━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.421━ 2015.08.24
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:サービス化・イベント化する物販店舗』
『SUB CONTENTS:第38回商業施設経営のための勉強会』
https://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ショッピングセンター経営のヒント☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『サービス化・イベント化する物販店舗』
お付き合いのある商業施設で、ここ最近入居いただいて好調な業種は、物販でも飲食でもなく、サービス系の業種が中心になっています。新規出店意欲が高いのは大手チェーン以外は外食とサービスだけといってもいい状況です。ここ数年SCへの入店が増えている業種は携帯電話、ブライダル、チケット、マッサージ、学習塾、クリニック、士業関係、占い、美容院、メンテナンス&リペアなどです。
単純に、市場が拡大しているものが実店舗も増えています。同時に、エンターテイメント系業種もSC内の面積比率が増加しています。巨大モールにCINEMAが入ることは珍しくなくなりましたし、大型のゲームセンターやレストラン街も一般的になりました。大手コンビニもエンターテイメント収入の増強を図っています。
CDレコードは、物販としての販売はあまり期待できませんが、インストアライブを実施すればイベント集客になるため、最近大手チェーン中心に出店が増えてきています。物販ではSPAの元気がなくなる一方で、雑貨店が増加し、百貨店サテライトや食品のメーカー直売(大手・中小とも)が増加するとともに、家庭用品などもメーカー直営店が増えています。
かねてよりSCオフ会などで申し上げておりますが、SC側というより専門店側がそのトレンドに対応してゆく必要があります。物販店へのサービス機能付加、イベント機能付加、サービス収入の増加といった大きなトレンドをキャッチアップする必要があります。カー用品店も昔は物販中心でカーナビやスポーツパーツを売っていましたが、いまは車検点検というサービスを強化して収益改善をはかっています。
モノは行き渡り、そのメンテナンスやカスタムといったニーズを取り込んでゆく必要があります。物販店舗においても、自社のビジネスにサービス収入を付加することはできないか?ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
第38回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時: 2015年9月18日(金) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
SC活性化 下半期の対策を考える
・話題の商業施設、テナントの出店ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
https://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
★Facebook開設しました
https://www.facebook.com/funai.teamsc
★週刊メルマガ 【ショッピングセンター経営のヒント】
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1182169691.html
★ショッピングセンターチームサイト
https://sc.funaisoken.co.jp/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:山本 匡(やまもと ただし)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カテゴリー: 研修・調査のヒント
【SC経営のヒント419】:『商業施設のブランディング』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.419━ 2015.07.23
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:商業施設のブランディング』
『SUB CONTENTS:第38回商業施設経営のための勉強会』
https://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ショッピングセンター経営のヒント☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『商業施設のブランディング』
ここ数ヶ月の間、新しく訪問させていただいたショッピングモールさんに共通していた課題は、テナントリーシングが思うようにうまくいかないということでした。もちろん、売上げが悪いなど条件が悪い商業施設でしたらそれも無理も無いことなのですが、実際にはそうではなかったりします。売上坪効率は決して悪くない商業施設で地域一番店だったりしますし、繁盛店が多数入居する魅力あるSCだったりします。
それでも、有力ナショナルチェーンをうまく誘致できず、ユニークな店は入っていますがモールの定番といえるような店があまり入っていない。こういうSCにとって欠けているのが「SCをブランディングしよう」という視点です。ストアブランド構築は、百貨店から始まり、ファッションビルなどの大型商業施設はブランド構築に熱心に取り組んできました。90年代の駅ビル、2000年以降の大型モール、アウトレットモールなど、どれも「ブランド力」の構築に熱心に取り組んできました。
ブランド力構築は、2つの意味があります。ひとつは消費者(エンドユーザー)の支持を得て集客売上を上げること、もうひとつはテナント企業から信頼され、出店誘致できるということです。売上は調子いいがテナント企業がついてきてくれない…というような場合は、そのSCや運営企業に対する信用力が十分でないという状態にあるということです。
むかしは、大手も含めどこの商業施設もブランド力が乏しく、各社とも10年スパンでブランド力を構築してきた歴史があります。どこの企業でもブランド構築にはだいたい3年くらいは必要とします。集客売上げが維持できている商業施設にとっては、これからブランド力を高め、数年後には大規模リニューアルを実施しよう、そのように踏み切るよいタイミングではないかと思います。
ブランド力向上には、それを意識して、具体的に取り組むかどうかが重要です。私どもでも「ブランド倶楽部」をスタートいたしました。そこで感じますのは、多くの成熟業種・業界で先細り感にあきらめムードになっている現実があります。しかしながら、突破口はどこであれ必ずあるもので、それを信じて取り組むかどうかというところに根源的な差があるように思えます。
日本の人口は減少し、小売業販売は縮小し、ネット販売は伸長し、製造小売はまだいいが仕入れ販売には未来はない…そのように考えてませんでしょうか?決してそんなことはないという具体事例を研究会「ブランド倶楽部」では詳細にご紹介しています。次回開催は10月15日です。
▼ブランド倶楽部詳しくはこちら▼
http://www.funaisoken.co.jp/file/pdf_seminar_515176_01.pdf
また、ダイジェスト的にはSCオフ会でもお話いたします。SCオフ会、次回は9月18日です。いかなる業種・業界においても、決してあきらめないで突破口を探し続けることです。それができれば、どこかに伸び筋が見出せます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
第38回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時: 2015年9月18日(金) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
SC活性化 下半期の対策を考える
・話題の商業施設、テナントの出店ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
https://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
★週刊メルマガ 【ショッピングセンター経営のヒント】
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1182169691.html
★ショッピングセンターチームサイト
https://sc.funaisoken.co.jp/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:山本 匡(やまもと ただし)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【SC経営のヒント417】:『地域密着型SCブランディングの時代』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.417━ 2015.07.02
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆今週のコンテンツ☆
1.ブランド倶楽部のご案内
http://www.funaisoken.co.jp/file/pdf_seminar_515176_01.pdf
2.今週のコラム『地域密着型SCブランディングの時代』
3.第38回商業施設経営のための勉強会
https://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ブランド倶楽部のご案内☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『ブランド倶楽部 が始まりました!』
2015年6月25日(木) に、ブランド倶楽部・スターティングセミナーを弊社五反田で開催いたしました。
7月17日(金)より本研究会がスタートします。
すでに申し込みいただきました皆様、ありがとうございます。
初回ご参加希望の方は、無料でご招待できますので、
7/17 ブランド倶楽部「お試し参加」申し込み という趣旨で
i-takahashi@funaisoken.co.jp (高橋和 いづみ)
までご連絡いただけましたらと思います。
弊社五反田オフィスで13:00~17:00で開催いたします。
・ブランド倶楽部とは・・・・
http://www.funaisoken.co.jp/file/pdf_seminar_515176_01.pdf
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『地域密着型SCブランディングの時代』
以前、メルマガで大型SCの時代は終わったと申し上げました。SCは、開発の時代から運営の時代にと変化しています。開発の時代は、資本力と経験の差がモノをいいました。お金がないと場所を押さえられないし、建物を建てられません。開発を何度も経験している会社は経験のない会社より上手に仕事を運べよい結果を出せます。
しかし、運営の時代は様相が異なってきます。館はすでに出来上がっています。これをどう育てるかの勝負になります。ナショナルチェーンに対するリーシングパワーは大手のほうがありますが、それだけで出店誘致ができる時代でもなくなってきました。
大規模SCを開発しても建設コストは高く、入居するのはファストファッションなど大型専門店ばかりで、SC開発の収益性は低下しています。すでに投資してしまったものは戻ってきませんし、この先飛躍的に賃料収入が伸びる見込みもありません。加えて売上坪効率もなかなか厳しいのが現状です。
売れなければ、それだけ現場スタッフの心労も増えます。ますますテナントと正面から関わらなくなってしまいます。現場における運営能力はどうでしょうか。私自身がこれまで見てきた中では、ユニークかつ力強い地域密着SCを運営しているのは、大手資本ではなく地元資本によるものばかりでした。
いろいろな意味で地元資本のほうが不利なことが多いのですが、それでも地域のリーダーが知恵を出して切り開いてきたSCがいくつもあります。運営能力というのは、簡単にいえばビジョンがあるかどうかです。このSCをこんな館にしてゆきたい、そういうビジョンが運営リーダーにあるかどうかです。
SCという場の提供から、そこをソフト的にいかに魅力のある場所にしてゆくか。それは現場のスタッフを巻き込んで知恵を出してゆくものになります。ビジョンを人任せにしていてはもったいない。広告代理店さんに丸投げでいいのか、PM会社さんに丸ごとお任せしているだけでいいのか。
資本と経営の分離というのはすでに一時代前の発想になりつつあります。現場スタッフの成熟度が上がるとともに、PM会社さんへの依頼をとりやめて自主運営に切り替えているSCというのもあります。これはまるでFCをやめて自主運営にスイッチするようなものです。時代の流れはそちらを向いているように思えます。
ソフトノウハウも一時的なもので終わらず、継続的に発展させてゆくことが大切です。開業当初はこうだったけど、いまはこうなってしまった・・・という話は多いものです。お客様が楽しめるコンテンツは何か、地域に密着するとはどういうことなのか。通り一遍の企画で本当にお客様は喜んでいただけるのか。この地のこのSCだからこそできることはないのだろうか。
従来、地方中核都市の駅前を再開発して入居したのは百貨店や量販店でしたが、今後はそういうプレーヤーではなくなります。再開発ビルを再開発する時代に本格的に突入します。私自身は、開発一辺倒時代に限界を感じているいまこそ、SC業界の大きな動きの入り口に立っていると感じています。
どうビジョンをつくればいいのか。
どうやってテナントと関わってゆけばよいのか。
自主企画自主運営とはどうすればよいのか。
自社の強みってなんなのか
強みを形にするにはどうしたらいいのか。
いろんな疑問がわいてくると思います。これらは、まさに「SCのブランディング」そのものです。今年から新しくスタートした「ブランド倶楽部」では、これらについての考え方もどんどんお話したいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆第38回商業施設経営のための勉強会☆
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時: 2015年9月18日(金) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
SC活性化 下半期の対策を考える
・話題の商業施設、テナントの出店ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
https://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■無料冊子プレゼント
https://sc.funaisoken.co.jp/cat32/
■最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
■週刊メルマガ 【ショッピングセンター経営のヒント】
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1182169691.html
■ショッピングセンターチームサイト
https://sc.funaisoken.co.jp/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:山本 匡(やまもと ただし)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【SC経営のヒント特別号】:『「ブランド倶楽部」開催のご案内』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特別号━ 2015.06.04
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:「ブランド倶楽部」開催のご案内』
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515176.html
『SUB CONTENTS:第37回商業施設経営のための勉強会』
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515005.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ショッピングセンター経営のヒント☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『「ブランド倶楽部」開催のご案内』
2015年6月25日(木) に、スターティングセミナー(無料でご参加いただけます)を弊社五反田で開催いたします。7月17日(金)より本研究会がスタートします。メーカーや小売、サービス業での中小企業の商品・企業ブランディング、大企業の商品ブランディング、ブランディングビジネスに関わる方々、幅広い業界の方のご参加をお待ちしています。
1.「ブランド倶楽部」がついにスタート
ブランディングにはさまざまな切り口があります。私たち、船井総合研究所が目指したいのは「それぞれの企業の長所、独自性を最大限に尊重したブランドづくり」
です。
それを具体的に進行させていくために「ブランド倶楽部」では、船井流のブランド構築の成功事例をもとに、実践的で役に立つブランド構築のための情報・ノウハウの交流を目的として設立いたします。
ビジュアルやデザインがブランディングではありません。
中小企業でも実際にブランド作りに成功した事例をもとにした、具体的な内容を中心にいたします。あわせて、会員様の事例を題材にしたワークショップも実施してゆきたいと思います。
ブランド倶楽部は、以下のような皆様方の交流の場としたいと考えております。
【1】食品・衣料品・雑貨等のメーカー経営者様・後継者様(全業種OKです)
【2】企業内ブランディング、あるいはマーケティング担当者様
【3】ブランディングビジネスに携わる方々(広告関係・デザイナー・クリエイター等)
私たちのところには毎日、全国の企業様からブランディングに関するご相談がきます。そのブランディングに関するご相談は多岐にわたります。業種、業態もさまざまです。ブランドに関するお悩みも立場や企業のポジショニングによってマチマチです。
そしてみなさん共通しているのは、
「ブランディングに関して気軽に相談できる場所がない」
ということ。
しっかりと作り上げねばならない戦略テーマであるのに、それを進めるための基本や戦略フレーム、何をポイントにしていくべきかの拠りどころがないのです。そこで、私たちはブランディングナビを立ち上げたのですが、やはりネットだけでは限界があります。リアルに話をしたい、もっと突っ込んで話をしたいというご相談が増えてまいりました。
このような方々と一緒に、ブランディングについて知識を深め、それを志向されている企業のみなさまがお互いに情報を共有し、めざすべきブランディング戦略を実現させていけるような場を作りたいと弊社のブランディング担当メンバーで必死で考えました。
そしてでてきたのがこのブランド倶楽部の設立だったのです。
ぜひともご参加いただきたい方々
【1】現有の自社ブランドをさらに強力なものにしてゆきたい。
【2】新しい業態や商品のブランド構築をこれから手がけたい。
【3】小さな会社でもできる、むしろ、小さな会社だからこそできるブランド構築を実現したい。
【4】会社のブランド価値を高めて、いい人に集まってもらえる会社にしたい。
【5】自社商品の良さをもっとお客様に上手にお伝えしたい。
このような方々にはぜひともご参加いただきたいと思っております。
それにあたってまずは6月25日(木)の13時~17時にて、スターティングセミナーを開催します。会の概要をお伝えするというより、むしろここから第一回目の研究会がスタートするような内容でお送りします。
◆弊社の直売店、店舗ブランド開発のスペシャリスト 上席コンサルタント山本匡
◆弊社の六次化、産地ブランド化のスペシャリスト チーフ経営コンサルタント藤田牧男
◆レジャー・サービス産業のブランド化を手がける 吉岡郁栄
◆WEBブランディングの新進気鋭のコンサルタント 後藤大和
◆ブランディングプロデューサー 上席コンサルタント岩崎剛幸
当日は以上のメンバーからみなさまに向けてブランディングの進め方についてお話させていただきます。この会をきっかけに具体的にブランドづくりの進行をすすめていけるネットワークづくりを皆様に作っていただければ私どももうれしく思います。
お早目のご連絡をお待ちしております。
当日はお会いできるのを楽しみにしております。
2.ブランド倶楽部 スターティングセミナーのご案内
【場所】2015年6月25日(木) 船井総合研究所 五反田オフィス
【日時】13:00~17:00(受付12:30~)
【当日の予定】
●13:00~14:10 船井総研のブランディングについて 講師:岩崎
●14:10~14:25 休憩名刺交換
●14:25~15:30 中小企業におけるブランディングの重要性 講師:山本
●15:30~15:40 休憩
●15:40~17:00 オリエンテーション メンバー紹介 お客様の感想 年間計画 入会案内 ゲスト講師
【詳細】http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515176.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
第37回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時: 2015年6月18日(木) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
SCへの出店 専門店はこうしよう
・話題の商業施設、テナントの成功ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515005.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
★週刊メルマガ 【ショッピングセンター経営のヒント】
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1182169691.html
★ショッピングセンターチームサイト
https://sc.funaisoken.co.jp/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:山本 匡(やまもと ただし)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【SC経営のヒント414】:『なぜ、原点回帰しないと勝てないのか?』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.414━ 2015.05.28
船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:なぜ、原点回帰しないと勝てないのか?』
『SUB CONTENTS:第37回商業施設経営のための勉強会』
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515005.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ショッピングセンター経営のヒント☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『なぜ、原点回帰しないと勝てないのか?』
商業施設に限らず、不動産事業は所有と運営を分離することが一般的になり、それによって専門の運営会社が増えましたが、大きく2つの方向性になってきています。
一つは、より管理施設数が多いところへの集約化で、もう一つは原点回帰の内製化です。所有と運営が分かれていると、どうしても運営は所有からするとコストになるので、運営選定はコンペとなることが一般的です。そのコンペの決定要因は価格になることが多く、契約期間も短いので、運営者側は中長期的な動きができないという課題を抱えてきました。
いつもお伝えしているように、商業施設のバリューアップは大きく、中長期的なリニューアルと短期的な経常販促による施設集客をアップさせることが基本になります。そして、リニューアルと経常販促を期待する成果に結びつけるには、ショップ、テナント(スタッフ)との良好なコミュニケーションが必須となります。
そのため最近では、所有と運営を分離しつつも、契約期間を長くしたり、グループの運営会社へ集約する施設が増えてきています。やはり、ショップ、テナントとの良好な関係ができ、店長会、販促キャンペーンなどの参加率の高い施設、テナントの業績は好調なのです。
20年ほど前に流行った地元(地域)主導型SCは、運営を外部委託せずに内製化していましたが、先日お伺いした運営会社さんのお話は、まさに運営形態の原点回帰の必要性を感じました。
・社員旅行についてもテナント店長が率先して企画
→ユニバーサルスタジオから、美観地区でお食事会(パートのお迎えに対応)
・店長の慰労会についても有志で企画
→店長が率先して、慰労側の立場に立っているので自然に感謝の心が芽生える
・デベが企画する優秀デベのパネルディスカッションに店長が率先して参加
→100名を越す参加者あり
・ES調査の最後の質問は「このSCで働くことは楽しいですか?」
→半数以上が楽しいと回答
ぜひ、原点回帰をキーワードに、楽しみながら結果を出せる環境づくりに挑戦して頂きたいものです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
第37回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時: 2015年6月18日(木) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
SCへの出店 専門店はこうしよう
・話題の商業施設、テナントの成功ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515005.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
★週刊メルマガ 【ショッピングセンター経営のヒント】
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1182169691.html
★ショッピングセンターチームサイト
https://sc.funaisoken.co.jp/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:丹羽 英之(にわ ひでゆき)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【SC経営のヒント410】:『時流に乗り遅れないこと』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.410 ━ 2015.04.09
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:時流に乗り遅れないこと』
『SUB CONTENTS:第36回商業施設経営のための勉強会』
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515004.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ショッピングセンター経営のヒント☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『時流に乗り遅れないこと』
中小企業にとって、また大企業にとっても、最も恐ろしいことは「時流に乗り遅れる」「時流についてゆけなくなる」ことではないかと感じています。
大阪駅の伊勢丹がリニューアルしてルクアイーレとしてオープンしました。ミセス路線の伊勢丹から、ヤング主体のルクア専門店+伊勢丹の新業態的な取り組みへと、大幅に内容が変わりました。
百貨店というのも、百貨店商品というのも、百貨店問屋というのも、これもひとつの「時流」といえます。ひとつの大きな時流が終わりに向かう中、競争過多の状況では成功をおさめることはできなかった、という象徴的な事例といれます。そして客層・商品を変更して新しい取り組みが始まるということは、すなわち「新しい時流」に乗るということになります。
船井総研では様々な業種業態のお手伝いをしていますが、ひとつの時流で大きくなった会社が次のバリューチェーンを見出して進出してゆくという流れが比較的受け入れやすいように思います。
そういう観点からは「店舗で集客する」という強みを「優良名簿を獲得する」というかたちで生かして、それを紙通販ビジネスで活用する、さらにWEB通販に進出する、という方法論などは、まさに時流に乗ったやり方をバリューチェーンをつなげて実現してゆく方法といえます。実際、このように販売チャネルをつなげて成功しているお客様も多数いらっしゃいます。
商品はかわらずとも、売り方が変わる。その新しい売り方の時流の最先端は、その前の時流の一番後ろにあったりするわけです。ビジネスは自分たちの意思で商品を作り出し収益を上げることといえますが、流通業の場合は何を仕入れて何を売るかという選択になります。
時流に乗った商品、時流的に終わりを迎えつつある商品、どういう商品やどういう客層が時流に乗っているのか、その大きな認識はビジネススケールにかかわらず非常に大切なことになります。大手資本であっても、時流に逆らって生きることは出来ないといえます。
このSCメルマガも多少なりとも「今の時流」を紹介できているかとは思いますが、オフ会においても最近見た店、繁盛店情報を多数お伝えしています。
読者の皆様には、ぜひ時流から乗り遅れないように情報収集を継続していただければ幸いです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
第36回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時: 2015年4月16日(木) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
これからの専門店チェーンの出店戦略を考える
・話題の商業施設、テナントの成功ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515004.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
★週刊メルマガ 【ショッピングセンター経営のヒント】
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1182169691.html
★ショッピングセンターチームサイト
https://sc.funaisoken.co.jp/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:山本 匡(やまもと ただし)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【SC経営のヒント407】:『インバウンドへの基礎的対応』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.407 ━ 2015.03.12
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:インバウンドへの基礎的対応』
『SUB CONTENTS:第36回商業施設経営のための勉強会』
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515004.html
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ショッピングセンター経営のヒント☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『インバウンドへの基礎的対応』
大都市部の百貨店や専門店、コンビニに至るまで、インバウンドユーザー対応がどんどん進みつつあります。北海道の観光地ではコンビニで化粧品を爆買いしている姿を見かけます。先だって、都市部のショッピングセンターを拝見しましたところ、かなりインバウンドユーザーの往来が多いところであったにもかかわらず、多数ある飲食店で英字の店頭サインがどこにもない、というのをお見受けしました。
最近は銀座のラーメン店でもメニューサインに英字表記がなされており、まずは店頭演出をしっかり押さえて「店に入りやすくする」ことが必要だと思います。もちろん店内メニューにも英字表記が必要となります。自らが日本人観光客として英語圏以外の海外に出かけたときに、飲食店で日本語のメニューを見せられると、「この店なんかスレているんじゃないかな、ぼったくられそう」と引いた経験はないでしょうか。
自分もそのように感じた経験が多々ありますので、まずは英字サイン・メニューでの対応が一番自然な気がします。もっとも、台湾人は英語が読めない人も多いので、各国対応はあるに越したことはないのですが。北海道のインバウンドはいま大量に団体観光客として動いているのですが、たとえば昼食の団体飲食店予約などは、本国を出国する前にリザーブしているのではなく、来日してから訪問の2日前に連絡が入るといった予約の入り方になります。
出国以前にすでに予約が取れていれば店側も対応しやすいのですが、旅程次第でフレキシブルに動くことを考慮してそうなる場合が多いようです。とするならば、WEB上での現地語対応も必要になってきます。個人客であればふらっと前を通った際の店頭対応が重要になります。これが団体だと訪日前にすでにその店を知っているというところが大きなポイントになるといえます。
飲食店であれば、店の中に入ってきたお客様に対しては、筆談でもメニュー指差しでもなんでも対応は可能と思いますが、その前にまずは店内にお入りいただかないことにはなりません。お店での接客も「入り口を押さえる」これが最重要ポイントです。出口は、誰でも何とかなるもの。差がつくのは入り口の対応です。よく「人は見た目じゃない」といいますが、こと商売上は「店は見た目」です。
インバウンドユーザーに限らず、お客様が見た瞬間に理解して抵抗なく入れる店頭になっているか。海外に居ながら検索すればたどりつけて、現地語で自店の概要を理解していただけるか。このような視点でインバウンド対策に取り組めばうまくいくと思います。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
第36回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時: 2015年4月16日(木) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
これからの専門店チェーンの出店戦略を考える
・話題の商業施設、テナントの成功ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515004.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★【30期間限定公開】
スキンケアにおける商品選択基準・継続購買に関しての顧客動向調査レポート
http://f.msgs.jp/r/ctest.do?QS8R_3_1Pa_oxx
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
★週刊メルマガ 【ショッピングセンター経営のヒント】
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1182169691.html
★ショッピングセンターチームサイト
https://sc.funaisoken.co.jp/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:山本 匡(やまもと ただし)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【SC経営のヒント402】:『SCオフ会のリニューアルのお知らせ』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.402 ━ 2015.02.05
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:『SCオフ会のリニューアルのお知らせ』
『SUB CONTENTS:第35回商業施設経営のための勉強会』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ショッピングセンター経営のヒント☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『SCオフ会のリニューアルのお知らせ』
ご好評いただき、かれこれ6年近く続けてきましたSCオフ会ですが、本年から新たな企画を盛り込んでリニューアルしてまいりたいと思います。
まず、第一回である2015年2月19日は、弊社の「自主調査」によるデータに基づいた話題の商業施設分析についてお話いたします。
今回は「武蔵小杉」エリアの調査・分析結果となります。
この調査は、通常のwebアンケートと異なり、あるキーワードがweb上のどのキーワードと関連付けられているかという関係を調べる「ソーシャル・リスニング」という手法で調べたものになります。過去に同様の調査の結果をみてみますと、事業者側が想定していなかったキーワードとひも付けられているということが発見され、新鮮な驚きにつながりました。またその競合店を軸に調べたら、自店とは異なるキーワードが抽出され、想像もしていなかった発見に事業者も驚かれたそうです。
一般的なweb調査では、設計段階でたてた仮説が「出現するか・しないか」という検証は容易ですが、一方で仮説にないキーワードは出てきません。フリーアンサーでも拾うことはほぼ不可能です。こういった新しい「ソーシャル・リスニング」の結果を受けて、さらに弊社の商業施設専門家である山本・丹羽が専門的視点で商業施設の分析を実施することで、最新の商業施設や注目の街をより深く知り、みなさまの経営にお役立ていただける情報をお届けしたいと思います。
もちろん、毎回好評いただいている定番である「館集客アップ・テナント売上アップの実務的方法」についてもお届けしたいと思います。船井流のベーシックな手法を用いて業績アップした事例をご紹介するとともに、明日からはじめられる即時業績向上法についても、いつもどうりお話いたしたいと思います。
百貨店やSCオーナー、アセットマネージャー、プロパティマネージャーはもちろん、専門店、チェーン店の皆様にもご好評いただいております。
年初ということもあり、SC業界全体の今年の見通しについて山本からお話したいと思います。大手のデベロッパー様でも昨年比クリアに苦しむ昨今ですが、円安の影響など決して見通しは明るいとはいえません。インバウンド対応、オムニチャネル対応などの話題もありますが、大型モールの開発も飽和に向かっており、これからの既存SCの変化の先取りの方向性についてもお話したいと思います。
新しいオフ会に、ぜひお気軽に遊びにいらしてください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
第35回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時: 2015年2月19日(木) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
1.講座内容 18:30~19:30
SCビジネス 今期の見通し
・話題の商業施設、テナントの出店ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
2.質疑応答 19:30~20:00
3.懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515003.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
★週刊メルマガ 【ショッピングセンター経営のヒント】
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1182169691.html
★ショッピングセンターチームサイト
https://sc.funaisoken.co.jp/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:野田 陽一郎(のだ よういちろう )
発行責任者:山本 匡(やまも とただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【SC経営のヒント400】:『流通業もインバウンド対応強化』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.400 ━ 2015.01.22
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:『流通業もインバウンド対応強化』
『SUB CONTENTS:第35回商業施設経営のための勉強会』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ショッピングセンター経営のヒント☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『流通業もインバウンド対応強化』
円安で海外からの観光客が増加し、東京や大阪といった大都市部の百貨店や家電量販店を中心に外国人消費が伸びています。
東京の百貨店では、免税売上高が総売り上げの15%以上に達している店もあり、インバウンド消費の獲得は都市部の大型商業施設にとって重要になっています。
特に家電品、外食、化粧品、ドラッグストア、100円均一などが人気で、メイドインJAPANのシャンプーなどがよく売れているとのことです。
百貨店の初売りも外国人に人気ですね。
具体的な取り組みとしては、クレジットカード対応、各国語POP、英語や中国語の話せるスタッフの登用などすでに取り組まれているところがあります。百貨店や家電量販の対応は先んじていましたが、専門店に関してはこれからというところも多いですね。
スタッフが各国の言葉を覚えようにも、いきなりは難しいため、POPで対応する必要があります。
とはいえ、ハード的設備的対応だけではなく、大事なのは人的対応です。
以前、ある観光地の駅ビルの弁当店で、「揚げ物の中身は何か」と英語で店員さんに尋ねている白人のお客さんを見かけたのですが、売場スタッフは困惑して無言で立っているだけでした。見かねてこちらから話しかけたのですが、ここで必要な英語は中学生レベルの簡単なものです。
慣れてないと、「ガイジン」と思っただけで凍り付いてしまうスタッフもいるものだと驚きました。こういうのは単なる慣れですので、勇気を持って知っている言葉を発してみるトレーニングを実施してみるのがよいのではとも思いました。文法などわからなくても、何かを伝えようとすればある程度は伝わるものです。
自分も言葉の通じない海外に一人で行ったことは何度もありますが、話しかけたり筆談したりと、なんとかなるものです。必要なのは勇気をもって一歩踏み出すことだけだったりします。
小学校でも外国人講師による授業があるため、日本に訪問している外国人をあつめて講師として派遣している会社もあります。流暢に対応できなくていいので、まずは会話しようとするところからチャレンジさせたらいいのではないでしょうか。
一方では、外国人調査員によるミステリーショッパーを実施してインバウンド対応度を調査してみる、というのも面白いと思います。あるいは外国人の来店客にお声がけして、店を利用する際になにが不都合が多いか尋ねるというインタビューを実施するのもよいでしょう。
こういうことは、たぶん~だろうという考えでやるより、お客様にお伺いし、実態を把握した上で取り組むめば、効果が出始めるのも早いと思います。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
第35回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日時: 2015年2月19日(木) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
1.講座内容 18:30~19:30
SCビジネス 今期の見通し
・話題の商業施設、テナントの出店ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
2.質疑応答 19:30~20:00
3.懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515003.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
★週刊メルマガ 【ショッピングセンター経営のヒント】
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1182169691.html
★ショッピングセンターチームサイト
https://sc.funaisoken.co.jp/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:山本 匡(やまもと ただし)
発行責任者:山本 匡(やまも とただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【SC経営のヒント398】:『店頭を外側から確認しよう』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.398 ━ 2014.12.04
船井総研 コンサルタント 野田 陽一郎 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:店頭を外側から確認しよう』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ショッピングセンター経営のヒント☆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『店頭を外側から確認しよう』
普段、お店の中にいる店長・スタッフさんは、店頭・ディスプレイを作る際に、
ディスプレイ前には立ちますが、店頭や、一歩ひいて店前の通路から
お客様目線で確認することができているでしょうか?
年末になるとセールや初売りで忙しくなるので、ディスプレイを整えること
すら時間がないショップも多いと思います。
SCに入るある店舗では、店頭やコーナーを作った際に、しっかりと通路から
の閲覧、タブレットによる写真撮影をしています。
それをどの店舗でもやっています。
これは店頭を外側から見るだけでなく、各店(チェーン内)の情報共有の観点や、
スタッフ交代の際や次年度計画づくりにとても役立つ理想的な形といえます。
しかし、忙しい中でここまでできる店舗は多くありません。
一方でデベロッパーのフォローできる部分として、この部分を補うことはできます。
特にショップの店長は孤独で悩みを抱えていますので、デベロッパーの担当者は
ディスプレイが変われば、気にかけてあげて、一声店長に声をかけるといった
ことだけでも、コミュニケーションがとれますし、きっかけになります。
何より忙しくて中側からしか見にくい店舗を、お客さん目線で見てあげることができ
声をかけられるのはデベロッパーの店舗担当者がすぐにできることといえます。
他のSC、担当同チェーンを視察した際の感想や成功事例などをお伝えできると
尚良いです。
ショップ店長は店頭づくりの最後に一度通路から見ることを心掛けてみてください。
デベロッパー担当者はショップの店頭変更の際には、顧客目線で一言声掛けを
してあげてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:野田 陽一郎(のだ よういちろう)
発行責任者:山本 匡(やまもとただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━