SC経営のヒント185:ブランディング 2態

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.185 ━ 2009.03.05
 船井総研 山本 匡 発行
 秘策伝授!!
 ★ショッピングセンター経営のヒント★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【MAIN CONTENTS】
「ブランディング 2態」 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
船井総研、山本 匡でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
この場をお借りして、特別無料経営相談と第3回SCメルマガオフ会の告知を
させていただきます。
■特別無料経営相談の日実施■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
皆様からのご要望にお応えして、月に一日、東京本社(丸の内)にて無料相談
の日を設けることといたしました。
株式会社 船井総合研究所の山本 匡、丹羽英之が担当させていただきます。
ご相談内容としては、SCオーナー・デベロッパー様向けに商業施設の開発、
販促活性化、リニューアル、組織再構築、契約更新等のご相談、SCや商業施設
に出店をご検討中の専門店様のご相談、SCを対象にイベントやシステムの導入
提案をなさっている方、流通企業やSCに投融資されていらっしゃる金融機関の
方々、などなど、幅広い相談内容に対応可能です。
特に最近、SCのプロパティマネジメントの見直しについての相談を数多く頂戴
いたします。ぜひお気軽にご相談下されればと思います。
原則として毎月第二月曜日に実施いたします。
2009年上半期の予定は、
2月16日 3月16日 4月20日  5月18日  6月15日となります。
時間はお一組様1時間~1時間半を予定しています。
■お申し込み方法■
件名に「経営相談希望」と明記し下記必要事項を記入のうえ、開催4日前まで
にメールをご送信下さい。2営業日以内にお時間
を調整し、弊社より連絡を致します。
 
 ・希望日
 ・会社名
 ・申込者役職
 ・申込者部署名
 ・申込者氏名 
 ・ご参加人数
 ・ご連絡先(電話番号、メールアドレス)
資料等必要なものがありましたら当日お持ち頂けると幸いです。(秘密厳守)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
無料参加!!ご好評に付き!!
第3回「SC経営のヒント」のオフ会
2009年3月13日(金)に丸の内事務所にて開催!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
講師陣として、SC支援チームリーダー山本匡と丹羽英之がお話いたします。
内容は、「最新SC現場情報」となります。
今回はSCを活用して好業績を上げている新しい業態をいくつかご紹介すると
ともに、現場のテナント出店者にとってのSC選択のポイントについてもお話
したいと思います。更には前回同様、メルマガでは書けないような現場の情報、
最新の業績アップノウハウなどについてもフランクに語りたいと思います。
尚、講師からの話の後は、質疑応答の時間や、情報交換を兼ねました懇親会の
時間も設けております。
【開催概要】
◇日時:平成21年3月13日(金)18時30分~
◇場所:船井総合研究所 東京本社
   東京駅丸の内北口徒歩1分 日本生命丸の内ビル21階
◇参加費:無料(懇親会出席の方はお一人様1,000円お願い致します。)
◇スケジュール
1.講師からお話 18:30~19:30
2.質疑応答   19:30~20:00
3.懇親会    20:00~21:00
■お申し込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メール下さい。
件名に「SCオフ会参加希望」と明記し、
1.ご参加される全員の方のお名前
2.会社名、部署名、会社ご住所、電話番号
3.懇親会の出席有無
をご記入に上、ご送信下さい。
お申し込みに際しご質問などがありましたら、お聞かせ頂ければと思います。
お問合せは03-6212-2930【担当:富樫】まで御願い致します。
※社内・取引先など転送はご自由です。どんどん転送してください。
※口コミはあなたから始まります。作り出してください!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■1つ上流へ
「ブランディング」という言葉が使われるようになって久しいですが、
ブランドの必要性や考え方も時代に応じて変化してきています。
大手アパレルチェーンが多数のブランドを開発した背景には、主たる出店先で
ある百貨店の中のインストアシェアを高めるということがありました。同じ
百貨店から少しでも多くの売場面積を得るために多種多様なブランドを開発し
たわけです。
企業CIの導入が流行した背景としては、古臭い昔からのイメージを払拭して、
新しい社名とロゴでイメージを一新して、対消費者はもとより、働いている
社員のモチベーションを高めるためのブランディングがなされました。
これからの時代のイケてる会社に生まれ変わるという要素が大きかったわけ
です。
特にこれといった広告活動を行わなくとも、日本製の自動車や家電の品質の
高さは実際に使う人が実感するため、国際的なブランド力の強さとして広く
認知されました。ただ、これは諸外国の製品品質が高まるにつれてキャッチ
アップされてきていることでもあります。
現代において、メジャーになっているブランディング手法は、大きく2態に分か
れていると感じられます。
ひとつは、セレクトショップやスーパープランドに代表されるように、
それなりに原価のかかった商品を、さらに高付加価値で市場流通させるために、
権威ある人たちの高い評価や歴史的な歩みをストーリーとして加えて、幻想的
価値を高めるという方法です。
もうひとつは、ユニクロやIKEAのように比較的安価なものを、実用上十分かつ
ファッション性も一定程度以上満たしていて、「これで十分」という方向での
付加価値の高め方です。かつては、安価な商品には「安かろう悪かろう」
「かっこ悪い」「貧乏くさい」というイメージがつきまとっていたものですが、
現代においてメジャーになっているチェーン企業はこういったイメージを払拭
し、性能十分でファッション性も低くなく利用していても他人から低い評価を
受けないというイメージを確立していると思えます。
SCのブランドも、確立されているのは駅ビルファッションビルで数社、アウト
レット数社、モールで数社といったところで、それ以外のデベロッパーは当た
り外れが大きいと評価されていると思います。
つまりは、開発・運営力において一定以上の水準を常に保っているかどうかが
問われます。
上記の2態の考え方でみてみますと、賃料は高いながら安定的に売上が上がる
SC、一方でローコストで開発され賃料もリーズナブルで、それでいてそこそこ
売れて利益も出るSC、このいずれの道においてデベロッパーとしてのブランド
力を磨いてゆくかということになります。
もっとも、今後は開発という局面は減り、運営品質が問われる時代になります。
SCの運営・管理能力がSCのブランド価値を決定付けることになるでしょう。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
   ~ 好評につき追加増刷分無料プレゼント ~
☆「店舗開発読本2」を無料プレゼント☆
☆「店舗開発読本3」を無料プレゼント☆
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
大反響だった小冊子「店舗開発読本」「店舗開発読本2」の続編希望のお声を
頂戴しましたので、 この度、新たに「店舗開発読本 3」を作成いたしました。
現在、大きく外部環境が変わる中で、店舗開発を取巻く状況も日々刻々と変化
をしています。
「店舗開発読本3」により、更なる知識を深めて頂き、皆様の店舗開発のお役
に立てれば幸いです。
※特に社長・役員・店舗開発担当者様より大反響を頂いております。
もちろんの事ながら、船井総研が誇る「店舗開発のスペシャリスト」、ショッ
ピングセンター支援チームリーダー山本 匡が直接監修です。
【目次】
1.チェーン店舗の出店と売上予測
  ~売上予測の「実践的」な手法~
2.事例編
3.さいごに
■お申込み方法■
info-sc@funaisoken.co.jpまで直接メールをご送信下さい。
件名に「店舗開発読本3プレゼント」と明記し、
(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、(5)電話番号
を記入のうえ、ご送信下さい。
送信頂く際にご相談などがありましたらお聞かせ頂ければと思います。
なお、「店舗開発読本1」もほんのわずかながら残りがありますので、ご希望
の方はお申し出下さい。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸い
です。ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
* 経営コンサルタント 山本 匡
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
* ホームページ:https://sc.funaisoken.co.jp/
* E-MAIL:
━━■PR■━━…………………………………………………………………━━
企業経営に携わるビジネスマン必見! ココでしか入手できないノウハウが満
載!国内最大級コンサルティング会社(株)船井総合研究所で活躍する看板コン
サルタントが企業経営に必要なノウハウ・事例をコンサルティングレポートと
して公開している!!
業績を上げる企業が実践している、業界を勝ち抜くための手法とは・・?
http://www.keieikikaku-shitsu.com/ ← 詳しくは【経営企画室.com】まで
━…………………………………………………………………━━■PR■━━■