【SC経営のヒント532】「ナショナルチェーンは固定客化できない』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.532━ 2018.7.19
 船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『ナショナルチェーンは固定客化できない』
ナショナルチェーンと付き合っていて一番違和感があるのは、
店長が早ければ1年、遅くても3年で変わることです。
多店舗化を志向し、企業規模を大きくしていくためには、
人(スタッフ)にお客様をつけるのでなく
商品(ブランド)にお客様をつけることの重要性が理解はできますが、
リアル店舗を伸ばしていきたいのであれば店長(スタッフ)が
変わらないのことが一番だと思います。
なぜなら、お客様は基本的には、その場所から動くことなく、
馴染みの店、商品、人(スタッフ)で買いたいからです。
ポイントカードや顧客管理ソフトが発達し、仕組としてはお客様とつながっているようですが、
自社の買い上げ金額の高いロイヤルカスタマーを店頭で認識できていないことが本当に残念です。
一方、リージョナルチェーンはここで勝ち切ることができるのです。
商圏に合った商品はもちろんですが、転勤のないエリア採用など
オペレーションの見直しもしていきたいものです。
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 10月21日新刊発売!
 『多店舗展開の基本実務』
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加速する人口減少、超高齢化、オムニチャネル化……。
小売市場を取り巻く環境が激変する今とこれからを生き抜く術を、
船井総研トップコンサル集団がズバリ指南。新しい小売の教科書の第一弾です。
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【SC経営のヒント531】感謝を言葉で伝える習慣づくり

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.531━ 2018.7.10
 船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
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『感謝を言葉で伝える習慣づくり』
以前の話ですが、ある大きな会社と関わって業務をさせていただいた時のこと。
内部がどうにもギスギスしていて意思疎通が悪いし、私たち第三者も関わっていてまったくもって面白くないことばかりでした。
どうしてこうなったのか考えましたところ、この会社が「他人をちっとも認めない・信用しない」という組織風土だからだ、ということに気づきました。
その時はその会社を変革してほしいという依頼ではなかったので、これらに言及せずに終わりましたが、こういう組織を変革する方法はあります。
人と会うときに「いつもお世話になってありがとうございます、あの件助かりました」と感謝の言葉を最初に話し、メールのヘッダーに「いつもありがとうございます」と書き込み、会議の場では冒頭に「日ごろから皆様のご努力のおかげで、このようないい展開になっています」と語りだすことです。
トップがこのように語れば、部門長もそうなり、メンバーもそうなります。
「仕事なんだから評価などされなくてもやって当然」とか「何も言わなくてもちゃんと感謝している」「言われなければ心が折れてしまうなんて情けない」では通用しません。
男も女も、若手もベテランも関係ありません。もはやそんな時代ではないです。
私がこれまでにお会いさせていただいた「本当に優れた経営者や自治体の首長」は、皆こういうことが自然にできる人ばかりでした。
若い自分にもきちんと感謝を伝えてくださるような大物ばかりでした。
ストレスの大きな部門長に1年間毎日欠かさず夜にねぎらいの電話をかけていた町長を知っています。
こういうことが自然体でできるトップは人望も厚く、スタッフはみな生き生きと働いていました。
本当に素晴らしい方々でした。
SCのマネージャーや管理職も、スタッフやテナントオーナーに毎日このように語りかけてあげましょう。
人はやる気が出ればパフォーマンスが上がります。
マネジメントとは仕組みだけではなく、関係者のやる気を高める働きかけをすることでもあります。
認められてほめられたら、誰だってやる気が上がります。
ぜひ、毎日そのように習慣づけましょう。
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【SC経営のヒント530】意味のある店長研修とは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.530━ 2018.7.03
 船井総研 コンサルタント 今 亮太郎 発行
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『意味のある店長研修とは?』
 先日、とあるショッピングセンター(SC)さまの店長研修を丹羽とともに行ってきました。
国内でも全国チェーンの中で来店数No.1のテナントが入っているなど客数(特に流動客数)の多さが際立つSCさまです。
 SCさまのご要望としては、「いままでのような接遇研修ではなく、売上を上げるための研修をしてほしい」とのお願いでした。
流動客数は多いので、テナントに入店させて、1日の入店客数を増加させ、売上をアップさせたいとのことでした。
 では1日の客数を増やして売上をあげるのためにはどうしたらいいでしょうか?客数は①新規顧客の増加②既存顧客の来店頻度の増加、が考えられ、②の既存顧客の来店頻度を増やすための施策を打つことが望まれます。
なぜなら、いまの売上を作り上げているのは既存顧客のみなさまであり、①の新規顧客の増加を狙った施策ばかりを打つと、既存顧客が離れていってしまう可能性がありますからです。
 また、客単価を上げる視点も必要です。既存顧客がどういった商品を購入しているのか。つまり、それがお客様のニーズであり、売上を上げるヒントになります。
売れている商品や伸びている商品を、「売場の全面に出して、お客様に気づいていただき、購入していただく」それが客単価アップに繋がります。商品はフェイス数を均等にする必要はありません。
 各テナントが売上を上げるための施策を行い、確実に売上を上げることが必要です。
そのために現場の責任者である店長がマーケティングの考えを理解して貰う必要があります。考え方の整理が今回の店長研修だったのではないでしょうか。SC側は店長への教育をしっかり行う必要がありますね。
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