━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.202 ━ 2009.08.06
船井総研 野田 陽一郎 発行
秘策伝授!!
★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「切り口を変えた商品・訴求」
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こんにちは。
船井総研、野田 陽一郎 でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
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■切り口を変えた商品・訴求
百貨店の7月速報値も思わしくない数字でした。
縮小均衡の中では、打ち手も思わしくなくなるので、
小さくても伸びている部門、伸びている商品・サービスを
より伸ばすことができる打ち手にしたいものです。
さてここ数年、新しいマーケットについて注意深く見るようにしています。
例えば、価格にも流されずらい固定客がいるフェアトレード。
年齢や嗜好といった従来の客層分類とは少し異なるお客様が
フェアトレード商品を購入しています。
価格<価値観に共鳴するお客様も多数いるのですね。
社会貢献したいけれど、なかなか方法が見つからないというお客様にも
きっかけを与える商品になっています。
今まではその仕組みなどから、なかなか大手の企業でしか導入が
進んできませんでしたが、やっと購入者層が増えてきたことで、
中小企業でも導入し、効果が目に見えるようになってきたのではないでしょうか。
正直、今までは言葉だけが独り歩きをしていた感じでしたが
やっとマーケットが追いついてきました。
販売する側でも「フェアトレード商品の販売をしたい」という声が
非常に増えています。販売には各種認証等もありますから、
そちらは各種団体に譲りますが、マーケットが拡大していて、今後も拡大を
続けることは間違いありません。
フェアトレード商品をあえて訴求して売りにしていく必要もないと思いますが、
企業姿勢として例えば、フェアトレード商品を扱うことで、世間に伝える
メッセージがあり、必要とするお客様がいるということを現場で感じています。
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山本 匡と行く
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久しぶりに米国西海岸流通業視察ツアーを実施いたします。
実施日程:2009年 10月11日(日)~10月16日(金)
詳細はこちらをご覧下さい。
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ツアーコースは「ライフスタイルセンターコース」となります。
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■こういう方々にオススメです
・新しいヒントを模索されていらっしゃる方
・ブレイクスルーのチャンスを探されている方
・いまさらだけど、米国をまだ見ていなかったという方
・・・ご参加をオススメいたします。
詳細はSCチーム(info-sc@funaisoken.co.jp)までお問い合わせいただいても
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頂戴しましたので、 この度、新たに「店舗開発読本 3」を作成いたしました。
※特に社長・役員・店舗開発担当者様より大反響を頂いております。
もちろんの事ながら、船井総研が誇る「店舗開発のスペシャリスト」、ショッ
ピングセンター支援チームリーダー山本 匡 執筆です。
■お申込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メールをご送信下さい。
件名に「店舗開発読本3プレゼント」と明記し、
(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、(5)電話番号
を記入のうえ、ご送信下さい。
送信頂く際にご相談などがありましたらお聞かせ頂ければと思います。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸いです。
ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。
カテゴリー: 売上アップのヒント
【SC経営のヒント198】:お客様が期待する当たり前とは?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.198 ━ 2009.07.10
船井総研 丹羽 英之 発行
秘策伝授!!
★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「お客様が期待する当たり前とは?」
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こんにちは。
船井総研、丹羽 英之 でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
■第5回「SC経営のヒント」のオフ会 開催■
7月15日20時より開催決定!!
ご好評に付き、執筆者、山本・丹羽が話すオフ会を開催します。
今回も以下のような疑問にお答えするような内容となっております。
・SCを活用して好業績を上げている新しい業態って?
・現場のテナント出店者にとってのSC選択のポイントとは?
・メルマガでは書けない現場の情報、最新の業績アップノウハウも!?
講師からの話の後は、質疑応答、情報交換を兼ねた懇親会の時間も設けており
ます。
▼オフ会の詳細はこちら▼
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1244434470_0.html
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■お客様が期待する当たり前とは?
最近SCからのCS(顧客満足)研修のオーダーが増えてます。
好景気には開発、リニューアルの仕事が増えて、不景気になると研修ニーズが
高まるものですが研修ニーズの中で一番多いのがCS研修です。
流通小売・サービス業において顧客満足度の向上は不滅のテーマ・課題である
からでしょう。
弊社では、CS研修を受ける際、事前にお客様グループインタビューの実施を
お勧めしています。
このお客様グループインタビューでは、自店(SC)をよく利用する
年間買上金額が高く、来店頻度の高いお客様を集めることを基本にしています。
それは自店をよく利用するお客様は自店に対して、前向きな改善提案を
持っている方が多く、改善結果が売上に結びつくことが多いからです。
お客様グループインタビューをしていて、つくづく感じるのは
「お客様の本音は違うところにある」ということです。
お客様は「当たり前のことを当たり前にしてもらえる」ことを第一に望んでいて、
すごい接客・サービスを望んでいるわけではないということです。
接客面では、お客様の存在に気づく、関心をもってもらいたいということが一番
であって、挨拶と笑顔があれば問題ありません。
それよりも、お客様は自店に商品を買いに来ているわけですから、欲しい商品が
1)見つけやすい
2)欠品していない
3)鮮度が良い
4)価格が安い
といった基本的なことを気にします。
ですから、
1.自店のベストセラー商品(主力商品)はベストポジションにおく。
2.ラックの中で一番売れている商品を前出しし、ディスプレイする。
3.什器は主通路に対して直角に置き、売場に死角をつくらない。
4.特に食品では主力商品は売り残し、品揃え商品は売り切る。
といった原理・原則を現場で徹底することが求められます。
つまり、お客様にストレスを与えないことが実は顧客満足の基本なのです。
また、レジ待ちしているお客様が3人並んだら、空いているレジを空ける。
ファーストドリンクは3分以内に提供する、など様々なものがあります。
お客様グループインタビューでは、
お客様がお水をお願いするまで店員が気付かないことがあるので、
あらかじめテーブルに水差し用のボトルをおいて置けば良い、
といった改善提案も出てきます。
これらお客様の前向きな改善提案には、テナントも受け入れやすいものです。
目先不透明で景況感の厳しいこの時期にこそ、売場における原理・原則を
現場で徹底する仕組みをつくり、
来る好景気にスタートダッシュをかける準備をしたいものです。
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をしています。
「店舗開発読本3」により、更なる知識を深めて頂き、皆様の店舗開発のお役
に立てれば幸いです。
※特に社長・役員・店舗開発担当者様より大反響を頂いております。
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* 経営コンサルタント 山本 匡
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
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【SC経営のヒント195】:商圏越える専門店を目指せ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.195 ━ 2009.06.18
船井総研 丹羽 英之 発行
秘策伝授!!
★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「商圏越える専門店を目指せ!」
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こんにちは。
船井総研、丹羽 英之 でございます。
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■第5回「SC経営のヒント」のオフ会 開催■
7月15日20時より開催決定!!
ご好評に付き、執筆者、山本・丹羽が話すオフ会を開催します。
今回も以下のような疑問にお答えするような内容となっております。
・SCを活用して好業績を上げている新しい業態って?
・現場のテナント出店者にとってのSC選択のポイントとは?
・メルマガでは書けない現場の情報、最新の業績アップノウハウも!?
講師からの話の後は、質疑応答、情報交換を兼ねた懇親会の時間も設けており
ます。
▼オフ会の詳細はこちら▼
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■商圏越える専門店を目指せ!
日々ショッピングセンターの現場を回って感じるのはSCの同質化です。
SCの規模の大小、新旧を問わず、特にテナント専門店の顔ぶれが同じものが
多いのが気になります。
画一化されたフォーマットでの出店ですので当然と言えば、当然のことと
言えますが、これではオープン3ヶ月ぐらいまでは賑わうものの、なかなか
目標に達成しないという新店が多いのも当然と言えます。
新規オープンのSCで唯一健闘するのは国内初、県内初といった初出店組と
話題企業の新業態だけというのが実態でしょう。
SCの基礎集客は核店舗の力量で決まりますが、核店舗の集客に左右されない
強い専門店を今のお客様は求めています。お客様が支持する強い専門店とは、
核店舗の商圏を越える一番部門、一番商品を持っている店舗で、その商品には
希少性、限定性、オリジナル性、地縁性といったキーワードがあるものです。
どこにでもあるから、ここでしか買えない、ここで買いたいという独自性の
ある商品・サービスの提供を専門店はしていかなければなりません。
地域密着を謳っている地元主導型SCの地元専門店はもちろんのこと、
ナショナルチェーンにおいても商圏相応、力相応に一番化できる商品づくり
から取り組むべきでしょう。
その際、自社の取り扱い商品の中で最も売れ点数が高い商品を一番商品とし、
この商品の売上目標を1.5~2倍にするための具体策の検討からスタートします。
実際に、店長会などで各店舗の一番商品を発表してもらいますが、店長会に
出席しているメンバーの2割も知っていないのが現状です。つまり、普段その
店舗を利用しない一般のお客様には全くといって良いほど認知されていないの
です。ですから、SC内に入館しているお客様への一番商品の認知度アップが
現実的な業績アップの第一歩となります。
このような取組の中で、私のお付き合い先のSCでも一番商品づくりをテーマ
に日本一グロスミンを販売する薬局、年間12万個の名物単品を売るパン屋
さん、クリスマスケーキをFC店の中で一番売るケーキ屋さんなどが出てきてい
ます。
これらの専門店は競合SCの出店で館内客数が下がっても、売上を順調に伸ば
しています。強い専門店づくりがこれからのSCには求められ、デベロッパー
がそれをどう支援できるかが重要な時代になってきていると言えるでしょう。
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現在、大きく外部環境が変わる中で、店舗開発を取巻く状況も日々刻々と変化
をしています。
「店舗開発読本3」により、更なる知識を深めて頂き、皆様の店舗開発のお役
に立てれば幸いです。
※特に社長・役員・店舗開発担当者様より大反響を頂いております。
もちろんの事ながら、船井総研が誇る「店舗開発のスペシャリスト」、ショッ
ピングセンター支援チームリーダー山本 匡が直接監修です。
■お申込み方法■
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(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、(5)電話番号
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送信頂く際にご相談などがありましたらお聞かせ頂ければと思います。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸い
です。ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。
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* 経営コンサルタント 丹羽 英之
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
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【SC経営のヒント193】:好スタートのための適提案
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.193 ━ 2009.06.04
船井総研 野田 陽一郎 発行
秘策伝授!!
★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「好スタートのための適提案」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
船井総研、野田 陽一郎でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
先日5月20日に開催した第4回SCオフ会は参加者28名様と、今回も大変
好評でありました。
ご参加頂いた皆様、ご参加頂き誠にありがとうございます。
この場を借りてお礼を述べさせていただきます。
皆様にとって少しでもお役立ていただける内容であれば幸いです。
次回開催も只今計画中でございます。
詳細決まり次第お伝えさせていただきますので、今後とも宜しくお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■好スタートのための適提案
百貨店をはじめ、各社で中元の受注が開始されています。
今年の中元は立ち上がりが早く、GW明け5月12日頃から開始したところも
ありました。
各社、工夫を凝らす中で多かったものが早期受注割引ですが、
今年は15%を上限に10%、8%、5%という割引が目立ちます。
その他、ボリュームゾーンを増やしたり、ギフトではなく自家需要を取り込む
商品も多数揃えられています。
セールも中元と同様に、6月上旬から開始する店舗もあるなど、季節催事の
立ち日が早まる傾向は今年は一層高まっています。
割引、前倒しが常態化していく中で、少しでも価値を感じていただくための
取り組みがいくつかあります。
1.理由づけ
ネット販売業態を中心に「ワケあり」「お得用」といったキーワードが
あたっています。ワケありというと、よくない商品と思われがちですが、
昨今でしっかり売れているものは、ワケありの「ワケ」をしっかりと
お伝えして、ご理解してただいた上でご購入いただいている商品です。
ただ、「値引き」、「安い」というだけでは逆に不信感を与える時代ですので、
しっかりと事実をお伝えして、納得いただいて購入してもらうという
取り組みです。
2.限定
これはセールや中元でなくても使われるものですが、
今年は、インターネット限定や数量限定といったものが目立ちます。
商品だけでなく、「お買上先着限定数プレゼント」なども反応が良い店舗が
多いです。
限定感も使いようですので、セールやイベント立ち上がり、オープニング
などの反応率が高まるタイミングに、利用するといいスタートを切る
ことができるのではないでしょうか。
これからショッピングセンターでは特別招待会、サマーセール、
定額給付金関連、ポイントセールなどが目白押しですが、どうしても
タイミングが似てきてしまうこれらのイベントのスタートを客層に
合った提案でとりきっていただきたいと思います。
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【SC経営のヒント187】:伸びに注目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.187 ━ 2009.04.02
船井総研 野田 陽一郎 発行
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【MAIN CONTENTS】
「伸びに注目」
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この場をお借りして「セミナー」と「メルマガオフ会」のご案内です。
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■商業施設PM事業参入・拡大セミナー 開催迫る!■
2009年4月17日(金)13:00~17:30
本メルマガ執筆者、山本 匡、丹羽英之が語る商業施設PMセミナーその中身とは?
・商業施設の中長期的な収益極大化を目指すPMのあり方とは
・商業施設PM事業で不動産的価値と商業性価値の両方を上げる具体的手法とは
▼セミナーの中身はこちら▼
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1235727730_1.html
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■第4回「SC経営のヒント」のオフ会 開催■
ご好評に付き、執筆者、山本・丹羽が話すオフ会を開催します。
今回は以下のような疑問にお答えするような内容となっております。
・SCを活用して好業績を上げている新しい業態って?
・現場のテナント出店者にとってのSC選択のポイントとは?
・メルマガでは書けない現場の情報、最新の業績アップノウハウも!?
講師からの話の後は、質疑応答、情報交換を兼ねた懇親会の時間も設けており
ます。
▼オフ会の詳細はこちら▼
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1236047162_0.html
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■伸びに注目
先日、国際金融報がUS News&World Reportの記事として伝えた、
「経済低迷期の勝ち組(10 Recession Winners)」10業種を興味深く読みまし
たが、このような時代にも伸びている業種・業態はあるものです。
※10業種:野菜の種、映画、ロマン小説、コンドーム、公立大学、求人サイト、
チョコレート、マクドナルド、自家製コーヒー、履歴書代筆
SCにおいても、全体として前年を割っている場合でも、
決して全店が前年割れをしているわけではありません。
必ず前年を上回っている店舗、予算を上回っている店舗が複数あります。
商品の仕入れがうまくいった、仕掛けたイベントが当った、競合が閉店したり
と理由は様々ですが、必ずあります。
同様に店舗で見てみると、店舗全体では前年割れしてしまっていても、
伸びている部門、伸びているカテゴリ、伸びている商品、伸びているサービス
といったものが必ずあります。
そしてその部門は更に、「売上構成が高くて伸びている」、「売上構成はまだ
低いけれど伸びている」という2つにわけることができます。
売上構成が高く伸びている部門は引き続き伸ばしていくことで貢献度は高まり
ますが売上構成が低いけれども伸びている部門は、これからの自店を引っ張っ
ていく成長部門になるかもしれませんので、注意して見る必要があります。
売場に関して言うと、売上構成が低いけれど成長している部門は覚悟を決めて
店頭など「売れる」場所に置いて育てていくことが重要です。
全体的に落ち込んでいる感が出てしまうときは、このどんなに小さな単位でも
良いので、「伸びている」コトに注力し、全体を引き上げていく方法を取ると、
スタッフさんはじめ、皆様のモチベーションも上がることを目にしてきました
ので使ってみてください。
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~ 好評につき追加増刷分無料プレゼント ~
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■お申込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メールをご送信下さい。
件名に「店舗開発読本3プレゼント」と明記し、
(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、(5)電話番号
を記入のうえ、ご送信下さい。
送信頂く際にご相談などがありましたらお聞かせ頂ければと思います。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸い
です。ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。
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* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
* ホームページ:https://sc.funaisoken.co.jp/
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SC経営のヒント183:不景気にはミニが流行る?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.183 ━ 2009.02.19
船井総研 丹羽 英之発行
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「不景気にはミニが流行る?」
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船井総研、丹羽 英之でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
この場をお借りして、特別無料経営相談と第3回SCメルマガオフ会の告知を
させていただきます。
■特別無料経営相談の日実施■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
皆様からのご要望にお応えして、月に一日、東京本社(丸の内)にて無料相談
の日を設けることといたしました。
株式会社 船井総合研究所の山本 匡、丹羽英之が担当させていただきます。
ご相談内容としては、SCオーナー・デベロッパー様向けに商業施設の開発、
販促活性化、リニューアル、組織再構築、契約更新等のご相談、SCや商業施設
に出店をご検討中の専門店様のご相談、SCを対象にイベントやシステムの導入
提案をなさっている方、流通企業やSCに投融資されていらっしゃる金融機関の
方々、などなど、幅広い相談内容に対応可能です。
特に最近、SCのプロパティマネジメントの見直しについての相談を数多く頂戴
いたします。ぜひお気軽にご相談下されればと思います。
原則として毎月第二月曜日に実施いたします。
2009年上半期の予定は、
2月16日 3月16日 4月20日 5月18日 6月15日となります。
時間はお一組様1時間~1時間半を予定しています。
■お申し込み方法■
件名に「経営相談希望」と明記し下記必要事項を記入のうえ、開催4日前まで
にメール
を調整し、弊社より連絡を致します。
・希望日
・会社名
・申込者役職
・申込者部署名
・申込者氏名
・ご参加人数
・ご連絡先(電話番号、メールアドレス)
資料等必要なものがありましたら当日お持ち頂けると幸いです。(秘密厳守)
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無料参加!!ご好評に付き!!
第3回「SC経営のヒント」のオフ会
2009年3月13日(金)に丸の内事務所にて開催!!
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講師陣として、SC支援チームリーダー山本匡と丹羽英之がお話いたします。
内容は、「最新SC現場情報」となります。
今回はSCを活用して好業績を上げている新しい業態をいくつかご紹介すると
ともに、現場のテナント出店者にとってのSC選択のポイントについてもお話
したいと思います。更には前回同様、メルマガでは書けないような現場の情報、
最新の業績アップノウハウなどについてもフランクに語りたいと思います。
尚、講師からの話の後は、質疑応答の時間や、情報交換を兼ねました懇親会の
時間も設けております。
【開催概要】
◇日時:平成21年3月13日(金)18時30分~
◇場所:船井総合研究所 東京本社
東京駅丸の内北口徒歩1分 日本生命丸の内ビル21階
◇参加費:無料(懇親会出席の方はお一人様1,000円お願い致します。)
◇スケジュール
1.講師からお話 18:30~19:30
2.質疑応答 19:30~20:00
3.懇親会 20:00~21:00
■お申し込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メール下さい。
件名に「SCオフ会参加希望」と明記し、
1.ご参加される全員の方のお名前
2.会社名、部署名、会社ご住所、電話番号
3.懇親会の出席有無
をご記入に上、ご送信下さい。
お申し込みに際しご質問などがありましたら、お聞かせ頂ければと思います。
お問合せは03-6212-2930【担当:富樫】まで御願い致します。
※社内・取引先など転送はご自由です。どんどん転送してください。
※口コミはあなたから始まります。作り出してください!
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■不景気にはミニが流行る?
景気は大きく6年~9年の周期で好景気と不景気が繰り返すようです。
ですから、この不景気もずっと続くわけではないのですが、何もせずじっと次
の好景気を待つ訳にはいきません。
このように消費マインドが冷え込んでいる時には、原理原則も大事なのですが、
時流を掴むことのほうが大切です。
そして、この時流(お客様の買い方の変化)はビックリ現象にそのヒントが
あるものです。
最近の私自身のビックリは、食品フロアでバカあたりしている250円弁当
(お客様の昼食の予算は500円から300円に)と49,800円の結婚式
(レンタルドレス、写真撮影込み)です。この49,800円の結婚式は、
できちゃった婚やバツ一婚といった訳ありカップルに人気があるようです。
また、結婚式をあげていないご両親へのプレゼントなど、隠れたニーズに応え
てこの厳しい時代でも非常にお客様に支持されています。
また、250円弁当が受けている点は、安かろう、不味かろうでなく、
容量・サイズを少なくして質を維持しているところにあるようです。
バブルが崩壊した際のディスカウントは質を落として価格を下げ、客数を落と
した企業が多かったのですが、一品当たりの単価を下げて、点数アップを図る
「ミニ化」はこれからの商品・販売政策で重要なキーワードとなりそうです。
例えば、大手コンビニエンスストアではこのミニ化に対応している店がいくつ
かあります。レジ前の饅頭、大福がミニ化され70円で買えたり、
PBの箱ティッシュやトイレロールの容量を減らし、298円など買いやすい
価格になっています。
不景気は「ミニ」をキーワードに、お客様の予算に合った商品づくりでお客様
の心をONにしていただきたいものです。
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現在、大きく外部環境が変わる中で、店舗開発を取巻く状況も日々刻々と変化
をしています。
「店舗開発読本3」により、更なる知識を深めて頂き、皆様の店舗開発のお役
に立てれば幸いです。
※特に社長・役員・店舗開発担当者様より大反響を頂いております。
もちろんの事ながら、船井総研が誇る「店舗開発のスペシャリスト」、ショッ
ピングセンター支援チームリーダー山本 匡が直接監修です。
【目次】
1.チェーン店舗の出店と売上予測
~売上予測の「実践的」な手法~
2.事例編
3.さいごに
■お申込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メールをご送信下さい。
件名に「店舗開発読本3プレゼント」と明記し、
(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、(5)電話番号
を記入のうえ、ご送信下さい。
送信頂く際にご相談などがありましたらお聞かせ頂ければと思います。
なお、「店舗開発読本1」もほんのわずかながら残りがありますので、ご希望
の方はお申し出下さい。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸い
です。ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。
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* 経営コンサルタント 丹羽 英之
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
* ホームページ:https://sc.funaisoken.co.jp/
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SC経営のヒント181:地域特性を打ち出す
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船井総研 野田陽一郎発行
秘策伝授!!
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【MAIN CONTENTS】
「地域特性を打ち出す」
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こんにちは。
船井総研、野田陽一郎でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
この場をお借りして、特別無料経営相談と第3回SCメルマガオフ会の告知を
させていただきます。
■特別無料経営相談の日実施■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
皆様からのご要望にお応えして、月に一日、東京本社(丸の内)にて無料相談
の日を設けることといたしました。
株式会社 船井総合研究所の山本 匡、丹羽英之が担当させていただきます。
ご相談内容としては、SCオーナー・デベロッパー様向けに商業施設の開発、
販促活性化、リニューアル、組織再構築、契約更新等のご相談、SCや商業施設
に出店をご検討中の専門店様のご相談、SCを対象にイベントやシステムの導入
提案をなさっている方、流通企業やSCに投融資されていらっしゃる金融機関の
方々、などなど、幅広い相談内容に対応可能です。
特に最近、SCのプロパティマネジメントの見直しについての相談を数多く頂戴
いたします。ぜひお気軽にご相談下されればと思います。
原則として毎月第二月曜日に実施いたします。
2009年上半期の予定は、
2月16日 3月16日 4月20日 5月18日 6月15日となります。
時間はお一組様1時間~1時間半を予定しています。
■お申し込み方法■
件名に「経営相談希望」と明記し下記必要事項を記入のうえ、開催4日前まで
にメール
を調整し、弊社より連絡を致します。
・希望日
・会社名
・申込者役職
・申込者部署名
・申込者氏名
・ご参加人数
・ご連絡先(電話番号、メールアドレス)
資料等必要なものがありましたら当日お持ち頂けると幸いです。(秘密厳守)
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第3回「SC経営のヒント」のオフ会
2009年3月13日(金)に丸の内事務所にて開催!!
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講師陣として、SC支援チームリーダー山本匡と丹羽英之がお話いたします。
内容は、「最新SC現場情報」となります。
今回はSCを活用して好業績を上げている新しい業態をいくつかご紹介すると
ともに、現場のテナント出店者にとってのSC選択のポイントについてもお話
したいと思います。更には前回同様、メルマガでは書けないような現場の情報、
最新の業績アップノウハウなどについてもフランクに語りたいと思います。
尚、講師からの話の後は、質疑応答の時間や、情報交換を兼ねました懇親会の
時間も設けております。
【開催概要】
◇日時:平成21年3月13日(金)18時30分~
◇場所:船井総合研究所 東京本社
東京駅丸の内北口徒歩1分 日本生命丸の内ビル21階
◇参加費:無料(懇親会出席の方はお一人様1,000円お願い致します。)
◇スケジュール
1.講師からお話 18:30~19:30
2.質疑応答 19:30~20:00
3.懇親会 20:00~21:00
■お申し込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メール下さい。
件名に「SCオフ会参加希望」と明記し、
1.ご参加される全員の方のお名前
2.会社名、部署名、会社ご住所、電話番号
3.懇親会の出席有無
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お申し込みに際しご質問などがありましたら、お聞かせ頂ければと思います。
お問合せは03-6212-2930【担当:富樫】まで御願い致します。
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■地域特性を打ち出す
全国様々なショッピングセンターを歩いていると、時々どこのショッピングセ
ンターへ来たのか忘れてしまうことがあります。
それだけ今のショッピングセンターは同質化してきていると感じています。こ
れは大手のショッピングセンターだけでなく、地元主導型でも同様です。
あるファッションの専門家が、差別化をすればするほど同質化する現象が起き
るとおっしゃっていました。自分たちでは、差別化しようとしているけれども
結果として競合も同じ方向を向き(差別化し)、同質化してしまうということ
です。
そこから抜け出す1つの鍵が、地域特性を明確に打ち出すことにあると思いま
す。ショッピングセンターは特に、商圏が大きいため、様々なお客様がいらっ
しゃいます。別の視点から言えば、様々なお客様に来ていただくためのきっか
けが必要です。お客様の嗜好は多種多様です。
しかし、地元密着と言いながら、結果的には催事を世間一般の時期に合わせて
しまったり本部が決める商品をそのまま仕入れてしまったりといったことがよ
く起こっています。デベロッパーサイドで、どの程度地域の行事や慣習を把握
して運営に活かしているでしょうか?
具体的に商品で地域特性を出している例で、あるスーパーさんを事例に出しま
す。そのスーパーさんは、とある大企業の工場がある町にあります。
その大企業工場は、かつて数十年前に九州の工場から分かれてきた工場です。
ですので、今でも九州出身という方がくさん住んでいる地域です。近年、県民
の特性といったものがマスコミでも積極的に取り上げられていますがやはり、
それぞれに地域特性があり、その出身者は長年親しんできたそれらの地域特性
となる習慣や食べ物の味というものはなかなか変えません。
そこに着眼したスーパーさんは、ナショナルチェーンさんでも扱う商品だけで
なく、九州の方が日常的に使う地元の味噌、醤油を取り寄せ圧倒的に品揃えし
ました。
結果として、今までの「味」が身近で買えなくて不便を感じていた九州出身の
方々の支持を集めることができています。味噌・醤油に限らず地元九州の素材
ならそのスーパーに、という構図になっています。
地元で採れた野菜を扱うといったこと以外に、地域のお客様が本当に欲してい
るものを探求した結果、売上にしっかりと繋がった、ということです。
2月などはイベントも少なく、売上構成も低いと捉えがちですが、バレンタイ
ンデーのイベントにしても、受験などに絡めた販促でも統一的なものではなく
地域の年齢特性に合わせたり、学校の試験日に合わせたりといったことが
考えられないか、再度見直していく必要がありそうです。
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現在、大きく外部環境が変わる中で、店舗開発を取巻く状況も日々刻々と変化
をしています。
「店舗開発読本3」により、更なる知識を深めて頂き、皆様の店舗開発のお役
に立てれば幸いです。
※特に社長・役員・店舗開発担当者様より大反響を頂いております。
もちろんの事ながら、船井総研が誇る「店舗開発のスペシャリスト」、ショッ
ピングセンター支援チームリーダー山本 匡が直接監修です。
【目次】
1.チェーン店舗の出店と売上予測
~売上予測の「実践的」な手法~
2.事例編
3.さいごに
■お申込み方法■
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(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、(5)電話番号
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の方はお申し出下さい。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸い
です。ご協力お願いいたします。
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* 経営コンサルタント 野田 陽一郎
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
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SC経営のヒント178:リピート客獲得へ向けて
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ご相談内容としては、SCオーナー・デベロッパー様向けに商業施設の開発、
販促活性化、リニューアル、組織再構築、契約更新等のご相談、SCや商業施設
に出店をご検討中の専門店様のご相談、SCを対象にイベントやシステムの導入
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いたします。ぜひお気軽にご相談下されればと思います。
原則として毎月第二月曜日に実施いたします。
2009年上半期の予定は、
2月16日 3月16日 4月20日 5月18日 6月15日となります。
時間はお一組様1時間~1時間半を予定しています。
■お申し込み方法■
件名に「経営相談希望」と明記し下記必要事項を記入のうえ、開催4日前ま
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時間を調整し、弊社より連絡を致します。
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■リピート客獲得へ向けて
今年は福袋が売れた店舗、売れなかった店舗の格差が例年以上に出たようです。
私が最近気にしているのは某コーヒーチェーン店の福袋です。
販売後にもインターネットで中身が話題になるくらいでないといけませんね。
ここでは、その年の福袋にしか入らない商品が多数あり、ネットで話題になり
ます。
福袋は今年売り切っても、中身の良し悪しによって、来年の福袋の売れ行きが
変わってきますので、注意しなければいけません。
また、福袋に関して言うと、原宿のラフォーレなどでは、同じブランドの福袋
を持ったお客様同士が中身を交換する光景があちこちで見られます。
福袋でお得に買いたいというモチベーションはあるものの、やはり余計なもの
は欲しくないという心理の現れですね。
さて、今年の企画や商品が次回や次年度の売上に響くというのは結構多いもの
です。
年始には干支の置物を先着で配布したり、プレミアムをつけた金券を配布した
り様々な集客企画が用意されるわけですが、経費削減によりこういったところ
を切り詰めてしまうと、毎年楽しみにしていた方がより離れていってしまうこ
とになります。
なかなか効果測定が出来ないので、昨年のお客様が今年どのくらいリピートい
ただけたかを計ることは難しいのですが、毎年来店いただくお客様は多いため、
イベントの変更や切り替えの際には、そのイベントで今までのお客様を引き継
ぐことができるかを再度考えていただきたいと思います。
これからリピートしていただくお客様の存在がますますクローズアップされる
ようになります。リピートのお客様を信者化することができれば、売上見込み
の安定化、販促効果向上やお友達紹介など様々なメリットを享受できます。
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【目次】
1.チェーン店舗の出店と売上予測
~売上予測の「実践的」な手法~
2.事例編
3.さいごに
■お申込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メールをご送信下さい。
件名に「店舗開発読本3プレゼント」と明記し、
(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、(5)電話番号
を記入のうえ、ご送信下さい。
送信頂く際にご相談などがありましたらお聞かせ頂ければと思います。
なお、「店舗開発読本1」もほんのわずかながら残りがありますので、ご希望
の方はお申し出下さい。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸い
です。ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。
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* 経営コンサルタント 野田 陽一郎
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
* ホームページ:https://sc.funaisoken.co.jp/
* E-MAIL:
SC経営のヒント172:お客様ニーズの把握2
━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.172━2008.11.20
船井総研 野田 陽一郎発行
秘策伝授!!
★ショッピングセンター経営のヒント★
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【main contents】「お客様ニーズの把握2」
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こんにちは。
船井総研、野田陽一郎でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
————————————————-
■「お客様ニーズの把握2」
最近、ホームページに関するご相談をよくいただいていて
感じることがあります。
新しくホームページを作成したり、リニューアルした際に、
意外と悩まれるのが作成した後、買上げまでの導線や提案です。
どんなにいいサイトをつくっても、まずは来ていただかないと
情報を知っていただくこともできませんし、
ECサイトであれば買っていただくこともできません。
うまく提案ができなければ、買っていただくことができません。
サイトは中から作っていきますが、お客様は外から来ていただく。
これはショッピングセンターの
テナントさん、ショップさんも同様です。
提供する側はあくまでも内側、中側からお店をつくっていくので、
外からどういったモチベーションで来店いただくか、
どういった経路で来ていただくかを把握していないことが多いです。
あくまでもお客様がどこからどのような目的で来ているかを
丁寧に把握することが必要です。
今年は特にお金の使い方を再検討される方も多いと思いますので、
今まで通りの商品提案、価格提案、時期で良いのかと
再確認する必要がありそうです。
現実的に、これは例えば私のご支援先(食品)の
お歳暮などの単価にも反映されています。
昨年から比べると明らかに単価が下落しています。
昨年まで売れていた価格帯のお歳暮が売れず、
ワンランク下の価格帯が売れていたりします。
そのため、急遽、想定客予算をワンランク下げた中で
最も高く買っていただけるギフトのセットを作成し、
客単価向上を狙ったり、新しい慶弔事のニーズを掘り起こしたり・・・
客単価が稼ぎずらいのであれば、
点数アップを狙って売上を確保していきます。
価格提案以外にも、時期の提案も重要です。
近隣のことだけ見ていると、確実に遅れます。
お客様はインターネットなども利用して様々な情報を知っています。
アパレルなどでは大手さんが今期ネットだけで
100億を売上げる予定です。
徹底的にお客様のニーズの変化を読み取り、
頻度よく更新、変更して売上をつくっています。
ショッピングセンター、個店も
その変化に対応していかなければならないと思います。
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