『それぞれの強みを活かしたビジネスモデルの好事例』

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                          2004年9月8日
   
     日刊メルマガ あなたのショッピグセンターも必ず甦る!
            
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント25◆◆◆

『それぞれの強みを活かしたビジネスモデルの好事例』

新宿にあるスポーツギャラリーは、サッカーでは日本で一番の売上高を誇るお店である。そのお店が顧客への販売促進策として、フットサルのイベントを主催・運営していたが、最近そのやり方を変えてお客様に非常に喜ばれている。

具体的には、集客力のある自店は参加者を集めることに徹し、運営はイベント会社に任せる。また、メーカーに協賛してもらい、プーマカップという冠をつけて大会の景品を提供してもらう。イベント会社は参加者から参加費を徴収し、運営費に充て、自店はチームユニフォームの製作を請け負う。

顧客を持つところが、自らの販促費の中で全てを負担する時代は終わり、相互メリットを生かした提案が可能な時代となっている。

あなたは、このヒントを今日、どう生かしますか?
※知っているかどうかではない。問題は、実践しているかどうかである。

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