━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.179━2009.01.22
船井総研 山本匡発行
秘策伝授!!
★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「米国での成長業種」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
船井総研、山本匡でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
この場をお借りして、特別無料経営相談の告知をさせていただ
きます。
■特別無料経営相談の日実施■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
皆様からのご要望にお応えして、月に一日、東京本社(丸の内)にて無料相談
の日を設けることといたしました。
株式会社 船井総合研究所の山本 匡、丹羽英之が担当させていただきます。
ご相談内容としては、SCオーナー・デベロッパー様向けに商業施設の開発、
販促活性化、リニューアル、組織再構築、契約更新等のご相談、SCや商業施設
に出店をご検討中の専門店様のご相談、SCを対象にイベントやシステムの導入
提案をなさっている方、流通企業やSCに投融資されていらっしゃる金融機関の
方々、などなど、幅広い相談内容に対応可能です。
特に最近、SCのプロパティマネジメントの見直しについての相談を数多く頂戴
いたします。ぜひお気軽にご相談下されればと思います。
原則として毎月第二月曜日に実施いたします。
2009年上半期の予定は、
2月16日 3月16日 4月20日 5月18日 6月15日となります。
時間はお一組様1時間~1時間半を予定しています。
■お申し込み方法■
件名に「経営相談希望」と明記し下記必要事項を記入のうえ、開催4日前まで
にメール
2営業日以内にお時間を調整し、弊社より連絡を致します。
・希望日
・会社名
・申込者役職
・申込者部署名
・申込者氏名
・ご参加人数
・ご連絡先(電話番号、メールアドレス)
資料等必要なものがありましたら当日お持ち頂けると幸いです
。(秘密厳守)
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■米国での成長業種
米国では日本以上に景況感は悪く、2008年11/5~12/25のクリスマスセールは惨敗
に終わりました。
特にwomen’s apparel、electronics、luxuryの3分野では昨年比20%以上ダウンして
おり、online shoppingが昨年比2%ダウンということで、他の分野はすべて10%以上
の落ち込みとなっています。デパートはのきなみ悲惨な状況です。
ただ、そういう状況の中で、業績を伸ばしているアパレルチェーンがいくつかあり
ます。
Aeropostale、Hot topic、Buckleの3社は昨年比で10%以上伸長しているとのこと
です。
Business week誌等からの情報によりますと、米国で伸びている分野の特徴は次の
ようになっているそうです。
1.18~25才をターゲットとするカジュアル衣料
この世代は過去にリセッションを体験したことがなく、いわゆる不況「感」
が少ない人たち
それでいて、「他人とは違う服を着たい」人たち(GAP既存店14%ダウン)
手に届く価格(Abercrombie & Fitchも既存店24%ダウン)
2.~35才の自宅から職場に通っているパラサイト・シングル対象
家賃負担がなく、可処分所得が高い層になります
3.金融商品に「投資しなかった」シニア層
やや乱暴ですが、新聞を読まずTVのニュース番組を見ない人は不況感も少ないとい
えます。
不況の影響の直撃を受けている層はその逆で、不況感があり、家賃やローンを支払
い可処分所得が少ない層で、なおかつ金融商品への投資で失敗した人たちというこ
とになります。
日本において上記の条件で考えて見ますと、1.や2.は現在の駅ビルのMDとかな
り整合しているように思います。故に駅ビルはまだ好調です。
また、これまで郊外で好調だったベーシックカジュアルは、今後成熟化するにつれ
て「他人とは違う服」を志向する客層が離れる可能性があり、
安価なカジュアルのヴァリエーションが期待されることになります。
一方で、ファミリーやミセス層はいっそう財布の紐が固くなると想定されます。
買上点数、客数はさほど落ちなくても、客単価は確実に下がると想定されます。
米国で高級志向の店は全般的に調子が悪く、ディスカウント型の店が調子がいいと
いうのも、これからの日本の進む道を示しているようです。
私が感じますのは、多くのSCでアパレル関係とフードコートやレストランの単価が
この数年間上昇傾向にありますが、なかには中身を伴わないままに値段だけ高くし
た店も増えてきており、これらは今後業績が下がると想定されます。
これからのテナントスイッチにおいては、物販飲食ともに低単価でヴァリューの高
い店を増やす必要があると思えます。
今後しばらくは不況期においても相対的に消費意欲の衰えていない客層を狙ってゆ
くことがポイントとなるといえます。
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~ 好評につき追加増刷分無料プレゼント ~
☆「店舗開発読本2」を無料プレゼント☆
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大反響だった小冊子「店舗開発読本」「店舗開発読本2」の続編希望のお声を
頂戴しましたので、 この度、新たに「店舗開発読本 3」を作成いたしました。
現在、大きく外部環境が変わる中で、店舗開発を取巻く状況も日々刻々と変化
をしています。
「店舗開発読本3」により、更なる知識を深めて頂き、皆様の店舗開発のお役
に立てれば幸いです。
※特に社長・役員・店舗開発担当者様より大反響を頂いております。
もちろんの事ながら、船井総研が誇る「店舗開発のスペシャリスト」、ショッ
ピングセンター支援チームリーダー山本 匡が直接監修です。
【目次】
1.チェーン店舗の出店と売上予測
~売上予測の「実践的」な手法~
2.事例編
3.さいごに
■お申込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メールをご送信下さい。
件名に「店舗開発読本3プレゼント」と明記し、
(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、
(5)電話番号
を記入のうえ、ご送信下さい。
送信頂く際にご相談などがありましたらお聞かせ頂ければと思います。
なお、「店舗開発読本1」もほんのわずかながら残りがありますので、ご希望
の方はお申し出下さい。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸い
です。ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。
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* 経営コンサルタント 山本 匡
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター
支援チーム一同
* ホームページ:https://sc.funaisoken.co.jp/
* E-MAIL:
月: 2009年1月
SC経営のヒント178:リピート客獲得へ向けて
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.178━2009.01.15
船井総研 野田陽一郎発行
秘策伝授!!
★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「リピート客獲得へ向けて」
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船井総研、野田陽一郎でございます。
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件名に「経営相談希望」と明記し下記必要事項を記入のうえ、開催4日前ま
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時間を調整し、弊社より連絡を致します。
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■リピート客獲得へ向けて
今年は福袋が売れた店舗、売れなかった店舗の格差が例年以上に出たようです。
私が最近気にしているのは某コーヒーチェーン店の福袋です。
販売後にもインターネットで中身が話題になるくらいでないといけませんね。
ここでは、その年の福袋にしか入らない商品が多数あり、ネットで話題になり
ます。
福袋は今年売り切っても、中身の良し悪しによって、来年の福袋の売れ行きが
変わってきますので、注意しなければいけません。
また、福袋に関して言うと、原宿のラフォーレなどでは、同じブランドの福袋
を持ったお客様同士が中身を交換する光景があちこちで見られます。
福袋でお得に買いたいというモチベーションはあるものの、やはり余計なもの
は欲しくないという心理の現れですね。
さて、今年の企画や商品が次回や次年度の売上に響くというのは結構多いもの
です。
年始には干支の置物を先着で配布したり、プレミアムをつけた金券を配布した
り様々な集客企画が用意されるわけですが、経費削減によりこういったところ
を切り詰めてしまうと、毎年楽しみにしていた方がより離れていってしまうこ
とになります。
なかなか効果測定が出来ないので、昨年のお客様が今年どのくらいリピートい
ただけたかを計ることは難しいのですが、毎年来店いただくお客様は多いため、
イベントの変更や切り替えの際には、そのイベントで今までのお客様を引き継
ぐことができるかを再度考えていただきたいと思います。
これからリピートしていただくお客様の存在がますますクローズアップされる
ようになります。リピートのお客様を信者化することができれば、売上見込み
の安定化、販促効果向上やお友達紹介など様々なメリットを享受できます。
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~ 好評につき追加増刷分無料プレゼント ~
☆「店舗開発読本2」を無料プレゼント☆
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大反響だった小冊子「店舗開発読本」「店舗開発読本2」の続編希望のお声を
頂戴しましたので、 この度、新たに「店舗開発読本 3」を作成いたしました。
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をしています。
「店舗開発読本3」により、更なる知識を深めて頂き、皆様の店舗開発のお役
に立てれば幸いです。
※特に社長・役員・店舗開発担当者様より大反響を頂いております。
もちろんの事ながら、船井総研が誇る「店舗開発のスペシャリスト」、ショッ
ピングセンター支援チームリーダー山本 匡が直接監修です。
【目次】
1.チェーン店舗の出店と売上予測
~売上予測の「実践的」な手法~
2.事例編
3.さいごに
■お申込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メールをご送信下さい。
件名に「店舗開発読本3プレゼント」と明記し、
(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、(5)電話番号
を記入のうえ、ご送信下さい。
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なお、「店舗開発読本1」もほんのわずかながら残りがありますので、ご希望
の方はお申し出下さい。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸い
です。ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。
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* 経営コンサルタント 野田 陽一郎
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
* ホームページ:https://sc.funaisoken.co.jp/
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SC経営のヒント177:2009年は小商圏商法で特定多数の固定化、上客化を目指せ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.177━2009.1.8━━
船井総合研究所 山本匡発行
秘策伝授!!
★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「2009年は小商圏商法で特定多数の固定化、上客化を目指せ!」
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明けましておめでとうございます。
船井総研、丹羽英之でございます。
皆様のご愛読に感謝しつつ、ご発展とご多幸をお祈り申し上げます。
本年も何卒、宜しくお願い致します。
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■2009年は小商圏商法で特定多数の固定化、上客化を目指せ!
消費マインドが冷え込み、流通小売業にとっては厳しい年末、年始商戦となり
ました。またこれまで以上に優勢劣敗がはっきりした年末、年始商戦であった
ように感じます。2009年は勝ち組への集中がより顕著となり、2番店以下にと
っては昨年対比を維持するのが非常に難しいと思われます。
まさに時代は伸ばす(出店)時代から、整える(調整/スクラップ&ビルド)
時代になってきました。
販促もまた伸ばす時代の販促から、整える時代の販促への切り替えが必要です。
伸ばす時代の販促は大商圏商法をとり、整える時代の販促は小商圏商法をとる
のが基本です。大商圏商法とは、新規顧客獲得を第一優先とし、チラシ、TV
といった不特定多数に向けたマス媒体(アウトストアプロモーション)を利用
して商圏拡大を図ります。
一方、小商圏商法とは、既存客の来店頻度アップによる年間買上金額アップを
第一優先とし、ポイントカード、DMといった特定多数に向けた媒体やタイム
サービスなどの店内催事(インストアプロモーション)を利用して商圏内のシ
ェエアップを図ります。
今巷ではキャッシュバック、現金還元やセールの前倒しなどで直接消費者に訴
える販促が急増しています。確かにこの施策は一時的に効果がありますが、売
上の伸び以上に経費がかかり、結果的に経費倒れになってしまうのが実際です。
一番怖いのは自店の強みを見失って、結果的にこれまで自店を支持してくれた
お客様が離れていってしまうことです。
このような厳しい時代だからこそ、効率的に販促費をかけていかなければなり
ません。それには、「自店をよく利用してくれるお客様(固定客)には、より
多くの特典を与え、そうでないお客様(一般客)にはそれなりの特典だけにす
る。」といった販促に対する基本コンセプトを持つことが重要です。お客様は
皆神様ではないということです。年間で100万円買ってくれるお客様は、年
間で1万円しか買ってくれないお客様の100人分の価値があるのです。
既存店ベースで昨年対比を維持できていない店舗の多くは、既存顧客の中で買
上金額の高いお客様の来店頻度が落ちていることが多いのが実際です。
これからSCは閑散期に入ります。この閑散期を利用して各テナント専門店が
お買物上位100名のお客様に1日3通ずつ、(3人のスタッフが1人1日1
枚で)30日かけて手書きのDMを送ってみては如何でしょうか?
本当に一人一人がお客様のことを親身になって伝えるメッセージDMは、結果
として自店でしか買わないというファン客(上得意客)をつくることになるの
です。
ぜひ今年は挑戦する実行の1年にしていただきたいものです。
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~ 好評につき追加増刷分無料プレゼント ~
☆「店舗開発読本2」を無料プレゼント☆
☆「店舗開発読本3」を無料プレゼント☆
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大反響だった小冊子「店舗開発読本」「店舗開発読本2」の続編希望のお声を
頂戴しましたので、この度新たに「店舗開発読本3」を作成いたしました。
現在、大きく外部環境が変わる中で、店舗開発を取巻く状況も日々刻々と変化
をしています。「店舗開発読本3」により更なる知識を深めて頂き、皆様の店
舗開発のお役に 立てれば幸いです。
※特に社長・役員・店舗開発担当者様より大反響を頂いております。もちろん
の事ながら船井総研が誇る「店舗開発のスペシャリスト」、ショッピングセン
ター支援チームリーダー山本 匡による直接監修です。
【店舗開発読本3-目次-】
1.チェーン店舗の出店と売上予測
~売上予測の「実践的」な手法~
2.事例編
3.さいごに
■お申込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メールをご送信下さい。
件名に「店舗開発読本3プレゼント」と明記し、
(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)会社、(5)ご住所、
(6)電話番号、を記入の上、ご送信下さい。
送信頂く際にご相談などがありましたら併せてお聞かせ頂ければと思います。
なお、「店舗開発読本1」もほんの僅かながら残りがありますので、ご希望
の方はお申し出下さい。
またアンケートを同封致しますのでFAXにてご返信頂けましたら幸いです。
ご協力お願い致します。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせて頂きます。
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* 経営コンサルタント 丹羽英之
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
* ホームページ:http://funai-sc.com/
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