『競合との差別化を意識しすぎると、お客様を差別することになる』

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                          2004年9月4日
   
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◆◆◆ショッピングセンター再生のヒント21◆◆◆

『競合との差別化を意識しすぎると、お客様を差別することになる』

競合との差別化を自店のMD構築の基本に据え、その結果として頻度品(デイリー商品)をカットし、買回り品(こだわり商品)を強化しているお店が以外と多い。こうなると、既存のお客様の買上点数は減り、結果売上を落とすことにつながる。つまり、無意識のうちにお客様を差別してしまうことになっているのだ。MD構築の基本は自社の強みを伸ばすことにあり、差別化の延長線上に独自性はうまれないことを改めて認識すべきである。
⇒小商圏では全客対応が基本となる。

あなたは、このヒントを今日、どう生かしますか?
※知っているかどうかではない。問題は、実践しているかどうかである。

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