粗利をあげるには新商品開発しかない

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                       2004年9月25日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント41◆◆◆

「粗利をあげるには新商品開発しかない」

客数アップには主力商品の価格訴求が基本であるため、粗利の確保が難しい。そこで、粗利を確保するためには独自性・希少性のある商品を導入する、あるいは開発する必要がある。

1品単価・粗利アップは、ビックパック(大容量)、こだわり、グルメ高品質(グルメ、健康、安全)商品で決まる。売れ筋商品の価格を上げないで、これらこだわりのグルメ商品をまずは体験、体感、試飲、試食してもらうことから始めよう。

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数量管理の徹底で粗利があがる

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                       2004年9月24日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント40◆◆◆

「数量管理の徹底で粗利があがる」

食品の場合は主力商品は売り残し、品揃え商品は売り切ることが基本で
あるが、品揃え商品の数量管理が甘く、廃棄ロスを招くことで粗利を落
としていることが多い。つまり、品揃え商品は単品別のPI値を基本と
し、定番発注を徹底することで粗利をあげることができるのだ。

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『SMでの死にコーナーの活かし方』

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                       2004年9月23日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント39◆◆◆

『SMでの死にコーナーの活かし方』

売場づくりの基本はカテゴリーを1ヶ所にかため、カテゴリーの中の売れ筋(PI値の高い商品)を一番目立つ場所におくことである。このカテゴリーの中の売れ筋商品は決まっており、この商品毎にお客様の訴求ポイントがあることを知らなければならない。

例えば鮮魚の売れ筋はさんまであり、訴求ポイントは売価である。また、果物の売れ筋はバナナであり、この訴求ポイントも売価である。これら年間の売れ筋商品は死にコーナーにおいても認知度だけ上げておけば一番安定した売上を確保できる。

また、安定した利益を確保するためには商品説明POPも重要となる。

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『接客は買わない時より、買った時のほうの評価が厳しくなる』

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                       2004年9月21日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント38◆◆◆

『商品回転率をアップすることで客数はあがる』

商品回転率が年間6回転のお店とは在庫日数が60日であり、こ
れは60日間商品が変わっていないことを意味している。つまり、
お客様にとっては61日目に来店してはじめて商品が変わったと
いうことを認知できるのである。

業種・業態を問わず、お客様は商品を買いに来るのであって、商品
が変わるということが最重要課題となる。

どれだけ商品回転率をあげられるかが、お客様の来店動機を高め、
結果として客数アップにつながるのである。

購買頻度の低いお店は売場変更によって、商品が変わったという
ことをアピールしよう!

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『コピーパワーの時代』

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                       2004年9月18日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント35◆◆◆

『動きのあるアナログ販促が、実は一番効果的』

懸垂幕よりのぼり、看板よりアドバルーン、POPより動くマネキン、DMよりドアコール、チラシより宣伝カー、ワゴンより風船といった動きのあるアナログ販促が実は一番効果的。

というのも、これらの動きのあるアナログ販促のほうが、お客様との接点が多く、

お客様に
?驚いてもらう
?喜んでもらう
?楽しんでもらう
?感動してもらう
?感心してもらう

ことができやすいからだ。

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『全面個別対応を実現する院外処方箋の獲得とは』

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                       2004年9月14日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント31◆◆◆

『全面個別対応を実現する院外処方箋の獲得とは』

大手ドラックチェーンは生き残りをかけ、積極的に病院前に院外処
方箋を受けつける門前薬局を出店している。特に、大阪ではなかな
か進まなかった医薬分業が一転している。出店攻勢が過熱し、病院
前での声掛けは、まるでキャッチセールスさながらであるという。

しかし、医薬分業が進めば利便性の高い病院前の門前薬局より、全
面個別対応できる町のかかりつけの薬局が必要になる。というのも、
かかる病院によって様々な種類の薬を出すように求められた場合、
かかりつけの薬局に任せておけば、組合わせが悪く副作用がおこる
という心配を軽減できるからだ。

また、病院前の門前薬局が込み合うと結局のところ、薬をもらうま
でに時間がかかる。それであれば、事前にFAXをしておいて町の
かかりつけ薬局で受けとったほうが効率的である。顧客カルテに基
づき全面的個別対応できる町の薬局の存在は、今後ますます重要な
存在となるだろう。

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『これからの販促は潜在顧客への情報提供と買上げ後の頻度で決まる』

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                       2004年9月13日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント30◆◆◆

『これからの販促は潜在顧客への情報提供と
買上げ後の頻度で決まる』

多くの企業は「いらっしゃいませ」のアプローチから「ありがと
うございました」のクロージングで終わってしまっている。営業マ
ンも販売員も商品を購入していただくまではがんばるが、その後で
がんばる人が少ない。

お客様は商品を購入してから後悔がはじまる
ので、あなたのお買物が賢明なお買物であったことを繰り返し、伝
えることが顧客満足をアップさせる重要なポイントといえる。

あなたは、このヒントを今日、どう生かしますか?
知っているかどうかではない。問題は、実践しているかどうかである。

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『自ら集めるのではなく、集まる場に出ていく販促もある』

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                          2004年9月12日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント29◆◆◆

『自ら集めるのではなく、集まる場に出ていく販促もある』

パーミッション(お許し)マーケティングにも通じることだが、購買頻度が低い、あるいは認知度が圧倒的に低い店舗(商品)の場合、自社が自身で販促を仕掛けるよりも、自社の店舗(商品)の狙うべき客層に近い企業において、自社商品をアピールしてもらうことで、自社の店舗(商品)に興味を持つ顧客を獲得するほうが効果的である。

その際のポイントは相手先とそこの顧客に十分に利益があることが前提である。例えば、ベターゾーンの飲食店が、その地域で一番グレイドの高いホテルに自店のクーポン付きパンフレットを置いてもらうなど。

あなたは、このヒントを今日、どう生かしますか?
※知っているかどうかではない。問題は、実践しているかどうかである。

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『パーミッションマーケティング(お許しマーケティング)』

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                          2004年9月11日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント28◆◆◆

『パーミッションマーケティング(お許しマーケティング)』

顧客が求める情報を適時・敵媒体(手法)でお届けすることがマーケティング(販促)の基本であり,顧客の状況を顧みず情報を伝達する土足マーケティングでは、逆に顧客の信頼を失ってしまう。

あなたは、このヒントを今日、どう生かしますか?
※知っているかどうかではない。問題は、実践しているかどうかである。

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『ポイントカードのポイント償却プログラム』

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                          2004年9月10日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント27◆◆◆

『ポイントカードのポイント償却プログラム』

ポイント特典は金券ではなく、付加価値が高く、経費負担が少ない景品で提供するほうが得策である。そこでの付加価値を高めるには、期間限定で、シリーズ化しやすい、コレクション性の高い景品を準備することである。また、経費負担を少なくするには、パブリシティ効果を狙うメーカー協賛景品か粗利の高い景品が効果的である。

⇒前述の花や産直商品といった生鮮品のギフトは、自分では積極的に買わないものであり、粗利も高く中元・歳暮・母の日といった歳時記に仕掛けると効果的である。

あなたは、このヒントを今日、どう生かしますか?
※知っているかどうかではない。問題は、実践しているかどうかである。

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