皆さん、こんにちは。
いつもメルマガをご覧いただきありがとうございます。
新年度となり、店長が変わったり、スタッフが入れ替わったりと、人が異動する時期になりましたね。また、新しく着任されるデベロッパーのみなさまも多くおられると思います。
人が変わるタイミングは、業績の上げ下げの幅が大きくなるタイミングでもあります。
現場をあずかり指揮する店長が変わるため、売上げにも直結しますし、特に新型コロナ以降はその傾向は顕著なのではないでしょうか?
コロナ禍かどうかにかかわらず、業績をアップしつづける店長を船井総研では「プロ店長」と呼んでおります。
プロ、とはアマチュアが出せる最高の成果を常に出し続けられるひとのことであり、
つまり、いかなる環境下においても期待される成果を出し続けられる店長がプロ店長といえます。
この“いかなる環境”とは、自分たちではどうにもならない外部環境も含んでおり、
例えば新型コロナや、震災、天災、この度の戦争のような国際問題由来の影響などがあげられます。実際にこれを読んでおられるみなさまも多大な影響を被っておられると思います。
そういった外部環境下でも成果を出し続けられるプロ店長たちには、「共通したルール」があります。
皆さまの中や、その周りの方々にも、「外部環境に関わらず成果を出し続けられる人」がおられるのではないでしょうか?そういった店長はいったい何をしているのでしょうか?
今後のメルマガ連載シリーズでお伝え出来ればと思います。
ポイントは、冒頭でもお伝えしたように、店長やデべロッパーといった店舗を中心に管理する人たちに異動があり変わってしまうということです。
対して、お客様とお店はそこに残り続けるため、いかなる状況・どんな人でも売れる環境や仕組みをいかに構築するかが大事でといえます。そして、その環境を作れる人のこと=プロ店長を目指してもらいたいものです。
特にこの2年余りのコロナ禍において、売り方は劇的に変化していますので、本連載では新しい顧客体験の創造をテーマに、マーケティング、マネジメントの両面から期待される成果を出し続けるプロ店長の事例をシリーズでお伝えしたいと思います。