【SC経営のヒント445】『商業施設のリニューアルで失敗しないための理想の「店舗バランス」とは?』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.445━ 2016.4.12
 船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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 ☆今週のコンテンツ☆
【1】メルマガ 『商業施設のリニューアルで、新業態、新ブランドが上手くいかない理由』
【2】セミナー 『第42回商業施設経営のための勉強会』
http://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
【3】セミナー 『アメリカ・シアトル&ポートランド視察』
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/004627.html
【4】セミナー 『優秀店長がみるみる育つ仕組みづくりセミナー』
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/005233.html
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 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『商業施設のリニューアルで、新業態、新ブランドが上手くいかない理由』
商業施設のリニューアルは1年で10%の店舗入れ替えが理想とされています。実際には定期借家の契約に合わせてリニューアルを実施しますので、5年で5割の店舗入れ替えを目指している施設が多いです。
このリニューアルの際に、デベロッパーからテナント専門店に求められるのが、○○○初の新業態や新ブランドになります。専門店チェーンの多くが、デベロパーに意向に添う形で新規出店、リニューアルしますが○○○初は以外と上手くいきません。
というのも、成熟した日本のマーケットではそもそも新規客がとりづらく、リニューアルでは、既存客に主眼におくことが大切なのです。(上位顧客の離反を防ぐ、既存客の再来店を促し、年間買上金額をアップさせるetc)
そうはいっても、新規客をとっていくことは必要です。ですが、認知度も知名度もない新ブランドや新業態と、既に既存店で売上を作っている。現在の商品ブランドの比率は、新規20に対して、既存80ぐらいが理想です。
上手くいかない多くのケースでは、新規に目を向けすぎて、この比率が逆転してしまって、新規客もとれず、既存客の離反を招いてしまっているのです。
最近、アパレルブランドで多い雑貨導入やカフェ機能の付加などは、いずれも、アパレルよりも単価が低く、集客商品、サービスとしては良いのですが、セルフでなく、アパレルと同じように接客してしまうので、本来売りたい単価の高いアパレル商品でチャンスロス(接客する人がいない)が発生してしまうなど商品付加に対する弊害もでています。
新商品、新業態はあくまでも主を補完するものであって、主を売るための販売形態もあわせて提案していく必要を強く感じています。
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 第42回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2016年5月18日(水) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
●成功する地元SC、失敗する地元SC、そのポイント
●話題の商業施設、テナントの評価、分析
●直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
▼申し込みはコチラ▼
http://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
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 アメリカ・シアトル&ポートランド視察のご案内
 限定20名様!申込締切日4月25日(水)まで!
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日時: 2016年6月6日(月)~6月12日(火)7日間
今回のツアーは、「アメリカ流通業の歴史とその変遷」を、(株)船井総合研究所の上席コンサルタント山本匡が街づくりの観点からも解説。現地ポートランダーのコーディネイトで現地企業、店舗を訪問、その思想(DNA)を体感していただくワクワク、ドキドキの7日間のツアーになっています。
●ポートランド:ローカルファーストを掲げる専門店とユニークな都市開発、街づくりを視察、体験
●シアトル:サードプレイスを掲げ世界展開する専門店と大手流通チェーンを視察、体験
▼詳しくはコチラ▼
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/004627.html
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 研修だけで優秀店長を年間何名、育成できますか?
 優秀店長がみるみる育つ仕組みづくりセミナー
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日時: 2016年5月18日(水)14:00~17:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
「今の出店スピードを考えると、もっと店長の人数を増やす必要があるけど人材が…」
「優秀な店長に必要なスキルって何だろう?本当に研修だけで良いのか…」
「優秀な店舗になるかは、店長のマネジメント次第…本当にこれで良いのだろうか?」
4つのステップで実現!ハイスピード育成法を初公開!!
▼詳しくはコチラ▼
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/005233.html
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 新刊紹介 「売れる店長の全技術」
 著者:丹羽英之  出版社: かんき出版
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稼げる店長は、毎日がんばらない!」
本書は、23年間で1万店舗の店長を支援してきた店舗経営のプロフェッショナルが、「成果を出せる店長・出せない店長」の違いについて、解説したものです。
「売れる店長」には共通したキーワードがあり、誰でも簡単に真似できるコツがあります。
本書を読んで真似するだけで、楽に売上をつくるための頑張りどころが分かったり、やりがいを持って仕事に取り組めるようになったり、スタッフの力を上手に借りられるようになり、本部やディベロッパーと上手く付き合えるようになります。
毎日がんばる必要はありません。売上は、売れる週と売れる曜日、売れる時間帯だけ、やり切ることさえできれば、必ずつくれます。
→詳しくはコチラ
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761271374
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★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
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■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:丹羽英之(にわ ひでゆき)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営改革コンサルティング事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
E-MAIL :info-sc@funaisoken.co.jp
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【SC経営のヒント444】『「現場」だけに問題があるわけではない』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.444━ 2016.4.5
 船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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 ☆今週のコンテンツ☆
【1】メルマガ 『「現場」だけに問題があるわけではない』
【2】セミナー 『第42回商業施設経営のための勉強会』
http://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
【3】セミナー 『アメリカ・シアトル&ポートランド視察』
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【4】新刊紹介 『売れる店長の全技術 丹羽英之著』
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『「現場」だけに問題があるわけではない』
あるNSCを臨店していて気づいたことがあります。そのモールはオープンモールになっており、核店舗のスーパーマーケットからもう一方の核の家電量販店までがオープンモールになっており、その間に専門店が8店舗ほど並んでいます。多くはナショナルチェーンなのですが、サッシュ前の通りが少々殺風景なので、全店で時間や曜日を決めて店頭演出をやろうとのことになりました。
それで店前にイーゼルやワゴン、ハンガーなどが並んだ状態になっていたのですが、これが全店でレベル差が大きいことに驚きました。
・ガラスサッシュに貼り付けるPOPが、あるお店は高さをそろえて等間隔できれいに貼られており、あるお店は位置も高さもばらばらで見苦しい。
・あるお店はガラスを通して店内の様子がきれいに見えるようにレイアウトされており、一方であるお店はガラス面を壁面のように扱って什器の裏側が店前に見えてみっともない。
・あるお店は衣料品店なのに、店頭ワゴンに玩具と靴しか並べていない。
・あるお店は安さを売りにしている店なのに、店頭ディスプレイを見てもプライスカードがついていない。
好調の店舗はこういった基礎的な取り組みがきちんとできており、一方で不振店ほど店頭も乱雑で「なんでこんな商品を一番前に?」というような陳列になっていました。ほかにもいろんなことがあり、SCの管理者に次のテナント会で話題にしていただくよう依頼しましたが、かようにナショナルチェーンであっても「基本」が現場に伝わっていない例というのは多いものです。
しかし、店頭をじっくり見るにつけ、これらナショナルチェーンが基本を「知らない」のかというと、もしかしたらエリアマネージャークラスも「知らない」あるいは「きちんと理解していない」のじゃないか、と思えます。なにごとも「現場の教育レベル」と結論づけるケースが多いですが、実際には現場をケアする立場であるエリアマネージャーの教育が行き届いていないのではないか?と感じざるを得ません。
多くのSCでは店長を教育する機会を設けて、研修などを積極的に実施している館が増えたのですが、一方で店を統括するエリアマネージャーこそ教育機会が必要ではないか、と感じることが多いです。
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 第42回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2016年5月18日(水) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
●成功する地元SC、失敗する地元SC、そのポイント
●話題の商業施設、テナントの評価、分析
●直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
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 アメリカ・シアトル&ポートランド視察のご案内
 限定20名様!申込締切日4月25日(水)まで!
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日時: 2016年6月6日(月)~6月12日(火)7日間
今回のツアーは、「アメリカ流通業の歴史とその変遷」を、(株)船井総合研究所の上席コンサルタント山本匡が街づくりの観点からも解説。現地ポートランダーのコーディネイトで現地企業、店舗を訪問、その思想(DNA)を体感していただくワクワク、ドキドキの7日間のツアーになっています。
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 新刊紹介 「売れる店長の全技術」
 著者:丹羽英之  出版社: かんき出版
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稼げる店長は、毎日がんばらない!」
本書は、23年間で1万店舗の店長を支援してきた店舗経営のプロフェッショナルが、「成果を出せる店長・出せない店長」の違いについて、解説したものです。
「売れる店長」には共通したキーワードがあり、誰でも簡単に真似できるコツがあります。
本書を読んで真似するだけで、楽に売上をつくるための頑張りどころが分かったり、やりがいを持って仕事に取り組めるようになったり、スタッフの力を上手に借りられるようになり、本部やディベロッパーと上手く付き合えるようになります。
毎日がんばる必要はありません。売上は、売れる週と売れる曜日、売れる時間帯だけ、やり切ることさえできれば、必ずつくれます。
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『テナント出店を成功させる客層と競合から見える最適立地とは?』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.443━ 2016.3.29
 船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
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『テナント出店を成功させる客層と競合から見える最適立地とは?』
伸び盛りの専門店チェーンの多くは、そのほとんどが商業施設を主な出店場所としています。そのため、これらの店舗の業績は自社のMD以上に入居している商業施設の影響を受けやすいと言えます。専門店チェーンがなぜ高い家賃を払って商業施設に入居するかと言えば、集客に期待するからであって、自力販促をするユニクロなどを除けば、最も大切な集客を商業施設に委ねています。
そのため商業施設を評価する一番のポイントは安定した集客力をはかれる、デベロッパーであるかどうかになります。戦略的にはリーシング力、戦闘術的にはリレーション力、戦闘的には、施設販促力が求められています。いま、郊外型モールが苦戦している最大の要因はリレーション力が弱いことです。
そのため施設販促などの参加率が低く、結果としてどんなに販促をしても、買上率につながらないことが課題になっています。また、ここ1、2年の間に開発、リニューアルした大型施設は、貸し床を埋めることが優先され、SC全体のMDバランスを崩してしまっているケースがあります。駅乗降客を基礎集客とする駅ビルを除いては、安定した集客を確保するためには、SMが必要となります。
そして、このSMのグレイド(客層)が誘致するテナントのMDとあっているのが基本原則です。この原則をはずしてしまっていると、どんなに集客力があっても、自店顧客がきていない状態になるからです。また、同業種のテナント数が多すぎることがよくあります。同業種のテナントが多いことは、お客様にとっては店揃えがよく利用動機につながりますが、やはり適正な店舗数というものが存在します。
例えば、靴小売りであれば施設売上の5%が施設全体の靴売上の目安で、そこに入っている店舗はこの5%のシェアを分け合うことになります。どんなに施設売上が高くても、同業種の店舗数が多ければ自社のマーケットがないと考えるべきです。そういうケースでは増床などで施設売上が伸びる場合を除いては出店すべきでないという判断になります。
更に、施設売上が高いのに入居するテナントの業績が悪い場合によくあるケースは
施設内立地が悪い(店前通行客が少ない)場合がほとんどです。その点でいえば、リニューアルなどで出店依頼がある場合は店前客数(平日、休日)をカウントすることが基本になります。
このように、入居する商業施設を客観的に評価する基準を持ちたいものです。興味のある方は、4月21日(木)開催の経営改革フォーラムにご参加いただければ幸いです。
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日時: 2016年5月18日(水) 18:30~21:00
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 新刊紹介 「売れる店長の全技術」
 著者:丹羽英之  出版社: かんき出版
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稼げる店長は、毎日がんばらない!」
本書は、23年間で1万店舗の店長を支援してきた店舗経営のプロフェッショナルが、「成果を出せる店長・出せない店長」の違いについて、解説したものです。
「売れる店長」には共通したキーワードがあり、誰でも簡単に真似できるコツがあります。
本書を読んで真似するだけで、楽に売上をつくるための頑張りどころが分かったり、やりがいを持って仕事に取り組めるようになったり、スタッフの力を上手に借りられるようになり、本部やディベロッパーと上手く付き合えるようになります。
毎日がんばる必要はありません。売上は、売れる週と売れる曜日、売れる時間帯だけ、やり切ることさえできれば、必ずつくれます。
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【SC経営のヒント442】『急速に成熟する上海の商業施設』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.442━ 2016.3.22
 船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
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【1】メルマガ 『急速に成熟する上海の商業施設』
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『急速に成熟する上海の商業施設』
数日間上海に出向き、いろいろな商業施設を見てきました。日本と違い成長経済で、まだシャッターどおりのない町並みですが、商業施設の供給はハイピッチになっており、空室率も増えてきています。
中国では、政府が固定資産税を高く取るために、住宅やオフィスの開発に対して商業施設も同時に開発しなさいという指導が入るとのことで、大型開発をするには商業施設を入れなければならないという事情があります。
それを差し引いたとしても、商業施設の供給は多く、私が知る限り巨大な複合開発案件が全土で計画されていて、なおかつキーテナントが決まっていないので日本から進出する企業を紹介してくれという話がいくつもあります。おそらく、目論見どおりの誘致は困難であり、空室のまま開業するモールも今後増えそうです。
上海郊外のSCを視察しましたが、ニュータウンの成長を見込んで大きなSCを先行開発し、一角が壮大な空室になっているのですが、それが10年近くたっても埋まらないという状況になっているものもありました。
日本国内も同様ですが、商業施設というのは、基本的に一度出来たら売場面積が減るということは珍しく、業態が変わっても商業施設として継続されてゆくものがほとんどです。
ただし日本の事情とすこし違うのは、外食の専門店チェーンなどは、いまだ投資回収が「年」単位ではなく「月」単位になっているということです。物販はグローバルチェーンが席巻していますが、外食は中国ローカルのチェーンが強く、若い経営者による新興企業も多数あります。
この出店意欲が続く限りはSCも増え続けることと思えます。しかし、それもそう長くは続かないと個人的には感じられます。なにしろキャッチアップのスピードは早いので、勝ち組企業と負け組み企業の差は日本よりはるかに大きくなりそうです。
人件費が上がり不動産費が上がり、売上が過去のように伸びなくなってきている現在、中国のチェーン展開企業も新たな局面を迎えつつあります。日本への進出を考える中国チェーンも増えると思えます。
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 第42回商業施設経営のための勉強会
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 新刊紹介 「売れる店長の全技術」
 著者:丹羽英之  出版社: かんき出版
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「売れる店長」には共通したキーワードがあり、誰でも簡単に真似できるコツがあります。
本書を読んで真似するだけで、楽に売上をつくるための頑張りどころが分かったり、やりがいを持って仕事に取り組めるようになったり、スタッフの力を上手に借りられるようになり、本部やディベロッパーと上手く付き合えるようになります。
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【SC経営のヒント441】『なぜ、いまポートランドなのか?』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.441━ 2016.3.15
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『なぜ、いまポートランドなのか?』
人口約60万人のポートランドでは、現在、毎週400人もの人がその魅力にひきつけられ、移住してくるという。そのほとんどが、21歳~35歳の若者で、彼らが生み出すユニークな、マイクロ、スモールビジネスは日本だけでなく、世界中から注目を集めています。そのエコ、エシカル、サステイナブルなグリーンネイバーフッドの取り組みは、衣・食・住、全ての業界で、これからの時代を切り開くヒントに溢れているからです。
ポートランドからユニークなビジネスが生まれるのはなぜか?
それは、 1958年から持続可能な街づくりを主導してきたPDC(ポートラド市開発局)の存在が大きいと言えます。一見自然発生的に人が増え、新たなビジネスが生まれているようですが、PDCが一つのデベロッパーとなり、住民と行政が一体となって街や個人を成長させているのです。
そして、その根底にあるのが、‘ローカルファースト(地元第一主義)’という思想(DNA)で、その代表的企業がNSM(ニューシンズマーケット)です。このNSMの出店エリアの地価は、17.5%も上昇するというから、その支持率は絶大です。このNSMの3つのCSRの取り組みは時代を超えて、全ての産業のヒントになるでしょう。
今回のツアーは、「アメリカ流通業の歴史とその変遷」を、(株)船井総合研究所の上席コンサルタント山本匡が街づくりの観点からも解説。現地ポートランダーのコーディネイトで現地企業、店舗を訪問、 その思想(DNA)を体感していただくワクワク、ドキドキの7日間のツアーになっています。
ポートランドでは、サードウェーブコーヒー発祥、スモール、マイクロビジネスが生まれる都市の神髄に迫ります。また、シアトルでは、サードプレイスを掲げて世界展開をはかるスターバックス1号店、ウォルマート、コストコ、ホールフーズ、ホームデポなどの大手流通チェーンを視察、それぞれのビジネスモデルの違いや、今後の生き残りのポイントを探っていただきます。
ぜひ、次世代の流通トレンド、ビジネスモデルが満載の「アメリカ、シアトル&ポートランドツアー」に皆様とご一緒できればと思います。
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 新刊紹介 「売れる店長の全技術」
 著者:丹羽英之  出版社: かんき出版
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稼げる店長は、毎日がんばらない!」
本書は、23年間で1万店舗の店長を支援してきた店舗経営のプロフェッショナルが、「成果を出せる店長・出せない店長」の違いについて、解説したものです。
「売れる店長」には共通したキーワードがあり、誰でも簡単に真似できるコツがあります。
本書を読んで真似するだけで、楽に売上をつくるための頑張りどころが分かったり、やりがいを持って仕事に取り組めるようになったり、スタッフの力を上手に借りられるようになり、本部やディベロッパーと上手く付き合えるようになります。
毎日がんばる必要はありません。売上は、売れる週と売れる曜日、売れる時間帯だけ、やり切ることさえできれば、必ずつくれます。
→詳しくはコチラ
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761271374
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ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:丹羽 英之(にわ ひでゆき)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
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【SC経営のヒント440】『優秀店長がみるみる育つ仕組みづくりとは?』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.440━ 2016.3.8
 船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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【1】メルマガ 『優秀店長がみるみる育つ仕組みづくりとは?』
【2】セミナー 『第41回商業施設経営のための勉強会』
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『優秀店長がみるみる育つ仕組みづくりとは?』
客単価と接客効果については、予算帯の考え方と購買頻度指数に添って普段提案しています。
例えば、
1万円予算(8千円~12千円)以上  接客
5千円予算(4千円~8千円)以下  セルフ
購買頻度指数はMS(マーケットサイズ)/客単価になり、購入頻度/年間がでます。単純に購買頻度の少ない商品は、接客が必要で購買頻度が高い商品は、セルフで対応が可能です。食品SMの客単価は2,000円、CVSは600円ぐらいなので、当然セルフになります。
注意点は2点、接客すべきかどうかは、実は施設の来店客数で決めるべきです。駅ビルのような施設客数が多い施設は、本来さばく接客(つまりセルフ化)すべきで、接客時間がかかる高付加価値接客は向いていません。(路面向き)
また、各店は低単価~高単価の商品の品揃えで成り立っているので、単純にお店の客単価で接客スタイルを区切るのでなく、雑貨はセルフ、洋服は接客といった扱い商品アイテム毎に提案するほうが良いと思います。普段、SCデベロッパーやテナントさんによく伝えているのは、上記2点で単純に言うと
・休日はセルフ、平日は接客
・集客商品(低単価)はセルフ、収益商品(高単価)は接客
売場のセルフ化だけで提案すると、アパレルでは意外と受け入れがたいので、限られたマンパワーで、高単価の商品を販売していくために、低単価商品をセルフ化することで接客時間を最大化できます。という伝え方をしています。
モデル企業として、アマガサ(ジェリービーンズ)は良いと思います。立地(=客層)に合った規模、ブランド、オペレーションへの変更です。やはり、小売りは立地で7割は決まりますから。その点でアマガサ(ジェリービーンズ)は、立地(駅ビル)に合った商品とさばくオペレーションになっています。
例えば、商品陳列はアイテム別でなく、サイズ別を優先。このサイズ別もS,M,Lなどで展開(靴をS,M,Lで展開しているのもポイントです)。バックヤード在庫を極力置かず、店頭在庫で展開。
上記をすることで、店頭でのチャンスロスをなくして、接客時間を最大化させています。上記のような展開は、アパレルではセール時にやることはあるのですが、そもそも、普段でもセール期ぐらい入る施設であれば、アマガサのような展開が理想といえるでしょう。
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 第41回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2016年3月14日(月) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
●成功するモール、失敗するモール、そのポイント
●話題の商業施設、テナントの評価、分析
●直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
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【SC経営のヒント439】3/14開催!第41回商業施設経営のための勉強会のご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.439━ 2016.3.4
 船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
 【号外】第41回商業施設経営のための勉強会のご案内
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商業施設経営のための勉強会にご参加の皆様・メールマガジンご購読の皆様へ
船井総研の山本です。
いつもお世話になり、ありがとうございます。
隔月開催のSCオフ会も、今回で第41回になります。もう8年近く続けています。
今年はオフ会特別企画としてシアトル・ポートランドツアーを実施いたします。期間は6月6日~12日の7日間で、費用は税込み54万円を予定しています。もうすぐDMが完成いたしますので、案内は別途ご連絡させていただきます。この機会にぜひご参加ください。
また、3月14日は恒例のSCオフ会を開催いたします。
【講師からのお話】 18:30~19:30
【1】 成功するモール、失敗するモール、そのポイント
【2】 話題の商業施設、テナントの評価、分析
【3】 直近のテナント業績アップ事例
【質疑応答】 19:30~20:00
【懇親会】 20:00~21:00 ※講座ご参加の方のみとなります
今回は、大都市に最近増えているインバウンド対応の新しい店など、最近の商業トレンドと商売上のポイントについてのお話なども交えて、いろいろとお話させていただきたく思います。
商業施設デベロッパー、オペレーター、アセットマネージャー、SC関連事業者の皆様、夜開催の勉強会ですので、ぜひお気軽にお誘い合わせの上ご参加いただけましたらと思います。
▼詳しくはコチラ▼
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【SC経営のヒント438】『NSCのオープンモール化とサービス業の増加』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.438━ 2016.3.3
 船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
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 ☆今週のコンテンツ☆
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『NSCのオープンモール化とサービス業の増加』
ここ数年開業した、NSCクラスの小型~中型のSCを拝見していますと、インナーモールではなくテナント各店にドアをつけたオープンモール形式の店づくりが増えています。経堂と成城のコルティ、ウニクス川越、サウスウッド(センター南)などがそうですね。店内の回遊導線を考えたらインナーモールのほうが有利なのですが、あえてオープンモールにしている理由としては、各店の休日や営業時間に柔軟に対応するために、そのような店づくりにしていると感じられます。
日本は雨風の強い日や暑さ寒さの影響で、米国のようなオープンモールはうまくいかない場合が多いです。例外としてはアウトレットモールがオープンモールでも成功しています(御殿場、佐野など)が、最近のアウトレットモールも冬寒い札幌(北広島)や富山(小矢部)の店ではインナーモールになっています。また観光型商業施設でもオープンモールで成功しているものもあります。(伊勢のおかげ横丁など)
サービス系テナントの比率は今後も増えてゆくと思われます。物販がどんどん低効率化している現在、SCによってはサービス業の賃料単価水準のほうが上回っています。ただし、やはりオープンモール形式では、インナーモールと比べて回遊性は悪化することが多いのも実態。
単に運営上の都合からオープンモールにするというのではなく、営業時間を統一させるゾーンと柔軟に対応するゾーンにわけて計画することが必要になってきます。そのための面積配分を先々5年程度見越して計画することが大切になってくると思います。
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【SC経営のヒント437】『なぜ専門店チェーンは30店舗の壁を越えられないのか?』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.437━ 2016.2.23
 船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
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 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『なぜ、専門店チェーンは30店舗の壁を越えられないのか?』
最近、急成長している専門店チェーンとお付き合いしはじめ、あらためて、店舗の出店スピードに店長(の量産)が追い付かない30店舗の壁を感じます。これら急成長している企業は、出店(立地、規模、ブランド)戦略に優れているので、出店すればそれなりに売上を上げることができます。というのも、30店舗までの出店は、出店開発担当者を置かずに、トップ自らが出店を決めているケースが多く、一番重要な出店に関してミスリードすることが少ないからです。
しかし、現場ではトップセールスマンがプレイングマネージャー(店長)として機能していて、店長の評価も売上のため、どうしてもマネジメント(育成)よりもマーケティング(売上)を優先してしまう傾向にあります。出店オファーがあるのに店長が育っていないので店舗を出せない、無理して店長にしたお店は売上がとれないという状態になっています。
そのような状況下で、新卒採用を強化し、店長まで最短1~2年のキャリアプランを組んでいるところが多いのですが、古参の社員、パートが多く、店舗の受入れ体制ができていないのに、送り込むため、新卒採用の離職率が高いという悪循環になっています。また、競合などの外部要因で客数が下がった場合に、既存店舗の売上をアップできる店長が少ないのが実際です。
これらの企業への提案、支援は下記になります。
○店舗
・若い店長のマーケティング力アップ
・既存店舗の受入れ体制の整備
○本部
・SV体制の見直し
・会社としての評価基準の見直し
・出店基準の整備(スクラップ&ビルド)
上記内容は、30店舗を超え複数店舗を持つ専門店チェーンにも共通の課題でもありますが、企業として伸びているときに着手していく必要性を強く感じます。
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【SC経営のヒント436】:『昨今のインバウンド対応に思うこと』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.436━ 2016.2.10
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『昨今のインバウンド対応に思うこと』
現在、国内の主要大都市圏の消費牽引はインバウンド消費によるものといっても過言ではないと思えます。円安影響でのアパレル不振、賃金は上がらず実体経済の消費能力は向上していない現実をみると、特に大都市では国内客層の商圏は縮小し購買力は下がる一方で、インバウンド来訪による底上げがないとなかなか厳しいのではと思えます。
北海道の観光施設はもとより、札幌などの大都市でも中心街はインバウンド対応店舗がどんどん出店しています。銀座の中央通りは平日は外国人しか見かけず、秋葉原も新宿も相当数増加しています。京都・大阪・福岡も同様で、先日金沢に行きましたが、こちらでも目に見えて増加しています。
進んだレストランチェーンではタッチパネルで注文する際に各国語が選べたりします。ここまでやれたら凄いとは思いますが、なかなかコストなどの関係でそこまでできない店舗が大多数です。
店舗の対応でも、現地語で話すなどといった高度なレベルまでゆかずとも、
 英語のメニューや英語の案内、英語での外看板表示
 指差し会話(文例を表示して、どれですか?と尋ねる程度)
 筆談できるようにメモとボールペンの準備
などの、ほんのちょっとした気遣いがあるとないとでは大違いです。
また、お国柄によっては「人気NO.1」とPOPをつけるだけで、購買意思決定までの時間が短縮されるものも多数です。以前にも書きましたが、日本人が海外旅行にでかけて、日本語で呼び込みされたり日本語メニューが出てくる店では身構えてしまいます。直感的に「ぼったくり」の危険性を感じるからです。
日本ではあまりそういう心配はない、というのは誤解で、外国人向けにぼったくり商法をしている店は知りえる限り多数あります。もっとも、日本人側ではなく現地人ガイドがぼったくっているケースもありますが。
どうせ旅行の一見客だからという対応をしている店は、いまだけよくても、すぐに衰退してしまいます。この先もインバウンド消費がなくなっては国内の大都市商業は成り立たなくなると考えるべきで、長期にわたって信頼され安心して利用していただける店づくりを目指すべきといえます。
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