━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.496━ 2017.5.23
船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
【1】メルマガ 『集客できなければ業績は上げられない』
【2】経営情報誌 『船井アパレルジャーナル(無料)』
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【3】10月21日新刊発売!『多店舗展開の基本実務』
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☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『集客できなければ業績は上げられない』
長久手のイオンモールが好調で、周辺店舗が軒並み苦戦しています。特に、路面店が苦戦しており、単独店舗の集客の難しさを感じます。
売上=客数(入店客数×買上率)×客単価(一品単価×買上点数)ですから、郊外店舗はSCも単独店舗も入店客数をアップすることが最も重要です。一方、駅ビルは駅乗降客という基礎集客があるので、買上率を上げることがポイントになります。
競合の出店で売上が下がるのは、客数が下がっているのが主因です。そのため、本来は客数アップのための施策をとるべきですが、接客力強化やワークショップなど客単価アップのための施策をとる店舗が意外に多ものです。
そもそも、客単価アップは既存客に向けた施策という理解が必要で、奪われたお客様を取り戻す、集客アップ策を優先させるべきです。
集客アップ策は、商品・価格訴求型でなく、幅広い顧客にアプローチでき、組人数をあげられるイベント・催事型であることがポイントです。
特に、郊外型店舗ではファミリー集客が鍵となり、キッズメニューやキッズサービスの強化や一時預かりなどの集客から買上につながる導線づくりが必須です。
本来であれば、競合対策は競合出店前に実施していくのが基本ですが、出店してしまってからも対応は可能です。いずれにしれも、早めの対応をしていきたいものです。
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経営情報誌『船井アパレルジャーナル(無料)』
流通業界に明るい未来を!伸びている話題の企業インタビューを掲載
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10月21日新刊発売!
『多店舗展開の基本実務』
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