【SC経営のヒント241】:『ピークを取りきる!』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.241 ━ 2010.05.28
船井総研 コンサルタント 野田陽一郎 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
『ピークを取りきる!』
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皆様こんにちは。
船井総合研究所の野田陽一郎でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
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☆ショッピングセンター経営のヒント☆ 
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『ピークを取りきる!』
売上を上げようとする際に、1つはボトムアップする場合と1つは
ピークアップをする場合があります。ピークは売上・集客のピークで、
ボトムはその逆です。
一般的にピークアップをしたほうが全体に与える影響は大きく
店としても伸ばしやすいという利点があります。
年間でツイている(売上や集客が見込める)月、日、イベントなどを
伸ばしていったほうが全体に与えるインパクトは大きくなります。
そのためには、今売れている商品やサービスをいかにしてもっと伸ば
していくかという考え方が必要です。運営サイドとしてもそちらのほ
うがやりやすいということになります。
売れているもの=お客様の需要ですから、そこを捉えていく外的要素と
何故支持されているかを磨きこむ内的要素を見つけ、伸ばす必要があり
ます。
その長所を伸ばしていった結果、支持率が高まり更に売れていくという
好循環になっていくのですが、そこでチャンスロスを起こさないことで
す。集客が想定以上によかった際に、商品・接客対応が間に合わず
チャンスロスになることがあります。
好循環への方法論として店舗で一般的にとられてきたのが、在庫の確保
でした。しかし、在庫金額が増えても怖いということで、事前予約や固
定客への事前案内で数の読み込みをする手法を実施しているところもあ
ります。
最近では、WEBを利用することでそのチャンスロスを失くしている事例が
増えてきました。WEBはその特性上、ピーク時にもほぼ無限に注文を受け
つけること自体が可能です。
これをうまく利用すると、例えば自社や自店の扱い商品・サービスが
テレビなどのメディアに出る時に最大の効果を発揮します。
メディア等の宣伝によってお客様に興味が出た場合、キーワードの検索に
よって商品やサービスを探すことになります。
その際に広告を出稿するなどして大量集客をしても、対応できるのが
WEBの良いところです。注文を全て受け付けることができます。
ピーク時にもチャンスロスをおこさない手法は、商品や接客だけでなく
仕組みでも対応可能です。まずは、ピークの売上をさらに伸ばせないか、
そのあと、ピークの時にチャンスロスを作らないようにしていくと効率的
な売上UPにつながります。
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発行人:野田陽一郎(のだよういちろう)
編集担当:菊池正寛(きくちまさひろ)
発行所:株式会社船井総合研究所 第4経営支援部
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