【SC経営のヒント206】:開発担当者のあり方

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.206 ━ 2009.09.03
 船井総研 山本 匡 発行
 秘策伝授!!
 ★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「開発担当者のあり方」 
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こんにちは。
船井総研、山本 匡 でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
■第6回「SC経営のヒント」のオフ会 開催■
9月16日18時30分より開催決定!!
ご好評に付き、執筆者、山本・丹羽が話すオフ会を開催します。
今回も以下のような疑問にお答えするような内容となっております。
・これから成功するSCを見極める着眼点
・ローコストで実行可能な効果的販促の具体例
・今後のMD政策について
講師からの話の後は、質疑応答、情報交換を兼ねた懇親会の時間も設けており
ます。
▼オフ会の詳細はこちら▼
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1248659081_0.html
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■開発担当者のあり方
仕事柄、専門店各社の開発担当者の方と交流する機会が多いのですが、
以前から気になることがあります。
店舗開発の仕事は、その性格上、
不動産・建築・設備・内装・什器・商品・営業など小売サービス業に
関わる様々な分野に精通している必要があると思うのですが、
もちろんそういう方もいらっしゃる一方で、
ある一部分に精通する専門家という方も多数お見受けするということです。
小売業も企業であり、企業にはライフサイクルというものがあります。
つまり、成長する時期もあれば成長が止まる時期もあるということです。
一時的にであれ、出店がとまったとき、開発担当者はどうすればよいのでしょうか。
90年代に大手量販店が出店を抑制したとき、
店舗開発・企画・内装の部門が真っ先にリストラ対象になっていました。
何人か知っている方のお話をお伺いしていて、
どうして営業関連部署に移れないのだろうと感じました。
あらゆる部署は、直接的間接的に営業業績を上げるために
存在していると思うのですが、どうもそういうマインドにならず
「自分はこれだけやっていたらいい」になってしまっていたのではないでしょうか。
ある部分の専門家になるということは大切なことですが、
分業の発想で「これしかやらない」ひいては「これしかできない」に
陥ってゆくのはどうかと思います。
大企業はともかくも、中小企業においては、
いつの時代も全員「商品・営業・販促」発想が基本ではないでしょうか。
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もちろんの事ながら、船井総研が誇る「店舗開発のスペシャリスト」、ショッ
ピングセンター支援チームリーダー山本 匡 執筆です。
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(1)お名前、(2)会社名、(3)部署名、(4)送付先、(5)電話番号
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送信頂く際にご相談などがありましたらお聞かせ頂ければと思います。
またアンケートを同封いたしますのでFAXにてご返信いただけましたら幸いです。
ご協力お願いいたします。
※申し訳ありませんが今回は申し込み先着順で20名の方とさせていただきます。