━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.531━ 2018.7.10
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週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
【1】メルマガ『感謝を言葉で伝える習慣づくり』
【2】10月21日新刊発売!『多店舗展開の基本実務』
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『感謝を言葉で伝える習慣づくり』
以前の話ですが、ある大きな会社と関わって業務をさせていただいた時のこと。
内部がどうにもギスギスしていて意思疎通が悪いし、私たち第三者も関わっていてまったくもって面白くないことばかりでした。
どうしてこうなったのか考えましたところ、この会社が「他人をちっとも認めない・信用しない」という組織風土だからだ、ということに気づきました。
その時はその会社を変革してほしいという依頼ではなかったので、これらに言及せずに終わりましたが、こういう組織を変革する方法はあります。
人と会うときに「いつもお世話になってありがとうございます、あの件助かりました」と感謝の言葉を最初に話し、メールのヘッダーに「いつもありがとうございます」と書き込み、会議の場では冒頭に「日ごろから皆様のご努力のおかげで、このようないい展開になっています」と語りだすことです。
トップがこのように語れば、部門長もそうなり、メンバーもそうなります。
「仕事なんだから評価などされなくてもやって当然」とか「何も言わなくてもちゃんと感謝している」「言われなければ心が折れてしまうなんて情けない」では通用しません。
男も女も、若手もベテランも関係ありません。もはやそんな時代ではないです。
私がこれまでにお会いさせていただいた「本当に優れた経営者や自治体の首長」は、皆こういうことが自然にできる人ばかりでした。
若い自分にもきちんと感謝を伝えてくださるような大物ばかりでした。
ストレスの大きな部門長に1年間毎日欠かさず夜にねぎらいの電話をかけていた町長を知っています。
こういうことが自然体でできるトップは人望も厚く、スタッフはみな生き生きと働いていました。
本当に素晴らしい方々でした。
SCのマネージャーや管理職も、スタッフやテナントオーナーに毎日このように語りかけてあげましょう。
人はやる気が出ればパフォーマンスが上がります。
マネジメントとは仕組みだけではなく、関係者のやる気を高める働きかけをすることでもあります。
認められてほめられたら、誰だってやる気が上がります。
ぜひ、毎日そのように習慣づけましょう。
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10月21日新刊発売!
『多店舗展開の基本実務』
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加速する人口減少、超高齢化、オムニチャネル化……。
小売市場を取り巻く環境が激変する今とこれからを生き抜く術を、
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【SC経営のヒント530】意味のある店長研修とは?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.530━ 2018.7.03
船井総研 コンサルタント 今 亮太郎 発行
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【1】メルマガ『意味のある店長研修とは?』
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『意味のある店長研修とは?』
先日、とあるショッピングセンター(SC)さまの店長研修を丹羽とともに行ってきました。
国内でも全国チェーンの中で来店数No.1のテナントが入っているなど客数(特に流動客数)の多さが際立つSCさまです。
SCさまのご要望としては、「いままでのような接遇研修ではなく、売上を上げるための研修をしてほしい」とのお願いでした。
流動客数は多いので、テナントに入店させて、1日の入店客数を増加させ、売上をアップさせたいとのことでした。
では1日の客数を増やして売上をあげるのためにはどうしたらいいでしょうか?客数は①新規顧客の増加②既存顧客の来店頻度の増加、が考えられ、②の既存顧客の来店頻度を増やすための施策を打つことが望まれます。
なぜなら、いまの売上を作り上げているのは既存顧客のみなさまであり、①の新規顧客の増加を狙った施策ばかりを打つと、既存顧客が離れていってしまう可能性がありますからです。
また、客単価を上げる視点も必要です。既存顧客がどういった商品を購入しているのか。つまり、それがお客様のニーズであり、売上を上げるヒントになります。
売れている商品や伸びている商品を、「売場の全面に出して、お客様に気づいていただき、購入していただく」それが客単価アップに繋がります。商品はフェイス数を均等にする必要はありません。
各テナントが売上を上げるための施策を行い、確実に売上を上げることが必要です。
そのために現場の責任者である店長がマーケティングの考えを理解して貰う必要があります。考え方の整理が今回の店長研修だったのではないでしょうか。SC側は店長への教育をしっかり行う必要がありますね。
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【SC経営のヒント529】複数の出口を持った店舗開発
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.529━ 2018.6.19
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【1】メルマガ『複数の出口を持った店舗開発』
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『複数の出口を持った店舗開発』
百貨店や量販店などの小売業は、主として消費者向けの商材を中心に取り扱ってきました。
これは成り立ちの当初から、現在まで大きな変化がないです。
その後、ホームセンターや業務スーパーなど、従来は卸売り商材だったものを取り扱うことで、対象市場を拡大した業態が出現して成長してきました。
そして今は、小売りだけではなく製造販売化することで、ヴァリューチェーンをさかのぼって粗利を獲得する業態が一般化し、SCに出店している雑貨やファッションなどは多くのチェーン店がそのような業態となっています。
しかし、現在は数字上の好況感はあれども、国内内需は伸びている実感がありません。
大型商業施設においても、既存店売上の厳しいところが多いです。
唯一、インバウンドを獲得できている立地・業態・店舗のみが成長しているといっても過言ではない状況です。
このような市場環境下で、店売りだけではなく複数の出口を持った店が面白いと思います。
宝石店がブライダルリング専門店をつくって名簿獲得をSCで行うという業態や、保険会社が代理店店舗をSCに設けるという例はすでに一般化しています。
さらに、住宅販売会社が住宅を受注するために商業施設を開発する事例や、造園工事を請け負う会社がガーデニングショップを開発する事例というのが増えてきました。
このように、「店売り以外の出口」を持った業態を開発すること、誘致するということが今後の商業開発では必要な視点になってくると思います。
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【SC経営のヒント528】売上UPは集客がポイント!販促における大事な視点
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.528━ 2018.6.12
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『売上UPは集客がポイント!販促における大事な視点』
先日、とある郊外型ショッピングセンター(SC)さまから
「販促費をかなり使っているが、なかなか集客ができない、どうしたら良いのか」と、
ご相談があり、丹羽とともに訪問してまいりました。
そのSCさまは、ベッドタウンであるため居住人口が多く、
年々移住者は増加傾向にあります。
また、若いファミリー世帯も多く、商圏的には比較的に良い環境です。
しかし、年々館の売上は減少傾向にあり、厳しい状況が続いています。
集客のため、館でいろいろと販促施策を実施しておりますが、
いまいち効果が出ていないという現状です。
販促は販促会社が提案のもと、館責任者とテナント側で協議を行っております。
例えば、キャラクターショーや縁日、ミニライブなどを企画開催しております。
では、こちらの販促は何を目的に、誰に対して行っているのでしょうか。
売上が落ち込んでいるから新規顧客獲得のために、
新しくやってきた移住者を狙っていくのでしょうか。
船井総研では、既存顧客をターゲットとして
販促を行うことをおすすめしています。
そもそも、既存顧客にしっかりとアプローチできていれば
売上が下がることはありません。
そして、販促施策はお客さまが喜んでいただけるような企画だけでなく、
次回再来店する仕掛け作りが必要になります。
また、販促費もあまり掛けずに、工夫して予算を使い、
たくさんの集客をしたいですよね。
みなさまはどのような販促施策の計画を行っていますか。
しっかりと誰(ターゲット)に、どのように、など
5W2Hを意識して振り返ってみてはいかがでしょうか。
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【SC経営のヒント527】従業員モチベーションUPを通して業績UPを行う
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.527━ 2018.6.6
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『従業員モチベーションUPを通して業績UPを行う!』
先日、フランチャイズ(FC)で他店舗展開を行っている経営者さまから
「FCのスタッフのモチベーションを上げたいがどうしたらいいのか」と、経営相談を受けました。
そちらの経営者さまは、全国エリアで食品小売店を経営されている方です。
福利厚生を充実させており、次は給与を上げてモチベーションを上げることを検討されていました。
※サービス・プロフィット・チェーンという考え方がある通り、
従業員の満足度を上げれば、売上や利益の拡大につながるとされています。
船井総研では従業員満足度を健康診断のようにして調べる「組織力診断」を行っております。
そこで、日々従業員満足度と業績について研究をしています。
組織力診断を通して福利厚生や給与などの報酬を上げることよりも
「やりがいをもって働ける環境の整備」を与えることが重要だと考えています。
「仕事へのやりがい」として例えば、自身の職種や業に対して誇りを持って働いているでしょうか?
そこで、従業員に仕事へのやりがいを持っていただくために、
優秀なスタッフや活躍したスタッフを表彰するアワードを行うことをおすすめしています。
普段、なかなかスタッフは販売成績などでしか評価されることがありません。
そこで販売成績などの定量的な評価だけではなく、
定性的な評価として、「笑顔が素敵賞」や「お客様からの満足賞」などの賞で表彰すると、
いままで数字で評価されることのないスタッフまで表彰することができます。
特にアルバイトやパートの方にとっては嬉しいかもしれないですね。
スタッフのモチベーションが上がって、店舗の業績も上がったらとても嬉しいですね。
人不足で人材定着に悩まれている方にとっても
従業員のモチベーションを上げる取り組みは必要ではないでしょうか。
みなさんも一度従業員のモチベーションの取り組みについて考えてみてはいかがでしょうか。
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【SC経営のヒント526】『集客する商品と売れる商品』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.526━ 2018.5.22
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『集客する商品と売れる商品』
ファーストフード店舗の売上増の相談にのりました。
大切なことは「集客」する商品と、「売れる」商品は必ずしも同じものではないということです。
ソフトクリームの売上構成比を見ると、ほとんどがバニラソフトです。
世の中には、岩国の錦帯橋のように100種類ものソフトクリームを取り揃えている店もあります。
そこまで強烈ではないにせよ、ある程度種類があったほうが売り上げが上がります。
はて、それはなぜでしょう?
売れ筋志向だけだと
「バニラしか売れないならバニラだけあればいいのでは?」
という発想になりがちですが、それでは「集客力」が得られません。
売れなくても変わったソフトクリームがあることで話題になり、お客様が集まってくる。
結局のところいざ買うとなると無難にバニラを選ぶことが多いのですが、
とはいえその店にお客様が来ないことには話になりません。
ここでよくある誤解の例を紹介しますと
ある主力商品がある。しかし時間とともにその売上が下がってきた。
なので新しい関連商品を投入した。
しかし新規投入した商品の売れ行きがいまひとつ。
なので新規商品はやめよう・・・。
こういう話は世間どこにでもあるように思えますが、さてどうでしょう。
新規投入した関連商品は、はたしてその商品が売れるためにあるものなのか、
それとももともと主力商品だった商品の売上を上げるために投入されたものなのか?
関連商品と申し上げましたが、まったく別の商品なら前者の発想になるでしょう。
しかしアイテム分割であれば、後者の発想になります。
アイテム分割で増やした場合(たとえば、
バニラソフト+抹茶ソフト+塩ソフト+味噌ソフト・・・
あるいはバニラソフト 大中小)に、その増やしたアイテムの売れ行きより、
全体の売れ行き&主力の売れ行きに注目して見ないといけません。
新規投入の目的が「売れ数」ではなく「集客数」であるからです。
これは特に、生活型商業施設も観光型商業施設も関係なく影響してきます。
フリーに店頭を歩いているお客様が、まず自分の店の前に興味をもって立ち止まるかどうか?
大きなお店ほどいろんなものがあり、お客様の興味は分散します。
そういう多数のライバルの中で
「お、これ面白そう」と立ち止まってもらえるかどうか、
それが勝負の分かれ道になります。
最終的に売れるものは「売れ筋単品」ですが、
まずはそのコーナーに注目するかどうかがすべてです。
売場のなかで注目されるコーナーをつくる、
そのためにアイテム分割をおこない目立った集客アイテムを設ける、
それによりコーナーの注目度を上げて立ち寄り客数を増やす、
これが大事なことです。
その結果として売れるのはバニラソフトであるわけです。
この役割の違いを理解して、
面白い店づくり=面白い商品づくりに取り組んでいただけましたら幸いです。
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【SC経営のヒント525】『クレーム改善の取り組みのポイント!』
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『クレーム改善の取り組みのポイント!』
以前メルマガで、船井総研の「ミステリーショッパー調査」について
簡単にご紹介させていただきました。
今回は、ミステリーショッパー調査を通して行った
「クレーム改善の取り組み」についてご紹介致します。
先日、某SCテナント運営を行っている商業施設さまから
「飲食テナント店舗に寄せられたクレームが多い。
現状を把握して、各テナントに危機感を感じてもらいたい」
とご相談を受けました。
昔は「顧客満足度(CS)を上げて館として差別化を図りたい」
というようなご依頼が多かったのですが、
最近はこういったクレーム改善のご相談が多く、
毎年コンスタントに10件程度ございます。
実際にこちらのお客さまにクレームの内訳を見せていただくと
「食器を片付ける音がうるさい」「料理が出てくるのが遅い」
「入店客に気づかない」など、
確かにテナント側に問題のあるものが多くなっていました。
もちろん、そのクレーム内容はショップに共有しています。
ただ、「そのクレームは一部の人の意見」
「毎月何百人のお客さまを対応していることを考えたら上出来ではないか」
というような、リアクションになっているようでした。
船井総研でミステリーショッパー調査を実施し、
各テナントの皆さまには「客観的に見た自店の接客力」を
定量的・定性的に認識していただきました。
そして、調査を通して
「クレーム一歩手前の接客力の低い店舗は館全体の30%」
もあったことがわかりました。
一般のお客さまは「1店舗でも接客の悪い店舗が入っていれば、
SC内のどの店舗も接客が悪いのでは無いか?」と思われてしまいます。
そのため、接客力の低い店舗を中心にクレーム改善を行うことになりました。
今回のケースのようにクレーム改善をするためには、
①各テナント側で期間内に目標を立て、課題点を改善してもらう
②テナント運営側で改善目標のためのサポートを行う、
といった形で両者が協力して取り組む必要があります。
以上の通り、クレーム改善のためには、
ミステリーショッパー調査を通して、
客観的な接客レベルを知って現状認識をして頂き、
テナント運営側が寄り添っていくことが望まれます。
みなさまはどのようにクレーム改善を行っていますでしょうか。
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【SC経営のヒント524】前向きな閉店セールを仕掛けましょう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.524━ 2018.5.8
船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
【1】メルマガ 『前向きな閉店セールを仕掛けましょう』
【2】10月21日新刊発売!『多店舗展開の基本実務』
http://www.subarusya-linkage.jp/book/9784799105085.html
【3】無料経営相談のご案内
https://www.funaisoken.ne.jp/mt/sc/inquiry.html
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☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『前向きな閉店セールを仕掛けましょう』
閉店セールは唯一、チラシタイトルだけで集客可能なイベントですので
機会があれば、絶対に実施することをおすすめしています。
特に、店舗改装でなく完全閉店になる場合はより効果的ですので
できるだけ長く(可能であれば1か月、最低でも2週間)は実施することが基本です。
また、閉店セール中に在庫があることが必須ですので、追加投入はもちろん、
メーカー、問屋様から商品を委託してでも在庫を切らさないことがポイントです。
チェーン店の場合、最寄りの店舗にお客様を振り分けることを忘れてはいけません。
ですので、閉店セール期間中に、最寄り店舗の次回セールの事前告知ビラなどを
配るようにしましょう。
商圏は時間と共に変わるので、前向きなスクラップ&ビルドは必要で
閉店は必ずしも悪いことではありません。
ただ、この閉店をプラスにしていくためには、特にチェーン店は
点でなく、線で捉えて、販促を実施していくことを心がけたいものです。
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10月21日新刊発売!
『多店舗展開の基本実務』
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加速する人口減少、超高齢化、オムニチャネル化……。
小売市場を取り巻く環境が激変する今とこれからを生き抜く術を、船井総研トップコンサル集団がズバリ指南。新しい小売の教科書の第一弾です。
▼詳しくはコチラ▼
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無料経営相談のご案内
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■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:丹羽 英之(にわ ひでゆき)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営改革事業本部
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【SC経営のヒント523】顧客満足度から考える店舗経営
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.523━ 2018.4.24
船井総研 コンサルタント 今 亮太郎 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
【1】メルマガ 『顧客満足度から考える店舗経営』
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『顧客満足度から考える店舗経営』
テナント運営を行っている商業施設運営会社や多店舗展開を行っている会社さまから「自社って顧客からどう見られているのだろう、自社の顧客満足度ってどうなんだろう」とご相談いただくことが増えています。
その背景としては、「クレームを減らしたい・既存顧客からの満足度を上げて業績UPにつなげたい」など理由は各社様々のようです。
なかなか自社で把握している「お客さまの声(クレーム情報)」や「客数」などのデータだけでは、実際にお客さまが自社をどう捉えているか客観的に把握することは難しいです。
そこで、船井総研では定期的(半年から1年)に1回程度で、「ミステリーショッパー調査(覆面調査)」を通して顧客満足度を測ることをご提案しております。今まで様々な業種・業界で実績をしてきた船井総研の調査項目を元に調査を行うことで、客観的な顧客満足度を定量・定性的に把握することができます。
定期的に「ミステリーショッパー調査」を実践することで、接客能力の見える化ができ、そこから「まず半年は自店舗が得意な商品提案力を伸ばそう!」「苦手な声掛けを積極的に行っていこう!」などの目標設定することができます。このようにPDCAを回しながら改善していくことで、店舗への顧客満足度の向上が見込まれますし、店舗のモチベーションUPに繋がります。
さらに、船井総研ではこういった顧客満足度測る「ミステリーショッパー調査」を行うだけでなく、店舗アワードや研修を通した実行支援も行っています。調査で現状把握するだけではなく、しっかりと改善して顧客満足度を上げることが店舗経営を行う上で必要です。次回は事例をベースに、より細い内容を説明致します。
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10月21日新刊発売!
『多店舗展開の基本実務』
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【SC経営のヒント522】最近開業・リニューアルしたSCの傾向から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.522━ 2018.4.3
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
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『最近開業・リニューアルしたSCの傾向から』
最近リニューアル・新規開業したSCをいくつか拝見しました。
川崎アトレ、ミッドタウン日比谷、イセタン フード&タイム横浜などです。
(それ以外にも多数見ていますが、今回はこれら都市型の商業施設の話題を中心にします)
これら都市型商業施設の新しい訴求ポイントは、「外食」になっています。
これまで物販に比べて外食は坪効率は下がるため、物販が売れている間は外食面積は絞られる傾向にありました。
かつて池袋西武百貨店の地下に「ホットデリカ」という巨大なイートイン複合型デパチカ売場がありましたが、効率が悪くてなくなってしまいました。
ですが、昨今の駅ビルや都市型商業施設では、食品物販に加えて立ち飲みやイートイン、フードコートなどが売りになっています。
ミッドタウンでは開業時に行列ができていた店はいくつかありましたが、アパレルなどで目立ったのはMASTERMIND TOKYOくらいでした。一方で食品関係ですとRINGOやB1のフードコートが大賑わいでした。
イセタンフード&タイムは、もともとクイーンズ伊勢丹のあった場所を改装し、物販面積を小さくしてフードコートとイートインを広げています。
川崎アトレもコンコースからつながる一等地をイートインと立ち飲み・ちょい飲みコーナーに仕立てました。
食品以外の物販売り上げが不調な現在、物販店舗がぬけた場所に外食店舗が入り、全体として店舗バランスが外食寄りになる傾向が出てきています。これは日本より中国のほうが顕著で、中国の外食企業からはネット通販に押されて物販店舗が抜けたあとにどんどん外食店舗が入居するために、すでに入居していた外食店舗の業績が下がるのをどうすればよいかと問われます。
デベロッパーとしては、外食売り上げのかさ上げをする方策をとらねばなりません。
これまで以上にレジャー系店舗やイベント集客を増やさねばならなくなります。シネマコンプレックスやゲームセンター、体験型アミューズメントなどの導入を増やすとともに、イベントを増やして「物販以外での集客増加」をやらねば、増えた外食への送客が間に合わなくなります。
結果的に、これからのSCは物販が減りレジャー・アミューズメント系の割合が増えることになりますが、いまはまさにその移行期真っただ中にあると言えそうです。
物販の方は個性の強いキャラクターのはっきりした商品を持った店が、非物販では新しいレジャー・アミューズメント業態の開発や独自集客力のあるユニークな外食業態が求められているといえます。新たな時流の変化こそ新しいビジネスのチャンス、チェーン店にとってはこれまでやらなかったようなユニークな店づくりに取り組むチャンスといえます。
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『多店舗展開の基本実務』
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