【SC経営のヒント508】『ご当地商品の開発』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.508━ 2017.9.26
 船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
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『ご当地商品の開発』
食品、とりわけスイーツの世界で地方都市でプチヒットしているのが、「ご当地商品」です。これは、その土地の素材を生かした商品を開発し、地縁性でもってストーリーをつくり、地元の人だけでなく観光客にも売り込める商材となっています。
商品面では、素材にこだわり、地元の材料を活用するということがポイントとなっています。地元の材料を使わずに「なんちゃってご当地商品」になってしまっているものもありますが、ここはこだわりたいところです。
販売面でのポイントとしては「地方発送」できる商材であることで、賞味期限がある程度とれるものが適しています。ご当地ハンバーガー、ご当地プリン、ご当地アップルパイなど、商材はいろいろありますが、素人でも簡単につくれる商品が取り組みやすいです。
銀座SIXではマーロウのプリンが大人気ですが、これもご当地プリンといえます。百貨店のイベントなどでも、こういったご当地商品はクローズアップされているのですが、地域外の人間が見て、一目でその地域のものと理解できるかどうかということが大切です。
なので凝ったネーミングはわかりづらく、新規に開発するならストレートな名称のほうがよいでしょう。奈良には「大仏プリン」というのがありますが、これなど非常に分かりやすくストレートでよいネーミングだといえますね。
船井総研の食品チームでは、ご当地スイーツの立ち上げ支援も行っています。すでに成功例も多数出ています。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせいただけましたらと思います。
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【SC経営のヒント507】『店づくりは観光化する』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.507━ 2017.9.12
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『店づくりは観光化する』
銀座のGINZA SIXやTOKYU PLAZAを拝見しますと、外国人観光客もそれなりに多いですが、日本人客層もかなり多いです。そして繁盛している店を見ていますと、物販は「都会のお土産」、外食は「デイトリップ」の要素を満たしている店が調子がいいと思えます。
お客様が「店」というものに求めるもの、「店」の果たすべき役割も大きく変化してきています。これまでは買うための「モノ」を在庫していれば一定数売れていましたが、これからは「売れるものを置いている店」ではなく、「何か面白みがあって訪れてみたい店」を志向すべきと思えます。
車や電車で30分や1時間かけて店にゆくというのは、お客さんにとってはデイトリップです。なので、「わざわざ出かけたら、よかった、面白かった」という要素を持った、いうなれば「近場の観光地」になってゆかねばならないと思えます。
店づくりもそうですが、扱い商品も「記念」になるもの、「土産」になるものを増やさねばならないと思えます。もちろん売れ筋の実用品も「ついで」には売れるでしょうが、お店に来店してもらうための主たるモチベーションにはならないでしょう。
お客様は「何か面白いものを見たい」と思って店に出かけて、結局買うものはありきたりなもの・どこにでも売っているようなものだったりします。多くの店にとっては、この「来店動機を生むもの」が最も重要なもので、「売れたもの」は集客した結果にすぎないのです。
ですので売れ筋をチェックするだけでなく「何が自店にお客様を集客するものなのか」について、いまいちど熟考する必要があります。店舗のリニューアルをお手伝いしていますと、この「集客要素」と「売れ筋」の違いをよく理解しないで、改装して集客要素を減らして売上を下げている例を散見します。
立地の良い店なら売れ筋だけ管理していたらよいですが、郊外店など集客が必要な店にとっては「集客要素」のほうがずっと大事になります。今後の店づくりは「集客」のための取り組みがいっそう重要になります。
売れ筋を管理しているだけではだめで、どうやって商品や取り組みの話題性で店に集客するのか。そのための考え方は「お土産」になるべきと思います。インスタ映えする店、SNSでバズる店、雑誌TVに出るような店というのも、そういう指向性を持った店になるといえます。
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【SC経営のヒント506】『夏セールの明暗はどこにある?-2』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.506━ 2017.9.5
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『夏セールの明暗はどこにある?-2』
セールで高い目標をクリアする店舗に共通するのはセールが特別でなく、普段の売場の延長にあるという考え方です。
普段の売場の集大成がセールであり、セールで高い目標をクリアするには、普段の売場において、特に週末など客数の多いときにオペレーションを含めてシミュレーションし、万全の体制で臨めるかどうかです。
例えば、1月のセールで手ごたえを掴むものの繁忙期の不慣れな対応が露呈した店舗が、次の7月のセールに向けて対策を練り、毎週末の対応でスタッフ連携がとれる状況にもっていくといった感じです。
セール期では、お客様の決定率をあげるために「アイテム別からプライス別やサイズ別」といった商品展開をする店舗は多いのですが、多重接客まで対応している店舗は多くはないようです。
通常の接客は、1人の販売員が接客からレジまで対応しますが、セール時では、商品コーナー、レジ、フィッティングなど売場を基本に人を配置することで多重接客が可能になります。
また、レジ、スタッフを増員するように、最終の購入につながる仮設フィッティングを増設し、1人のスタッフが2台のフィッティングするなどの対応が重要です。
セールにおいて高い目標をクリアするにはチャンスロスをしないことが必須です。そのためにも、セールが普段の売場の延長にあるといった意識を持ち、普段の行動から変えていきたいものです。
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