【SC経営のヒント525】『クレーム改善の取り組みのポイント!』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.525━ 2018.5.15
 船井総研 コンサルタント 今 亮太郎 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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 ☆今週のコンテンツ☆
【1】メルマガ『クレーム改善の取り組みのポイント!』
【2】10月21日新刊発売!『多店舗展開の基本実務』
http://www.subarusya-linkage.jp/book/9784799105085.html
【3】無料経営相談のご案内
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『クレーム改善の取り組みのポイント!』
 以前メルマガで、船井総研の「ミステリーショッパー調査」について
簡単にご紹介させていただきました。
今回は、ミステリーショッパー調査を通して行った
「クレーム改善の取り組み」についてご紹介致します。
 先日、某SCテナント運営を行っている商業施設さまから
「飲食テナント店舗に寄せられたクレームが多い。
 現状を把握して、各テナントに危機感を感じてもらいたい」
とご相談を受けました。
昔は「顧客満足度(CS)を上げて館として差別化を図りたい」
というようなご依頼が多かったのですが、
最近はこういったクレーム改善のご相談が多く、
毎年コンスタントに10件程度ございます。
 実際にこちらのお客さまにクレームの内訳を見せていただくと
「食器を片付ける音がうるさい」「料理が出てくるのが遅い」
「入店客に気づかない」など、
確かにテナント側に問題のあるものが多くなっていました。
もちろん、そのクレーム内容はショップに共有しています。
ただ、「そのクレームは一部の人の意見」
「毎月何百人のお客さまを対応していることを考えたら上出来ではないか」
というような、リアクションになっているようでした。
 船井総研でミステリーショッパー調査を実施し、
各テナントの皆さまには「客観的に見た自店の接客力」を
定量的・定性的に認識していただきました。
そして、調査を通して
「クレーム一歩手前の接客力の低い店舗は館全体の30%」
もあったことがわかりました。
 一般のお客さまは「1店舗でも接客の悪い店舗が入っていれば、
SC内のどの店舗も接客が悪いのでは無いか?」と思われてしまいます。
そのため、接客力の低い店舗を中心にクレーム改善を行うことになりました。
 今回のケースのようにクレーム改善をするためには、
①各テナント側で期間内に目標を立て、課題点を改善してもらう
②テナント運営側で改善目標のためのサポートを行う、
といった形で両者が協力して取り組む必要があります。
 以上の通り、クレーム改善のためには、
ミステリーショッパー調査を通して、
客観的な接客レベルを知って現状認識をして頂き、
テナント運営側が寄り添っていくことが望まれます。
みなさまはどのようにクレーム改善を行っていますでしょうか。
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 10月21日新刊発売!
 『多店舗展開の基本実務』
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加速する人口減少、超高齢化、オムニチャネル化……。
小売市場を取り巻く環境が激変する今とこれからを生き抜く術を、船井総研トップコンサル集団がズバリ指南。新しい小売の教科書の第一弾です。
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【SC経営のヒント516】業績アップの鍵はセンターピン

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.516━ 2018.1.16
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『業績アップの鍵はセンターピン』
業績アップの原理・原則は長所伸展になります。
これは自社・自店において強みに特化することになります。
数字はお客様の支持率ですので、支持率の高い部門・商品を強化することになるのですが、この強みに集中することができずに苦戦する企業・店舗が多いのが実際です。
特に、業績の厳しい企業・店舗ほど、この強みに集中することを怖がります。この強みに集中する、言葉を変えると絞り込むことで、他の商品が売れなくなると捉えるからです。
自社・自店で最も支持されている部門・商品が売れなければ、それより売上構成比の低い部門・商品は売れるはずもないのですが、なかなか理解を得られません。
その際に、よくボーリングのセンターピンのお話しをさせて頂きます。このセンターピンを自社・自店の支持率の高い部門・商品に見立てると、センターピンに集中することが、結果として他商品の売上につながることがわかります。
商品・人・金という経営資源は限られていますから、ぜひ、センターピンに集中することで、業績アップのきっかけをつくっていただきたいものです。
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【SC経営のヒント512】研修を成果という実績に変えるアワード方式とは?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.512━ 2017.11.28
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『研修を成果という実績に変えるアワード方式とは?』
本年度から商業施設のテナント向け研修のいくつかを「研修を成果という実績に変える」をテーマにアワード方式で実施してきました。昨日は、その中の一つの商業施設の表彰式でしたが、研修とコンテストをセットにしたこのアワード方式はテナントの参加率や満足度も高く、今後のテナント向け研修の大きな成果になっていくと感じています。
テナント向け研修の依頼は以前からも多いのですが、やはり課題はテナントの参加率や満足度が上がらないといった声がきかれます。これは研修することが目的となってしまうためで、本来の研修の目的はやはり成果をあげていくことだと思います。
では、これまでの研修は「なぜ、成果があがりづらいのか」、それは、従来の研修では、一部のモチベーションの高いテナントしか、研修での学びを実行していないからではないでしょうか?ですから、研修での学びを実行する機会が必要で、この機会は施設売上が高い10週/52週に設定することがポイントになります。
実際のアワードでの研修は、テナントの業績アップに必要な「商品、売場、接客」について事例中心に伝え、その内容を踏まえて、研修時間内に「行動計画書」を作成してもらいます。また、同一カテゴリーの参加者と内容のシェア、ブラッシュアップの時間をとっています。
研修終了後に、自身が立てた行動計画書を、店舗スタッフはもちろんのこと、施設の営業フロアスタッフ、テナント本部とも共有することで、コンテストに向けた商品、売場、販促応援の協力を得やすい環境をつくってもらいます。
コンテストは、昨年対比、目標対比といった定量部分だけでなく、行動計画書の実行度や施設への協力度など定性部分も評価することで、テナントの参加率を高めていきます。
このようなコンテストは、接客・ロールプレイングコンテストや売上コンクールなど、各施設で様々なものが実施されていますが、売上に直結するという点で接客コンクールとは違い、研修とセットで自店計画書の実行度に重きを置いている点で、売上コンクールとも違う新たな方式とも言えるのではないでしょうか?
ぜひ、次年度のテナント研修に向けて興味のある方はご連絡いただければと思います。
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【SC経営のヒント508】『ご当地商品の開発』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.508━ 2017.9.26
 船井総研 コンサルタント 山本 匡 発行
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『ご当地商品の開発』
食品、とりわけスイーツの世界で地方都市でプチヒットしているのが、「ご当地商品」です。これは、その土地の素材を生かした商品を開発し、地縁性でもってストーリーをつくり、地元の人だけでなく観光客にも売り込める商材となっています。
商品面では、素材にこだわり、地元の材料を活用するということがポイントとなっています。地元の材料を使わずに「なんちゃってご当地商品」になってしまっているものもありますが、ここはこだわりたいところです。
販売面でのポイントとしては「地方発送」できる商材であることで、賞味期限がある程度とれるものが適しています。ご当地ハンバーガー、ご当地プリン、ご当地アップルパイなど、商材はいろいろありますが、素人でも簡単につくれる商品が取り組みやすいです。
銀座SIXではマーロウのプリンが大人気ですが、これもご当地プリンといえます。百貨店のイベントなどでも、こういったご当地商品はクローズアップされているのですが、地域外の人間が見て、一目でその地域のものと理解できるかどうかということが大切です。
なので凝ったネーミングはわかりづらく、新規に開発するならストレートな名称のほうがよいでしょう。奈良には「大仏プリン」というのがありますが、これなど非常に分かりやすくストレートでよいネーミングだといえますね。
船井総研の食品チームでは、ご当地スイーツの立ち上げ支援も行っています。すでに成功例も多数出ています。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせいただけましたらと思います。
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【SC経営のヒント449】デベロッパーにしかできない、店を業績アップに導く方法とは

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.449━ 2016.5.10
 船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
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【1】メルマガ 『デベロッパーにしかできない、店を業績アップに導く方法とは』
【2】セミナー 『第42回商業施設経営のための勉強会』
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【3】セミナー 『優秀店長がみるみる育つ仕組みづくりセミナー』
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『デベロッパーにしかできない、店を業績アップに導く方法とは』
SC業績アップは、施設集客アップが最も効果的で、これはデベロッパーの役割になります。
これだけでも業績アップは可能ですが、施設集客がアップしているときに、出店テナントが商品と人のチャンスロスをさせないことが大切です。
特に、施設集客(売上)が高い10週/52週を共有し、デベロッパーが音頭をとってテナント本部の協力を仰ぐ必要があります。
というのも、施設とテナント本部(会社)の10週/52週のズレが大きくおこっているからです。
アパレル店舗は会社としては夏、冬のセール売上が高いのですが施設としては、夏セールが10週/52週に入らなくなってきはじめています。
特に、ルミキャンなどのキャンペーンが強い施設の場合は顕著になります。
まずは10週/52週のズレを直すことだけで、テナント業績アップをおすすめします。
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 第42回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2016年5月18日(水) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
●成功する地元SC、失敗する地元SC、そのポイント
●話題の商業施設、テナントの評価、分析
●直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
▼申し込みはコチラ▼
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 研修だけで優秀店長を年間何名、育成できますか?
 優秀店長がみるみる育つ仕組みづくりセミナー
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日時: 2016年5月18日(水)14:00~17:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
「今の出店スピードを考えると、もっと店長の人数を増やす必要があるけど人材が…」
「優秀な店長に必要なスキルって何だろう?本当に研修だけで良いのか…」
「優秀な店舗になるかは、店長のマネジメント次第…本当にこれで良いのだろうか?」
4つのステップで実現!ハイスピード育成法を初公開!!
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http://www.funaisoken.co.jp/seminar/005233.html
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 新刊紹介 「売れる店長の全技術」
 著者:丹羽英之  出版社: かんき出版
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稼げる店長は、毎日がんばらない!」
本書は、23年間で1万店舗の店長を支援してきた店舗経営のプロフェッショナルが、「成果を出せる店長・出せない店長」の違いについて、解説したものです。
「売れる店長」には共通したキーワードがあり、誰でも簡単に真似できるコツがあります。
本書を読んで真似するだけで、楽に売上をつくるための頑張りどころが分かったり、やりがいを持って仕事に取り組めるようになったり、スタッフの力を上手に借りられるようになり、本部やディベロッパーと上手く付き合えるようになります。
毎日がんばる必要はありません。売上は、売れる週と売れる曜日、売れる時間帯だけ、やり切ることさえできれば、必ずつくれます。
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https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761271374
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【SC経営のヒント447】『「店を増やしたいのに店長が育たない」SV制の落とし穴』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.447━ 2016.4.26
 船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
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【1】メルマガ 『「店を増やしたいのに店長が育たない」SV制の落とし穴』
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『「店を増やしたいのに店長が育たない」SV制の落とし穴』
優秀店長がSVに昇格することはよくありますが、優秀店長が抜けた店舗の業績が下がります。特に、優秀店長が預かっている店舗は売上が大きく、企業としても減収要因に直結します。この過程でよくあるケースが、店長にSV機能をもたす、エリア店長(ブロック店長)制の存在です。
結果は同じで、そもそも店長に求められる機能と、SVに求められる機能が違うので、2重に負荷がかかり、SVに育つ前に、自店の売上を大きく落としてしまいます。
これを解決するのが、今回セミナーのソリューションになります。
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(詳しくはこちらをご覧ください。↑↑↑)
つまり、優秀店長がしている行動を仕組化して、誰でも優秀店長と同じ店舗運営(マーケティング、マネジメント)ができるようにするのです。その結果、優秀店長がSVになっても、店舗の業績が下がらない。SVになった優秀店長は、この仕組み通りになっているかをチェック、指導していくのです。
上記の内容は、ごく当たり前のようですが、実際に伸びているチェーンでも、この仕組みづくりができていないことが多いです。30店舗の壁はこえられない、超えていても既存店舗の売上不振が続くようでしたら要注意です。
現場店長が安定して売上をつくるには、やはり、現場任せでなく、本部が主導して売れる環境(組織と仕組)をつくることが大切なのです。
興味のある方は、ぜひ、こちらのセミナーにをご覧ください。
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 第42回商業施設経営のための勉強会
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日時: 2016年5月18日(水) 18:30~21:00
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●話題の商業施設、テナントの評価、分析
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 研修だけで優秀店長を年間何名、育成できますか?
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日時: 2016年5月18日(水)14:00~17:00
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 新刊紹介 「売れる店長の全技術」
 著者:丹羽英之  出版社: かんき出版
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稼げる店長は、毎日がんばらない!」
本書は、23年間で1万店舗の店長を支援してきた店舗経営のプロフェッショナルが、「成果を出せる店長・出せない店長」の違いについて、解説したものです。
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【SC経営のヒント435】:『商業施設テナントの業績アップ手法(2)』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.435━ 2016.1.28
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『商業施設テナントの業績アップ手法(2)』
商業施設テナントの業績アップは食品SMの業績アップができるかが最も重要です。それは、商業施設は規模の大小に関わらず、核店舗の食品(つまりSM)が商業施設の中で最も集客し、かつ売上構成比が高いからです。
駅ビルのように駅乗降客が集客機能を果たしている施設を除けば、食品SMを含む食品が施設全体の売上の30%ぐらいを占めるのです。また、核店舗の食品のグレイド(客層)が、施設テナントの客層となるため、この食品SMをどのグレイドにするのかがテナントのMDを決定づけることになります。
最近はやりのロピアであればGU、サンワであればユニクロといった感じです。出店テナントの業績が厳しい場合、館内立地、競合を除けばMDがあっていないことがほとんどの要因となります。
ユニクロやニトリといった大型専門店が、自店の集客力を核として、デベロッパー業をはじめていますが上手くいっていないのは、ニトリ、ユニクロ以上のグレイドのテナントが入らないことと、基本的には、食品以上に購買頻度が高くないので、絶対客数が多くないためです。
食品SMの業績アップ手法は大きく2つで、一つは商品、もう一つは販促になります。商品でいうと、郊外SMは青果(特にトマト)、駅ビルSMは洋日配がポイントになります。食品は購買頻度が高いので、インプロ販促のみで、点数アップ、客数アップが可能なので、いかに、既存顧客に対して定番催事の認知、告知ができるかで決まります。
単純に平日に曜日市(100均)、休日に朝市を仕掛け、ここで最大日販がとれるかどうかです。また、観光売店の食品では、購入率100%の名物単品がつくれるかどうかが鍵で、素材でなく、加工品で、500円予算、そしてネーミングとパッケージが鍵になりそうです。
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 第41回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2016年3月14日(月) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
●成功するモール、失敗するモール、そのポイント
●話題の商業施設、テナントの評価、分析
●直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
http://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html

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 新刊紹介 「売れる店長の全技術」
 著者:丹羽英之  出版社: かんき出版
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稼げる店長は、毎日がんばらない!」
本書は、23年間で1万店舗の店長を支援してきた店舗経営のプロフェッショナルが、「成果を出せる店長・出せない店長」の違いについて、解説したものです。
「売れる店長」には共通したキーワードがあり、誰でも簡単に真似できるコツがあります。
本書を読んで真似するだけで、楽に売上をつくるための頑張りどころが分かったり、やりがいを持って仕事に取り組めるようになったり、スタッフの力を上手に借りられるようになり、本部やディベロッパーと上手く付き合えるようになります。
毎日がんばる必要はありません。売上は、売れる週と売れる曜日、売れる時間帯だけ、やり切ることさえできれば、必ずつくれます。
→詳しくはコチラ
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761271374
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http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
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ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:丹羽 英之(にわ ひでゆき)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
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【SC経営のヒント433】:『商業施設テナントの業績アップ手法(1)』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.433━ 2016.1.14
 船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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 ☆今週のコンテンツ☆
【1】メルマガ 『商業施設テナントの業績アップ手法(1)』
【2】セミナー 『第40回商業施設経営のための勉強会』
https://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html
【3】新刊紹介 『売れる店長の全技術 丹羽英之著』
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761271374
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 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『商業施設テナントの業績アップ手法(1)』
最近、施設テナントの出店条件や店舗評価、業績アップについての質問が多いのですが商業施設運営は不動産業、テナント運営は流通業だという理解がまずは必要です。つまり、施設の業績アップは賃料アップで、テナントの業績アップは売上アップとなります。オフィスは固定賃料が基本ですが、商業施設は売上歩合の割合が大きくテナントの業績アップが賃料にはねかえる構造になっているので、デベロッパー(運営会社)に業績アップ支援のニーズが発生します。
ただ、世の中にある調査、研修では業績アップがほとんどのケースで実現しません。それは、テナント業績アップの最大のポイントは施設集客にあるからです。そして、その施設集客は短期的には経常販促、中長期的にリニューアルを絡めないと実現しません。つまり、単にテナント研修するだけでなく、デベロッパー(運営会社)の販促、リニューアル支援を同時に行うことがポイントです。
ですから、半日をデベロッパー(運営会社)との販促、リニューアル会議、半日をテナント店長研修のようなスタイルをとることになります。ここでの店長研修は、午前の方向性(施策)を具体的に店長に実行してもらえるようにすることが大切で、研修という名の現場支援となります。新しい施設に対する評価もそうですが、不動産的視点で見るのと、流通業的に見るのでは大きく変わります。
以前お付き合いをしていたSCで、オーナーから施設の売上目標達成を詰められる中で、デベロッパー(運営会社)が選択したのが旅行会社でした。ご存知な方も多いと思いますが、旅行会社は売上高(旅行代金の総計)は大きいのですが旅行代金に対する手数料は薄利で、本屋、CDと同じで賃料が高く払えない業種です。
このように単純にテナントを変えて売上を稼ぐのでなく、そして、施設集客に頼らなくても業績アップができるテナント専門店づくりが求められています。2016年は施設側だけでなく、専門店チェーンからのアプローチで施設バリューーアップ実現していきたいと思います。
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 第40回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2016年1月26日(火) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
●成功する駅ビル、失敗する駅ビル、そのポイント
●話題の商業施設、テナントの評価、分析
●直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
→申し込みはコチラ
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 新刊紹介 「売れる店長の全技術」
 著者:丹羽英之  出版社: かんき出版
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稼げる店長は、毎日がんばらない!」
本書は、23年間で1万店舗の店長を支援してきた店舗経営のプロフェッショナルが、「成果を出せる店長・出せない店長」の違いについて、解説したものです。
「売れる店長」には共通したキーワードがあり、誰でも簡単に真似できるコツがあります。
本書を読んで真似するだけで、楽に売上をつくるための頑張りどころが分かったり、やりがいを持って仕事に取り組めるようになったり、スタッフの力を上手に借りられるようになり、本部やディベロッパーと上手く付き合えるようになります。
毎日がんばる必要はありません。売上は、売れる週と売れる曜日、売れる時間帯だけ、やり切ることさえできれば、必ずつくれます。
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『8つのメリットで業績UP!「新・ミステリーショッパープログラム」導入の5ステップ』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.416━ 2015.06.25
 船井総研 コンサルタント 丹羽 英之 発行
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調査員にかかるコスト不要!業績UPにつながる5ステップ
「ミステリーショッパー調査」導入ガイド
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自社に8つのメリットがある、新しいミステリーショッパープログラムとは?
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「ムダだらけの自店調査」を「業績UPにつながる」調査にする!
「新しい」ミステリーショッパープログラム
アパレルショップや飲食店でミステリーショッパー調査(覆面調査)を実施したことがある企業は多いと思います。このコラムを読まれている方々もご自身の会社でミステリーショッパー調査を外部の調査会社に依頼した経験があるかもしれません。
当社にも業種を問わずさまざまな業態の企業からミステリーショッパー調査の依頼があります。しかし、従来型の調査では、以下の問題点が発生するおそれがあります。
<「従来型の」ミステリーショッパーの問題点>
・ 調査日のみの一時的な評価では実態が掴みにくい
・ 調査を複数回できないため、各お店の評価が一人の調査員の評価で決まってしまいがち
・毎年一度きりの調査なのに、前年の調査結果スコアと比較して問題を抽出してしまっている
・調査会社の集計や分析に時間がかかり、評価結果がスピーディーにフィードバックされない
このような調査のやり方を継続している場合、なかなかサービスレベルが向上しなかったり、お店の業績と連動しないといった結果になります。結局、調査を実施する意義を見失う企業が少なくありません。
このような状況に陥ることを回避するには、少なくとも調査を複数回、さまざまなタイミングで実施することが必要です。また、限られた調査員ではなく、さまざまな価値観を持つお客様から評価してもらうことが必要です。
確かに、複数の人に定期的に評価をしてもらうには、コストや労力ががかかってしまいそうに思われがちです。しかし、ミステリーショッパー調査のやり方を根本的に変えることで、無駄なコストを抑えながら、サービスの改善につながる取り組みが可能になります。
それが「新しい」ミステリーショッパープログラムです。
<「新しい」ミステリーショッパープログラムとは?>
・ ミステリーショッパーを外部の調査会社に依頼せずに、自社のカード会員に調査を実施してもらう
・ 自社のカード会員でも簡単に自店調査ができるようなシステムを用意する
これにより、調査会社に依頼するコストを抑えることができるだけでなく、継続的なサービスの改善がしやすい環境を作ることができます。
もちろん「新しい」ミステリーショッパープログラムの効果を最大にするためには、調査項目の設計やアウトプットまでの作業設計も注意が必要です。
具体的には・・・
・ 強化したいテーマに合わせて調査項目を絞る
・ 調査員が評価しにくい調査項目や設問の表現を盛り込まない
・ 調査員が調査結果をアウトプットするまでの業務工数を極力簡易化する
といった要素に注意して実施しなければなりません。
—————-『新しいミステリーショッパー調査』 —————-
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第37回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2015年9月18日(金) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
 SC活性化 下半期の対策を考える
・話題の商業施設、テナントの出店ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
【3】懇親会 20:00~21:00
▽申し込みはコチラ▽
https://sc.funaisoken.co.jp/201506/05132648.html

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★最新動画 「ナショナルチェーンでも差別化できる」
http://www.funaisoken.co.jp/movie/temp/movie_show.html?movieId=83&movieMode=sample
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■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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【SC経営のヒント415】:『定量情報と定性情報の共有』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.415━ 2015.06.19
 船井総研 コンサルタント 野田 陽一郎 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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 ☆今週のコンテンツ☆
『Main Contents:定量情報と定性情報の共有』
『SUB CONTENTS:第38回商業施設経営のための勉強会』
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 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『定量情報と定性情報の共有』
さまざまな情報をデータで見ることができるようになり、昨年同曜日売上、客数、客単価、ある程度のことはほとんど振り返ることができるようになりました。売上日報に天気や温度が入っている店も多いと思います。しかしながら、その定量データを共有・活用するとなるとどの程度できているでしょうか?
例えば、自店の売上トップ10週を把握しているでしょうか?自分が所属していた期間だけでなく、オープン以来の店舗の最大日販を把握しているでしょうか?その最大日販は、どんな時になぜ達成したのでしょうか?売上を上げ続けている店舗の特徴は、その情報をしっかり、店長以下、スタッフさんにも共有しています。
定量データがあれば、システムから抽出することはできます。しかし、そこにいたる背景は共有しているでしょうか?例えば、最大日販がオープン日でない店舗はたくさんあります。最大日販がオープン3年目の平日の場合、そこに何があってどういう売場展開をしていたか、オープン8年目の今、振り返ることができるショップは少ないと思います。
その原因は、そもそも館の全体売上げが上がり続けていて、その期間特別招待会があり、自店ははじめて個別DMを出し、それに合わせて売場でショップスタッフによる売場づくりコンテストをしていたということがわかります。そういった情報をまず知り、その先にスタッフさんと共有をして新たな最大日販に挑戦することができるか。
最近SCを歩いていると、店頭売場写真をとっているショップさんが増えてきました。本部への報告+情報共有に定量情報と定性情報を結びつけるいい方法だと思います。まずは定量情報を知ることに加え、定性情報を共有し、店長や担当者個人の力以上にスタッフ全員のチーム力で売上げアップを目指せるようにしていきましょう。
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第37回商業施設経営のための勉強会
(株)船井総合研究所 東京本社にて開催!!
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日時: 2015年9月18日(金) 18:30~21:00
場所:(株)船井総合研究所 東京本社
【1】講師からのお話 18:30~19:30
 SC活性化 下半期の対策を考える
・話題の商業施設、テナントの出店ポイント
・直近のテナント業績アップ事例
【2】質疑応答 19:30~20:00
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発行人:野田 陽一郎(のだ よういちろう)
発行責任者:山本 匡(やまもと ただし)
発行所:株式会社船井総合研究所 経営戦略事業部
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