━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.412━ 2015.04.30
船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:客層拡大が開発・リニューアル成功の決め手』
『SUB CONTENTS:第37回商業施設経営のための勉強会』
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515005.html
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☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『客層拡大が開発・リニューアル成功の決め手』
最近オープンした話題の施設を視察して、あらためて商圏(=客層)に合ったMD(店そろえ)の大切さを感じています。やはり、商業施設デベロッパーの役割は集客で、この集客(商圏拡大、客層拡大)のためには、リニューアルと経常販促を強化しなければなりません。
■ルクアイーレ
ルクアイーレは予定通りに推移し、770億円の売上目標が見えているとのこと(インバウンドの売上げ押し上げ効果も大きいようですが…)第一弾オープンはルクアと伊勢丹のお客様(女性)が多く、第二弾のツタヤ、ウルフギャングでビジネスマン(男性)のお客様を期待しているようです。
いずれにしても、今回リニューアルの特徴は、駅ビルではスペース的に難しかった大箱(ファストファッション、ツタヤ)を入れることで、客層拡大(ファミリー対応)できている点にありそうです。ルクアイーレ以上に伸びているのが、新幹線開業に合わせてリニューアルした金沢と富山で、いずれも関西に加えて、関東のお客様が増えているのが大きいようです。
■モリパーク アウトドアビレッジ
昭島飛行場跡に開発が続く、モリパークの中にある、アウトドアライフのための様々な「モノ・コト」が終結するアウトドアヴィレッジです。16の大型専門店(メーカー直営店)で構成され、体験型イベントを行っています。
一昔前の大阪駅のギャレの郊外版で、いまどきのコンセプトは共感できます。ただ、ファミリーのリピートを狙うには店舗数が少なく、メーカー直営店だけでなく、客層を広げられる「WILD-1、SWEN」のような品そろえ型の店舗も必須のように感じました。環境・コンセプトともにすばらしいので今後に期待したい施設です。
■ららぽーと富士見
売上目標450~500億円は、ワンダーシティとほぼ同規模ですが、MD(店揃え)は、ワンダーシティに比べてチャレンジしている部分が多くて魅力的な施設でした。特に百貨店サテライトを3店(伊勢丹、京王、丸広)入れているのは注目で地方百貨店が衰退する中でモールSCがその部分を付加していくのは時代の流れともいえそうです。
サテライトのMDは、商圏を知り尽くしている丸広がダントツによくて、次に三郷にも出店している京王、瞑想している伊勢丹といった感じです。イーアスつくばの三越サテライトが好調に推移しているようで、富士見は伊勢丹でなく、三越で出店できれば良かったというのが印象です。
■ミッドタウン
リニューアルをし、伊勢丹サローネが1・2階のメゾネットで施設正面にできました。このサローネは、空港、ミッドタウンといったアッパー(法人、外人)クラスには合っているし、業績も好調のようです。やはり、富士見のららぽーとでは商圏(客層)があっていないので伊勢丹の強み(感度)を活かせないようです。郊外モールは三越、都心型のサテライトは伊勢丹で出店できればと強く思います。
実はミッッドタウンで一番驚いたのは、サービスカウンターの対応です。スタッフがカウンターの外側に立ってお客様を案内し、インバウンドのお客様にはディズニーさながらに写真を撮っていました。キルフェボンがケーキ業界の常識を打ち破ったように、サービスカウンター(接客)も、このスタイルが出てきそうです。
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第37回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2015年6月18日(木) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
SCへの出店 専門店はこうしよう
・話題の商業施設、テナントの成功ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515005.html
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http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
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ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:丹羽 英之(にわ ひでゆき)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
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投稿者: sc
【SC経営のヒント411】:『頻繁に通うお客様』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.411━ 2015.04.16
船井総研 コンサルタント 野田 陽一郎 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:頻繁に通うお客様』
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『頻繁に通うお客様』
SC内にある歯科や医科のクリニックには、平均で1日100人近い患者さんが来院されています。3件あれば毎日300人近い方が訪れていることになります。高単価のサービス業において、毎日100人を見込むことができるのは凄いことです。
そういった医院の医療従事者や医師はテナント会や店長会に出ることはほとんどできません。よってテナント間の交流もほとんどないと思います。これはとても残念なことです。医院にとっての患者様は、通院の前後はSCのお客様になります。通院されているお客様は頻繁に通ってくれるお客様でもあります。
今、デベロッパーさんには集客だけでなく、各テナントへの入店や買いまわり向上までを期待されていると思いますが、強いSCに共通する1つのポイントは、1人のお客様の買いまわり店数の多さです。
ポイントカードに出てくる数字ではありませんが、そういった医院に来院される患者様にも是非通院だけでなく、SCにも足を伸ばしていただける取り組みが期待されます。同様に、ショップ店員の館内利用率の高さも強いSCに共通しているといえます。売上げを伸ばすテナントは、店長会やBYの掲示板等で積極的に商品・サービスアピールされているお店であり、従業員利用率が高いお店です。
通常購買主目的で来館されるお客様だけでなく、SCではそのような方もかなりの
数になりますので、まだ通常の値引き以外に何もしたことがないという場合は、企画を考えてみてはいかがでしょうか?SCにはチラシやDMで集客する以外にも頻繁に通っているお客様がいらっしゃいます。
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第37回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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【SC経営のヒント410】:『時流に乗り遅れないこと』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.410 ━ 2015.04.09
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
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『Main Contents:時流に乗り遅れないこと』
『SUB CONTENTS:第36回商業施設経営のための勉強会』
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『時流に乗り遅れないこと』
中小企業にとって、また大企業にとっても、最も恐ろしいことは「時流に乗り遅れる」「時流についてゆけなくなる」ことではないかと感じています。
大阪駅の伊勢丹がリニューアルしてルクアイーレとしてオープンしました。ミセス路線の伊勢丹から、ヤング主体のルクア専門店+伊勢丹の新業態的な取り組みへと、大幅に内容が変わりました。
百貨店というのも、百貨店商品というのも、百貨店問屋というのも、これもひとつの「時流」といえます。ひとつの大きな時流が終わりに向かう中、競争過多の状況では成功をおさめることはできなかった、という象徴的な事例といれます。そして客層・商品を変更して新しい取り組みが始まるということは、すなわち「新しい時流」に乗るということになります。
船井総研では様々な業種業態のお手伝いをしていますが、ひとつの時流で大きくなった会社が次のバリューチェーンを見出して進出してゆくという流れが比較的受け入れやすいように思います。
そういう観点からは「店舗で集客する」という強みを「優良名簿を獲得する」というかたちで生かして、それを紙通販ビジネスで活用する、さらにWEB通販に進出する、という方法論などは、まさに時流に乗ったやり方をバリューチェーンをつなげて実現してゆく方法といえます。実際、このように販売チャネルをつなげて成功しているお客様も多数いらっしゃいます。
商品はかわらずとも、売り方が変わる。その新しい売り方の時流の最先端は、その前の時流の一番後ろにあったりするわけです。ビジネスは自分たちの意思で商品を作り出し収益を上げることといえますが、流通業の場合は何を仕入れて何を売るかという選択になります。
時流に乗った商品、時流的に終わりを迎えつつある商品、どういう商品やどういう客層が時流に乗っているのか、その大きな認識はビジネススケールにかかわらず非常に大切なことになります。大手資本であっても、時流に逆らって生きることは出来ないといえます。
このSCメルマガも多少なりとも「今の時流」を紹介できているかとは思いますが、オフ会においても最近見た店、繁盛店情報を多数お伝えしています。
読者の皆様には、ぜひ時流から乗り遅れないように情報収集を継続していただければ幸いです。
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第36回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2015年4月16日(木) 18:30~21:00
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これからの専門店チェーンの出店戦略を考える
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【SC経営のヒント409】:『人材が定着しない3つの理由』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.409 ━ 2015.04.02
船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
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『Main Contents:人材が定着しない3つの理由』
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『人材が定着しない3つの理由』
最近、業界を問わず相談を受けるのが、インバウンド対応と人材確保です。
インバウンド対応のために、外国語対応メニューや販促ツールを整備する企業が増えてはいますが、直近の課題はバックヤードスタッフの確保と教育になります。特に飲食店では、中国人、ベトナム人などの留学生バイトを即戦略化するためにも、言葉の壁以上に、彼らの衛生、サービスレベル(価値観)を日本レベルまで意識を引き揚げることが求められています。
というのも、通常の店舗マニュアルや教育カリキュラムは日本人スタッフを教育することが前提になっているからです。いま、在日外国人が働きたい一番の業種がコンビニエンスストアになっています。それは、日本語を使う機会が多い。それも、正しい日本語を覚えられる。日本的サービスを実践できることが要因のようです。
彼らには、できれば日本で就職したい。難しければ日系企業に就職したい。という大きな目的があります。そのためには、正しい日本語はもちろんですが、日本的サービスレベル(価値観)の共有は必須となります。コンビニエンスストアが選ばれる理由は、バイトとはいえ、企業側に在日外国人を教育する準備できているからのようです。
在日外国人に限らず、人材の定着しない企業には大きく3つの特徴があります。
【1】働き手のニーズが時給でなく、スキルアップだと理解していない。
【2】正社員登用の意思がなく、将来の夢が描けない。
【3】教育がOJTに留まり、スキルアップを実現するカリキュラムになっていない。
これまでの教育はトップマネジメントを基本に、日本人の店長に対して実施してきました。これは教育にかけるコスト面も含めて、そうならざるを得なかったのが現状です。しかし、スマホを使った教育アプリなど、比較的安価で多言語対応や反復学習が可能な仕組みができています。
ぜひ、人材確保や定着のためにも、バックヤードスタッフの教育から、新たなチャレンジをしていきたいものです。
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第36回商業施設経営のための勉強会
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【SC経営のヒント408】:『地域に対応する』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.408 ━ 2015.03.23
船井総研 コンサルタント 野田 陽一郎 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『Main Contents:地域に対応する』
『SUB CONTENTS:第36回商業施設経営のための勉強会』
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『地域に対応する』
地域に対応した取り組みが近年増えてきているのは、画一的な店づくりに対する飽きや消費者ニーズの多様化によるものだと思いますが、販促も地域の特性に合わせることで、今まで当たり前と思っていたことが、実はそうでないということに気づくきっかけになるかもしれません。
以前あるSCでお客様がお金を払って参加するイベントがありました。必ず景品(はずれでもギフト券)がもらえるくじでしたが、毎回好評で限定数が完売、主催者側の販促費も持ち出し少なく、お客様満足度も高いものでした。
そのエリアは比較的世帯年収の高いエリアだったので、お客様が販促にお金を出すことに抵抗が少なかったのかもしれませんが、特売の補助(持ち出し)に頭を悩ませるデベロッパーさんがある一方でそういった取り組みによって効果を上げているデベロッパーさんもあるようです。もちろん、さまざまな仕掛けもされていたので、その効果はさらに高かったと思います。
①イベント参加者が増えることによって固定客化を見込める(仕組みがある)
②ギフト券(館で使える買い物券)配布で、売上が見込める
③新規店舗横でのギフト券配布のため、新規出店店舗の宣伝効果大
④事前整理券配布により朝から集客が見込める
⑤集客後の売上見込みだけでなく事前にお金をいただくことができる
前年企画を踏襲するだけでなく、毎年作成するマーケティングプランに基づいて、地域のお客様に響く販促や施策はまだまだ開発可能だと気づかされます。地域密着を掲げるSCほど地域の催事カレンダーを毎年更新して飽きさせない工夫が必要ですね。
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第36回商業施設経営のための勉強会
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【SC経営のヒント407】:『インバウンドへの基礎的対応』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.407 ━ 2015.03.12
船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
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『Main Contents:インバウンドへの基礎的対応』
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『インバウンドへの基礎的対応』
大都市部の百貨店や専門店、コンビニに至るまで、インバウンドユーザー対応がどんどん進みつつあります。北海道の観光地ではコンビニで化粧品を爆買いしている姿を見かけます。先だって、都市部のショッピングセンターを拝見しましたところ、かなりインバウンドユーザーの往来が多いところであったにもかかわらず、多数ある飲食店で英字の店頭サインがどこにもない、というのをお見受けしました。
最近は銀座のラーメン店でもメニューサインに英字表記がなされており、まずは店頭演出をしっかり押さえて「店に入りやすくする」ことが必要だと思います。もちろん店内メニューにも英字表記が必要となります。自らが日本人観光客として英語圏以外の海外に出かけたときに、飲食店で日本語のメニューを見せられると、「この店なんかスレているんじゃないかな、ぼったくられそう」と引いた経験はないでしょうか。
自分もそのように感じた経験が多々ありますので、まずは英字サイン・メニューでの対応が一番自然な気がします。もっとも、台湾人は英語が読めない人も多いので、各国対応はあるに越したことはないのですが。北海道のインバウンドはいま大量に団体観光客として動いているのですが、たとえば昼食の団体飲食店予約などは、本国を出国する前にリザーブしているのではなく、来日してから訪問の2日前に連絡が入るといった予約の入り方になります。
出国以前にすでに予約が取れていれば店側も対応しやすいのですが、旅程次第でフレキシブルに動くことを考慮してそうなる場合が多いようです。とするならば、WEB上での現地語対応も必要になってきます。個人客であればふらっと前を通った際の店頭対応が重要になります。これが団体だと訪日前にすでにその店を知っているというところが大きなポイントになるといえます。
飲食店であれば、店の中に入ってきたお客様に対しては、筆談でもメニュー指差しでもなんでも対応は可能と思いますが、その前にまずは店内にお入りいただかないことにはなりません。お店での接客も「入り口を押さえる」これが最重要ポイントです。出口は、誰でも何とかなるもの。差がつくのは入り口の対応です。よく「人は見た目じゃない」といいますが、こと商売上は「店は見た目」です。
インバウンドユーザーに限らず、お客様が見た瞬間に理解して抵抗なく入れる店頭になっているか。海外に居ながら検索すればたどりつけて、現地語で自店の概要を理解していただけるか。このような視点でインバウンド対策に取り組めばうまくいくと思います。
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★【30期間限定公開】
スキンケアにおける商品選択基準・継続購買に関しての顧客動向調査レポート
http://f.msgs.jp/r/ctest.do?QS8R_3_1Pa_oxx
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【SC経営のヒント406】:『競合対策でピンチをチャンスに変える』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.406 ━ 2015.03.05
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『競合対策でピンチをチャンスに変える』
出店テナントがデベロッパーに最も期待するのが集客ですが、この集客に一番影響を与えるのが競合出店です。この競合出店は自社ではコントロールできないので、入館客数が一時的に下がるのは避けられませんが、前後の対応策で影響を最小限にくい止めることは可能です。
オープン時はどんなに対策をうっても、お客様の流れを止めることができませんので施設としては、競合オープンの1ヶ月前からオープンまでと、オープン1ヶ月後に向けた販促が重要になります。具体的には、競合オープンまでは実売を増やすキャッシュバックキャンペーンなどを実施、競合オープン後は、再来店を促す商品券バックなどの販促が効果的です。
いずれも、当日のお買上条件ではなく、期間設定はできるだけ長くして、期間中の来店頻度アップしていくことがポイントです。また、各テナントは買上金額上位のお客様の死守が必須となりますので、上位顧客に対しての個別アプローチが必要です。例えば、上位100名をリストアップして、完全個別対応の手書きのレターを書くといったことができるかどうかです。
これまで数多くの施設の競合対策をお手伝いしてきましたが、競合施設が出店しても業績アップしているテナントはあるもので、それは入館客数の減以上に、目の前を歩いているお客様の入店率・買上率を上げているテナントでした。
その意味では、競合出店のあるなしに関わらず、入店率・買上率を最大化することが業績アップの近道とも言えます。ぜひ、競合出店というピンチも現状の行動を見直す、チャンスに変えて頂きたいものです。
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■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:丹羽 英之(にわ ひでゆき)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
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【SC経営のヒント405】:『東海地方の宿泊施設』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.405 ━ 2015.02.26
船井総研 コンサルタント 山本 真輝 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:東海地方の宿泊施設』
『SUB CONTENTS:第36回商業施設経営のための勉強会』
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☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『東海地方の宿泊施設』
従前からのホテルの人気が根強く、比較的新築オープンのホテルが少ない名古屋エリアですが、そのなかでも今回は「ユニゾイン名古屋栄」を紹介させていただきます。
・ユニゾイン名古屋栄
2014年5月開業の宿泊主体型ホテルです。運営する常和ホールディングスでは以前よりホテルユニゾを展開してましたが、ホテル事業の拡大にあたり現行のユニゾブランドをアッパーミドルグレードと位置づけ、その下のスタンダードグレードのブランドとして新たに「ユニゾイン」を開発しました。
そのユニゾインの3店舗目が今回の「ユニゾイン名古屋栄」です。3店舗目といっても、以前の2店舗は既存ホテルの取得後(いずれもチサンイン)のブランド変更でしたので、新築オープンとしては、この名古屋栄が初の店舗であり、常和ホールディングスの志向するスタンダードグレードが表現されていると考えられます。
客室の面積や縦横比、また主な設備仕様は、近年に新規開発された宿泊特化型ホテルを踏襲していますが一部に特徴的な備品の導入を図っています。
【1】セキュリティボックス
居室のユニットバス側の壁に番号式のセキュリティボックスが埋め込まれています。ベッドは、ユニットバス側に頭が来るように配置されていますので、寝ている人の頭上にセキュリティボックスが設置されている状態です。一般的には、アッパーミドルグレード以上での導入が多いセキュリティボックスが標準装備されているのは高評価と考えられます。
【2】ユニットバス内の拡大鏡
ユニットバス内の洗面部分にある通常の鏡(曇り防止のウォーマー付)に加えて、その鏡の脇からアームが生える形で、拡大鏡が設置されています。主な宿泊客層である男性からすると、使用頻度としては決して高いものではありませんが女性層からすると、あれば重宝する備品の1つといえます。(ちなみにライティングデスクは、窓際に配置され、座った場合の面前は窓です。)
チェーンに限らず、業界全体の客室仕様が固定化されつつあるなかで、工夫の意思を見受けられるホテルの1つではないでしょうか。
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第36回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2015年4月16日(木) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
これからの専門店チェーンの出店戦略を考える
・話題の商業施設、テナントの成功ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515004.html
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★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
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発行人:山本 真輝(やまもと まさき)
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【SC経営のヒント404】:『春節』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.404 ━ 2015.02.19
船井総研 コンサルタント 野田 陽一郎 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:春節』
『SUB CONTENTS:第36回商業施設経営のための勉強会』
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『春節』
2015年の春節がはじまりました。中国人観光客をはじめとして、既にたくさんの方が旅行に来ています。街頭データでは今回の訪日でお土産利用に100万円近い予算を想定している、予算はない、いいものがあればあるだけ買うといった声もあるようです。
今年のインバウンドは受ける側の仕組みとしても過渡期になっています。まだまだ接客対応が追いつかない店舗もあれば、翻訳アプリなどを使ってサポートしている店舗や観光地もあります。
訪日中国人客の通訳・ガイドをしている方に聞くと、行くべき場所はもちろんのこと、買うものまで決めて、WECHAT・微信などのSNS経由での情報を頼りに、販売している場所まで特定して、「そこの店に行きたい、(スマホで画像を出して)これを買いたい」と言われるそうです。
大多数の特に若い方は事前にSNSを中心として情報収集をしており、その情報量はかなりのものがあります。つまり、訪日前にある程度戦いの行方が決まっているともいえます。訪日観光客対策は実はかなりの部分で事前提供の情報戦ということです。
店舗側からすれば、拡散されやすい情報と画像の提供、訪日時にいざ買う・来店してもらえるオファーが提供できるかどうかが重要です。観光客向けフリーペーパーやガイドマップも、以前は店頭で配っていたものが、空港や駅、空港バスなどの交通機関になり、飛行機内になり、さらには大陸での現地渡しに、とより早く情報を渡すようになっています。
今年のインバウンド対応を参考に次年の対応を今考えておきましょう。
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第36回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2015年4月16日(木) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
これからの専門店チェーンの出店戦略を考える
・話題の商業施設、テナントの成功ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
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【SC経営のヒント403】:『商業施設デベロッパーの役割が集客から教育に変わる』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.403 ━ 2015.02.12
船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:『商業施設デベロッパーの役割が集客から教育に変わる』
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『商業施設デベロッパーの役割が集客から教育に変わる』
これまで商業施設デベロッパーに最も求められている役割は館集客でした。そのため、長期的にはリニューアル、中期的には経常販促(館販促)が鍵でした。実際に、売上に対して1%の販促費は館集客のために使われていますが、館集客があげづらい時代になってきているのも事実です。
そのため、昨今では館集客に頼らなくてもテナント業績をアップさせる、短気的な教育(診断、調査を含む)がデベロッパーの重要な役割になってきています。しかし、従来のテナント教育(調査・診断を含む)は、入店するショップスタッフのモチベーションアップやテナント本部に対するサービス的な要素が高い施設が多いように思います。
入店するテナントは、出店するスピードに店長教育が追いつかない。そもそも、出店が広範囲に渡っていて集合教育ができない。SVの数が足りないといったなかで、基本的な店長教育や店舗の現状を把握できるミステリーショッパーをデベロッパーに期待しているのも事実です。
しかし、弊社もこれまで数多くのミステリーショッパーをやっていますが、アプローチ部分を除けば、店舗間の大きな差が出ることが少ないのが実情です。また、接客プレイングコンテストの入賞店舗の業績が必ずしも良いとは限らない。あるいは入賞しやすい業種・カテゴリーが決まってしまっているという現状があります。
そんな課題を持つ商業施設から、より業績アップに近づけられる研修(調査・診断)へと見直しを図りたいというお声をいただく機会が増えています。そのような前向きな施設デベロッパーでさえ、売上に対して0.05%の教育費(調査・診断を含む)しか計上できていないケースがほとんどですが、金額の大小は別として、弊社が最近ご提案させていただいている研修は下記のようなものになります。
これらの研修は、限られた店舗陣容のなかで、チームとして、スタッフモチベーションをあげながら売れる仕組みをつくっていくことがポイントになります。そのため、事前に店長のマネジメント診断や店長のリーダーシップ診断(スタッフ教育、モチベーションアップスキル)を行うことが重要です。
・入店率、買上率アップさせるファーストタッチ研修
・ワークで単価アップを実現させる研修
・お客様を予約する再来店研修
・館販促との連携をはかるインナープロモーション研修
・人時生産性アップをはかるコーチング研修
お客様だけでなく、スタッフも集めづらい商業環境となる中で、ぜひ、次年度の研修計画の参考にしていただきたいものです。
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第35回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2015年2月19日(木) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
1.講座内容 18:30~19:30
SCビジネス 今期の見通し
・話題の商業施設、テナントの出店ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
2.質疑応答 19:30~20:00
3.懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/515003.html
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発行責任者:山本 匡(やまも とただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
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