いかなる環境下でも
期待される成果を
出し続ける
優秀店長のことを「プロ店長」と呼んでいますが
なぜ、プロ店長はいかなる環境下でも成果を出し続けられるのでしょうか?
特に、いかなる環境下とは暖冬、冷夏、台風といった異常気象など現場でコントロールが難しいものです。
とは言え、実際の現場では「異常気象だけでなく、天災、震災やコロナ禍でも」で成果を出し続ける店長が必ず存在します。
そういった店長に共通するのが「想定力」です。
例えば、冷夏、暖冬、台風、地震でさえ、過去において繰り返しおこっているものです。
その時の事象をしっかりと検証、ルール化し、次なるアクションプランをたてること、これが想定力となります。
その際に、自己完結することなく、チェーン内外に適切なモデルがあるかを検証することも重要です。
日常業務のPDCAサイクルは自己完結でまわすことはできても、イレギュラーなことは広く内外に情報をもとめ、検証・ルール化し、アクションプランをたてる必要があります。
また、そういったイレギュラーな環境下においてお客様、スタッフ、デベロッパー、会社は何を期待するのか、そこに考えをめぐらすことも想定力になります。
普段業務においては、売上、利益なのかもしれないですが、ケースによってはスタッフやお客様の安全、安心を優先すべきなのは言うまでもありません。
お客様にとっても、スタッフにとっても応援され続ける店舗になるためにも、想定力を鍛えていきたいものです。