━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.186 ━ 2009.03.26
船井総研 丹羽 英之 発行
秘策伝授!!
★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「春物商戦の落とし穴」
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こんにちは。
船井総研、山本 匡でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
この場をお借りして第4回SCメルマガオフ会の告知をさせていただきます。
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無料参加!!ご好評に付き!!
第4回「SC経営のヒント」のオフ会
2009年5月20日(水)に丸の内事務所にて開催!!
講師陣として、SC支援チームリーダー山本匡と丹羽英之がお話いたします。
内容は、「最新SC現場情報」となります。
SCを活用して好業績を上げている新しい業態をいくつかご紹介するとともに、
現場のテナント出店者にとってのSC選択のポイントについてもお話したいと
思います。更には前回同様、メルマガでは書けないような現場の情報、最新の
業績アップノウハウなどについてもフランクに語りたいと思います。
尚、講師からの話の後は、質疑応答の時間や、情報交換を兼ねました懇親会の
時間も設けております。
▼詳細・申込はこちら
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1236047162_0.html
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■春物商戦の落とし穴
春物商戦に限らず、端境期やセールの売場では店頭在庫が薄くなりがちです。
景況感が悪いこともあって、在庫が押さえ目である店舗も多く、この傾向が
顕著に現れています。大店法の撤廃から街づくり三法の改正までの間、
SCは大型化しそこに入店するテナントも大型となってきました。
しかし、テナントの面積が2倍になっても在庫を2倍持つテナントはなくSCの
大型化は坪当たり在庫の薄いテナントを多くつくってきました。
繁盛店は今でも坪当たり在庫が多い店舗が多く、その意味では実在庫を
そこまで持たなくても、在庫が多く見える売場づくりに挑戦していく必要が
あります。そこで、セール時期や端境期のように店頭在庫が薄くなる時期には
圧縮法が効果的です。通常、店舗の売上は店頭の1/3で売上の半分をつくる
ことが多く、この店頭在庫を落とさないことが売上をつくる最大のポイント
となります。そこで、在庫が薄くなる時期に店内の商品を店頭1/3に圧縮し、
店頭の在庫だけは実需(プロパー)時期と同じにするのです。その際、
店奥の在庫が薄くなることが気になるようでしたら、什器で壁をつくるなどで
対応します。大切なのはお客様は主通路沿いの店頭在庫でその店舗の良し悪し
を判断するということです。
ですから、店頭1/3の在庫だけは落とさない。店頭には常に年間を通しての
自店の主力商品(買上点数の高い商品)と鮮度の良い商品(季節商品)を
並べることを癖づけます。
また、現在のように消費マインドが冷えている時期には期中の売価変更を
徹底することでお客様の来店頻度アップに挑戦していきましょう。
今はSC本体の入館客数が減っているわけではなく、各テナントの入店率・
買上率が低いため売上につながっていないのが実際です。
ですから、各テナントはセールだけに頼るのではなく、プロパーで商品がまだ
活きている時期に、挿し色など売りづらい商品を早めに値引くことです。
できたら1週間に1回、各コーナーから商品を選び売価変更してしまうのです。
期中の売価変更はお客様の期待感を高め、入店率、買上率の両方を高めること
になります。何よりもセールよりも割引率が低くてても商品回転率がアップし
て利益が残りやすくなるの良い点です。
ぜひ、売りづらいこの時期に新しい販売手法に挑戦していただきたいものです。
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またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸い
です。ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。
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* 経営コンサルタント 丹羽 英之
* 発行人:株式会社船井総合研究所 ショッピングセンター支援チーム一同
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