━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.422━ 2015.9.3
船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:販促もリニューアルの時代』
『SUB CONTENTS:第38回商業施設経営のための勉強会』
https://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
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☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『販促もリニューアルの時代』
商業施設における販促費はポイント部分を除いて、1%が目安とされています。商業施設販促の目的は大きく2つで、一つは施設集客をアップすることもう一つは、テナントの買い上げ率をアップすることです。施設集客は、交通広告やチラシなどのアウトストアプロモーション、テナントの買い上げ率アップは、Wポイントなどインストアプロモーションと違いがあります。
郊外SCは、アウトストアプロモーションがないと施設集客ができませんが駅ビルは、駅乗降客という基礎集客があるのでインストアプロモーションに比重をかけていくことがポイントです。また、売上高の高い施設は基礎集客があり、売上高の低い施設は基礎集客が弱い施設が多く、売上の低い施設ほどアウトストアプロモーションが必要になります。
つまり、売上高200億円の駅ビルよりも、売上高50億円の郊外SCのほうが本来販促費がかかるのです。販促費を売上に対しての率でなく、立地タイプ別に額へ切り替えることが必要です。そのうえで、販促計画をリニューアルすることが販促効果を最大化させるのです。
ぜひ、立地タイプに合った販促へのリニューアルに挑戦していただきたいものです。
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第38回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2015年9月18日(金) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
SC活性化 下半期の対策を考える
・話題の商業施設、テナントの出店ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
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発行人:丹羽 英之(にわ ひでゆき)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
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