【SC経営のヒント250】:『ひたすら愚直な鮮度維持のための検証、施策実施』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.250 ━ 2010.08.05
 船井総研 コンサルタント 野田 陽一郎行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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 ☆今週のコンテンツ☆
『ひたすら愚直な鮮度維持のための検証、施策実施』
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こんにちは。
船井総研、野田陽一郎でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
株式会社船井総合研究所
野田 陽一郎
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『ひたすら愚直な鮮度維持のための検証、施策実施』
同じ商品を同じ価格で品揃えている店舗があったときに、
より売れている店舗は鮮度のよい商品(回転率の高い商品)を置いてる店舗です。
以前そのような両店舗を拝見し、数字の比較をおこない
鮮度は価格を越えるものだと、鮮度の重要性を再認識しました。
物販店において、その鮮度を高めていくためには、
まず自店認識をしっかりと行い、自店の商品の売れ筋動向を
しっかり把握することです。
そのためにまず以下のような商品を定量的に把握していくことだと思います。
・売上伸び率が高い商品
・売上構成比が高い商品
・シェアが高い商品
・在庫効率が良い、在庫回転率が高い商品
・売場効率が良い、坪効率が高い商品
それらが自店の最も指示されている商品群なので、それを徹底的に伸ばして
いくことで強みに磨きがかかり、鮮度だけでなく店舗への指示率(=売上)も
伸ばしていくことができます。
もちろん、売場での見直しとして、売上構成比=在庫構成比=売場面積構成比
の基本に沿って手直しを検討・実施する必要があります。
売上構成比>在庫構成比…チャンスロス ⇒在庫投入・フェイス拡大
売上構成比<在庫構成比…在庫過多 ⇒売価変更検討
売上構成比>売面構成比…坪効率が良い ⇒売面・フェイス拡大検討
売上構成比<売面構成比…坪効率が悪い ⇒圧縮
これを愚直に繰り返して実施している店舗の成績が非常に良いと言えます。
そしてやりきるためには仕組み化して実施している店が、常に安定していると
いつもSCの販促・店長会等を見ていて思います。
セール期や繁忙期、もっと言うとモチベーションが下がりがちな
端境期などにも、ブレずにいる店舗というのはそのようなところです。
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