SC経営のヒント181:地域特性を打ち出す

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.181 ━ 2009.02.06
 船井総研 野田陽一郎発行
 秘策伝授!!
 ★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「地域特性を打ち出す」 
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こんにちは。
船井総研、野田陽一郎でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
この場をお借りして、特別無料経営相談と第3回SCメルマガオフ会の告知を
させていただきます。
■特別無料経営相談の日実施■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
皆様からのご要望にお応えして、月に一日、東京本社(丸の内)にて無料相談
の日を設けることといたしました。
株式会社 船井総合研究所の山本 匡、丹羽英之が担当させていただきます。
ご相談内容としては、SCオーナー・デベロッパー様向けに商業施設の開発、
販促活性化、リニューアル、組織再構築、契約更新等のご相談、SCや商業施設
に出店をご検討中の専門店様のご相談、SCを対象にイベントやシステムの導入
提案をなさっている方、流通企業やSCに投融資されていらっしゃる金融機関の
方々、などなど、幅広い相談内容に対応可能です。
特に最近、SCのプロパティマネジメントの見直しについての相談を数多く頂戴
いたします。ぜひお気軽にご相談下されればと思います。
原則として毎月第二月曜日に実施いたします。
2009年上半期の予定は、
2月16日 3月16日 4月20日  5月18日  6月15日となります。
時間はお一組様1時間~1時間半を予定しています。
■お申し込み方法■
件名に「経営相談希望」と明記し下記必要事項を記入のうえ、開催4日前まで
にメールをご送信下さい。2営業日以内にお時間
を調整し、弊社より連絡を致します。
 
 ・希望日
 ・会社名
 ・申込者役職
 ・申込者部署名
 ・申込者氏名 
 ・ご参加人数
 ・ご連絡先(電話番号、メールアドレス)
資料等必要なものがありましたら当日お持ち頂けると幸いです。(秘密厳守)
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無料参加!!ご好評に付き!!
第3回「SC経営のヒント」のオフ会
2009年3月13日(金)に丸の内事務所にて開催!!
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講師陣として、SC支援チームリーダー山本匡と丹羽英之がお話いたします。
内容は、「最新SC現場情報」となります。
今回はSCを活用して好業績を上げている新しい業態をいくつかご紹介すると
ともに、現場のテナント出店者にとってのSC選択のポイントについてもお話
したいと思います。更には前回同様、メルマガでは書けないような現場の情報、
最新の業績アップノウハウなどについてもフランクに語りたいと思います。
尚、講師からの話の後は、質疑応答の時間や、情報交換を兼ねました懇親会の
時間も設けております。
【開催概要】
◇日時:平成21年3月13日(金)18時30分~
◇場所:船井総合研究所 東京本社
   東京駅丸の内北口徒歩1分 日本生命丸の内ビル21階
◇参加費:無料(懇親会出席の方はお一人様1,000円お願い致します。)
◇スケジュール
1.講師からお話 18:30~19:30
2.質疑応答   19:30~20:00
3.懇親会    20:00~21:00
■お申し込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メール下さい。
件名に「SCオフ会参加希望」と明記し、
1.ご参加される全員の方のお名前
2.会社名、部署名、会社ご住所、電話番号
3.懇親会の出席有無
をご記入に上、ご送信下さい。
お申し込みに際しご質問などがありましたら、お聞かせ頂ければと思います。
お問合せは03-6212-2930【担当:富樫】まで御願い致します。
※社内・取引先など転送はご自由です。どんどん転送してください。
※口コミはあなたから始まります。作り出してください!
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■地域特性を打ち出す
全国様々なショッピングセンターを歩いていると、時々どこのショッピングセ
ンターへ来たのか忘れてしまうことがあります。
それだけ今のショッピングセンターは同質化してきていると感じています。こ
れは大手のショッピングセンターだけでなく、地元主導型でも同様です。
あるファッションの専門家が、差別化をすればするほど同質化する現象が起き
るとおっしゃっていました。自分たちでは、差別化しようとしているけれども
結果として競合も同じ方向を向き(差別化し)、同質化してしまうということ
です。
そこから抜け出す1つの鍵が、地域特性を明確に打ち出すことにあると思いま
す。ショッピングセンターは特に、商圏が大きいため、様々なお客様がいらっ
しゃいます。別の視点から言えば、様々なお客様に来ていただくためのきっか
けが必要です。お客様の嗜好は多種多様です。
しかし、地元密着と言いながら、結果的には催事を世間一般の時期に合わせて
しまったり本部が決める商品をそのまま仕入れてしまったりといったことがよ
く起こっています。デベロッパーサイドで、どの程度地域の行事や慣習を把握
して運営に活かしているでしょうか?
具体的に商品で地域特性を出している例で、あるスーパーさんを事例に出しま
す。そのスーパーさんは、とある大企業の工場がある町にあります。
その大企業工場は、かつて数十年前に九州の工場から分かれてきた工場です。
ですので、今でも九州出身という方がくさん住んでいる地域です。近年、県民
の特性といったものがマスコミでも積極的に取り上げられていますがやはり、
それぞれに地域特性があり、その出身者は長年親しんできたそれらの地域特性
となる習慣や食べ物の味というものはなかなか変えません。
そこに着眼したスーパーさんは、ナショナルチェーンさんでも扱う商品だけで
なく、九州の方が日常的に使う地元の味噌、醤油を取り寄せ圧倒的に品揃えし
ました。
結果として、今までの「味」が身近で買えなくて不便を感じていた九州出身の
方々の支持を集めることができています。味噌・醤油に限らず地元九州の素材
ならそのスーパーに、という構図になっています。
地元で採れた野菜を扱うといったこと以外に、地域のお客様が本当に欲してい
るものを探求した結果、売上にしっかりと繋がった、ということです。
2月などはイベントも少なく、売上構成も低いと捉えがちですが、バレンタイ
ンデーのイベントにしても、受験などに絡めた販促でも統一的なものではなく
地域の年齢特性に合わせたり、学校の試験日に合わせたりといったことが
考えられないか、再度見直していく必要がありそうです。
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☆「店舗開発読本2」を無料プレゼント☆
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大反響だった小冊子「店舗開発読本」「店舗開発読本2」の続編希望のお声を
頂戴しましたので、 この度、新たに「店舗開発読本 3」を作成いたしました。
現在、大きく外部環境が変わる中で、店舗開発を取巻く状況も日々刻々と変化
をしています。
「店舗開発読本3」により、更なる知識を深めて頂き、皆様の店舗開発のお役
に立てれば幸いです。
※特に社長・役員・店舗開発担当者様より大反響を頂いております。
もちろんの事ながら、船井総研が誇る「店舗開発のスペシャリスト」、ショッ
ピングセンター支援チームリーダー山本 匡が直接監修です。
【目次】
1.チェーン店舗の出店と売上予測
  ~売上予測の「実践的」な手法~
2.事例編
3.さいごに
■お申込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メールをご送信下さい。
件名に「店舗開発読本3プレゼント」と明記し、
(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、(5)電話番号
を記入のうえ、ご送信下さい。
送信頂く際にご相談などがありましたらお聞かせ頂ければと思います。
なお、「店舗開発読本1」もほんのわずかながら残りがありますので、ご希望
の方はお申し出下さい。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸い
です。ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。
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* 経営コンサルタント 野田 陽一郎
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
* ホームページ:https://sc.funaisoken.co.jp/
* E-MAIL:
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