【SC経営のヒント234】:『ネットとリアルの両方で潜在顧客を開拓しよう』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.234 ━ 2010.04.09
 船井総研 コンサルタント 丹羽英之 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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 ☆今週のコンテンツ☆
『ネットとリアルの両方で潜在顧客を開拓しよう』
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皆様こんにちは。
船井総合研究所の丹羽英之でございます。
いつもご愛読いただき有難うございます。
一昨日、今話題の東急ハンズのコレカモネットを
企画・設計したチームボ株式会社の3名とお会いしました。
インターネットはまだ過渡期で、いまはコンテンツではなく、
テクノロジーで差がついているという話が印象的でした。
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 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆ 
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『ネットとリアルの両方で潜在顧客を開拓しよう』
コレカモネットはツイッターを使った曖昧検索で、東急ハンズの130
万点の在庫から商品を特定。コレカモと商品を紹介、同時に何店に
いけば在庫があるかをお知らせするサイトです。
http://korekamo.net/ (←つぶやきで在庫がわかる)
これをボット機能を使って自動で行っていますが、そこで提案される
コメントは以前に流行った生協の白石さんばりにウィットに飛んでい
て面白く共感がもてます。
利用者は質問そのものを楽しみ、従来のハンズユーザーだけでなく、
新たな顧客をつかんでいます。
このコレカモネットに、リアル店舗(有店舗)の新たな集客ヒント
が見え隠れします。
1つ目は、あいまい検索に強いこと
2つ目は、お客様の声(口コミ・つぶやき)が見れる
3つ目は、それをコミュニティー化(フォロー)している
例えば、欲しい商品が特定されている場合、価格競争は避けられま
せん。お客様はその商品についての事前情報を多く持ち、他店舗と
商品の価格・サービスを比較するからです。
一方、こんな商品があったらといった潜在顧客の場合、競争にはな
りません。
むしろ、お客様に合った情報をタイムリーに提供することで店舗の
ロイヤリティアップにつながります。
そして、商品の情報は、利用者の声(口コミ・つぶやき)が多く集
まっているコミュニティほど信頼されます。
東急ハンズのようなリアル店舗(有店舗)はネットで潜在顧客をつ
かみ、以前ここで紹介した日本一のおかき処・播磨屋本店のような
通販企業がフリーカフェといったリアル店舗で、無料で商品を提供
し、潜在顧客を開拓しています。
いずれも、自店の存在を知らない、商品を買ったことがないといっ
た潜在顧客を顕在化させる取り組みです。
リアルとネットの融合によって潜在顧客を顕在化していく、そんな
時代になっています。
ショッピングセンターでは、館がポータルとなって、ショップ、テ
ナントの潜在顧客を特定、来店に結びつけるそんな販促が求められ
ます。
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■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ info-sc@funaisoken.co.jp
発行人:丹羽英之(にわひでゆき)
編集担当:菊池正寛(きくちまさひろ)
発行所:株式会社船井総合研究所 第4経営支援部
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6日本生命丸の内ビル21階
TEL : 03-6212-2930(直通)
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【SC経営のヒント233】:『ファスト化』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.233 ━ 2010.04.01
 船井総研 コンサルタント 山本匡 発行
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『ファスト化』
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『ファスト化』
SCのテナント構成も、従来型のチェーン専門店一辺倒からリージョナルチェーン
の発掘、古着などのリサイクル導入など、様々な選択肢が増えてきました。
また、物販以外にも医院、司法書士事務所や学習塾、中古車、仏壇仏具など多種
多様な業種が入店する時代になったといえます。
最近の新しい都市型商業ビルを見ますと、やはりファストファッションの導入が
大きな話題になっていると感じます。ただ、ファストファッションを導入すると
その店は集客しますが、その周辺の感度の高い店に波及効果があまりなく、むし
ろ相対的にはお客様が移動してしまうと感じられることもあるでしょう。また、
経済条件的にどうなのか?という意見もあります。
ファスト化の流れはアパレルよりも飲食のほうが先んじていたといえます。そし
ていまやファストフードのないSCはほとんどなく、たとえばマクドナルドなどは
ほとんど必須になっているといっても過言ではない状況といえます。ファミリー
レストランもファスト化しています。人気のあるサイゼリヤ、王将、日高屋など
はファスト食堂といえます。
100円ショップも、安かろう悪かろうはとっくの昔に脱却し、すでにファスト雑貨
店となっています。サービス関係も1000円カットやコンビニフィットネスなど、
次々とファスト化しています。
ファスト化の波は今後確実に押し寄せてきます。
アパレル各社もどんどんそのような業態開発に進むと思われます。
導入を試みるSC側では様々な軋轢が出てくると思われます。時代の流れとSC全体の
バランス、これまでの取引関係、様々な要因を考えた上での決断が必要になる時代
といえます。
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【SC経営のヒント232】:『力相応に付加し続けるサービス』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.232 ━ 2010.03.26
 船井総研 コンサルタント 野田 陽一郎 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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『力相応に付加し続けるサービス』
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『力相応に付加し続けるサービス』
ある地方の巨大ショッピングセンターを定期的に訪れるたびに
何らかのサービスが新しく提供されるようになっています。
何らかのサービスとは、あくまでもお客様視点に立った「何らかのサービス」
です。
例えば、以前はなかった巡回バスが設置されています。
大きな施設のために、館内を歩くだけでなく、巡回バスに乗っても
目的の店舗へ行くことができるサービスです。もちろん無料です。
これは、内側から見ると、館内の買いまわりが減るのではないかという心配は
もちろんあります。しかし、お客様はわざわざ遠い店舗まで歩いていきたい訳
でなくウィンドショッピングを楽しみたいお客様だけでもないのですから、利
便性の高いサービスです。
館内のイスもそうです。以前はなかったものが、設置されるようになり、設置
されると(びっくりする態度などで)寝る方がいるため硬いものになり、不満
が出て柔らかくなり、と試行錯誤が続いてきましたが、ある程度落ち着くこと
ができるソファーで、というところで安定してきたようです。
さらに、フード部門の催事なども例外でないです。
そこでは、土日など増える入館客数に対してワゴン、キオスクでの物販などで
需要に対応しています。既存飲食店の売上を取るものではありません。
別のショッピングセンターでは、雨の日対応で、来館されたお客様用に濡れた衣
類を拭くタオルを設置していたSCもありました。
これらを見ているとOPEN当初、間に合わなかった、検討したけれど具現化しな
かったサービスはたくさんあると思います。しかし、時の経過とともにお客様の
求めるサービスがあり、それを再度検討のテーブルに載せて実現していくことは
力相応で可能であると感じます。
常に新しいサービスを求めずとも、再検討できるサービスは決して少なくないの
ではないでしょうか?
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【SC経営のヒント231】:『観光商業は地元比率を上げよう』

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『観光商業は地元比率を上げよう』
観光売店、旅館、ホテルは、これまで観光客をメインに販売戦略を計画し、実行
しています。しかし、これらの施設で業績の良い施設は地元の利用比率が高いの
が特徴と言えます。
というのも、観光施設は季節変動が激しいので、全てを観光客に頼ってしまうと
地震、台風、大雪などの天災や大河ドラマなどの外部要因で集客が左右されてし
まうからです。
お客様はネットで検索し、その口コミ情報の中で地元住民に支持されている施設
を利用する時代です。
団体旅行から個人旅行にシフトする時代に、いかに送客に頼らずに安定集客を図
れるか?それには、地元での知名度を上げ、いかにロイヤリティの高い施設にな
れるかがポイントとなるでしょう。
それでは、地元比率を上手に上げるにはどうしたら良いのでしょうか?
例えば、下記のような取り組みが即効性があります。
・地元タクシー、観光バス会社の乗務員に対してのアプローチ
 乗務員さんを招待して実際に施設を利用してもらい、その良さを体感してもらう
・地元住民が利用可能な廉価なバイキングや日帰り温浴メニューをつくる
・地元住民に向けた朝市、歳時記催事を実行
 地元の漁連、JAとの連携で駐車場や施設入口で実施する
次に、日帰り圏内(車で1~2時間)のお客様への認知度アップ、利用率アップを目
指しましょう。そのためには、日帰り圏内にあるショッピングンセンターへの催事
出展や景品提供がオススメです。
基礎集客のあるショッピングセンターで地元の観光施設や産品を紹介するイベント
を実施するのです。
特にショッピンセグセンターのメイン客層である主婦は、平日の昼間しか動けない
家庭事情があります。
そこで平日の昼間のアイドルタイムを効果的に活用できる体験セットをイベント
特典として提供することは双方にとってメリットがあるでしょう。
売上が厳しい中、全体販促の経費を圧縮せざる得ないショッピングセンターにお
いても、地域貢献できる地元の観光商業との連携は新たな販促のヒントになって
いくでしょう。
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【SC経営のヒント230】:『twitterの可能性』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.230 ━ 2010.03.11
 船井総研 コンサルタント 山本匡 発行
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『店舗開発読本3』情報レポートの限定プレゼントご案内
『twitterの可能』
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【SC経営のヒント229】:『PDCAシート無駄にしていませんか?』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.229 ━ 2010.03.04
 船井総研 コンサルタント 野田陽一郎 発行
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『PDCAシート無駄にしていませんか?』
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【SC経営のヒント228】:『専門店は教室・相談会で逸品を育てよう!』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.228 ━ 2010.02.25
 船井総研 コンサルタント 丹羽英之 発行
 週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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 今週のコンテンツ
『店舗開発読本3』情報レポートの限定プレゼントご案内
『専門店は教室・相談会で逸品を育てよう!』
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【SC経営のヒント227】:『リーシングソースの変化』

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 今週のコンテンツ
『店舗開発読本3』情報レポートの限定プレゼントご案内
『2010年最新 ショッピングセンター販促セミナー』のご案内
『SC経営のヒント227 リーシングソースの変化』
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『リーシングソースの変化』 
テナントリーシングにあたっては、出店意欲旺盛な企業を誘致するというのが
王道なのですが、ここしばらくはそういう企業がめっきり減っている状況です。
いま現在、比較的出店意欲が旺盛な業態としては、外資系や大手を除くと以下の
グループがあると感じています。
・リサイクル関連(総合型、アパレルなど)
・ニュービジネス関連(1000円カット理髪、マッサージサロン、エステ 等)
・ジャストプライス関連(300円ショップ、一律○○○円居酒屋orバー)
・駅ビル系ファッション(ヤングではあるが中年女性も買える価格とテイスト)
・低単価飲食店
・こだわり系飲食店(一言で表現できないが個性とパワーのある企業グループ)
などがあげられます。
このほかにはネットショップで調子のいい会社がリアル店舗を持ちたいというの
があります。
楽天などで上位に入る店はネットだけの店よりもリアル店舗とネットの両方で展
開しているところが多く、やはりリアル店舗があることでの安心感やリアル店舗
の情報収集機能等も見直されています。
以前に関わったある案件では、小さなパソコンショップが数多く入居していたの
ですが、オーナーの方々に出店理由を尋ねますと、「外商だけでは顧客に信頼し
てもらえないため、小さくとも顧客がわかる場所に店を持つ必要があった」と皆
がおっしゃっていました。
今はネット専業店も増えましたが、客の立場としては問い合わせのメールを送っ
ても一向に返事をよこしてこないネット専業店もある現実を見ますと、やはりリ
アルの窓口を持っている会社のほうがなにかと安心なものです。
こういったネット有力店をイベント開催で誘致することを百貨店も取組み始めまし
た。
伸びている有力専門店にとっては、リアルとネットの双方での仕掛け方が重要視さ
れています。
地方のSCや駅ビルにおいても、地元の有力ネットショップがネットからリアルに進
出する時代になるのではと思えます。こればっかりはいくら街を見てもわからない
ので、ネット事情にも通じておく必要がありますね。
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■ 船井総研ショッピングセンターチーム ホームページご紹介!!
  https://sc.funaisoken.co.jp/
●所属コンサルタント紹介、コンサルティングメニュー紹介、無料情報レポート
 プレゼントあり!
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■週刊 ☆ショッピングセンター経営のヒント☆
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発行人:山本匡(やまもとただし)
編集担当:菊池正寛(きくちまさひろ)
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【SC経営のヒント226】:「いつも思い出せる店」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.226 ━ 2010.02.11
 船井総研 野田陽一郎 発行
 秘策伝授!!
 ★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「いつも思い出せる店」 
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皆様こんにちは。
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いつもご愛読いただき有難うございます。
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『いつも思い出せる店』
先日、渋谷のビジョンとラッピングバスで、パナソニックの
NIGHT COLORキャンペーンのtwitterつぶやきを見ました。
中継で街中の画面につぶやきを表示していたリアルタイムさに
即効性のある新しい販促手法のあり方を感じました。
小売業でも、以前感心したことがあります。日本でもトップ
クラスの売上を誇るGMSに1日何度も足を運んだことがあります。
そこで売場の”変化”を見ていたのですが、最も売場変更を
していた什器エンドは1日3回変えられていました。
店頭催事什器等ではなく、グローサリーのエンドです。
その日のお客様の入りや催事に合わせて変更していました。
天気によってトルソーの商品を変えてみたり、店頭商品を
変えてみたりすることでお客様に商品、売場の鮮度を知らせる。
入店率を高め、来店頻度を高めるために店側がお客様に”接触”
できるポイントです。
顔の見えずらい通信販売でも、接触頻度はとても重要です。
販売者自らアクションを起こす必要のある通信販売でも、接触
頻度は最重要課題です。ファーストアプローチから2週間以内
3ヶ月以内に何回アプローチできるかというものを各社の
商品特性などにより決めて、DM・メール・電話をして、コミュ
ニケーション頻度を高めています。
2月は比較的落ち着く時期ですので、既存客を含めて、コミュ
ニケーション頻度を増やす方法について再度確認してみてはい
かがでしょうか。
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* 野田 陽一郎
* 発行人:株式会社船井総合研究所 
* ホームページ:https://sc.funaisoken.co.jp/
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【SC経営のヒント225】:「デフレに勝つ!売れてるお店は価値で売る」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.225 ━ 2010.02.04
 船井総研 丹羽 英之 発行
 秘策伝授!!
 ★ショッピングセンター経営のヒント★
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【MAIN CONTENTS】
「デフレに勝つ!売れてるお店は価値で売る」 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。丹羽です。
いつもご愛読有難うございます。
そう言えば、先日のSC協会の全国大会に、前号で紹介した株式会社ipoca様も
出展されていて、代表の一之瀬様の講演は立ち見が出るぐらい盛況だったよう
です。
一之瀬様には2月22日主催のショッピングセンター販促セミナーでご講演いた
だきますのでご興味のある方はぜひ下記をご覧ください。
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1264057355_0.html
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~第8回 ショッピングセンター経営のための無料勉強会~のご案内
2010年2月18日(木)@船井総研東京丸の内事務所にて開催!!
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船井総合研究所のショッピングセンター専門のコンサルタント山本匡と
丹羽英之による好例の無料勉強会を2月18日開催いたします。
最新の動向、現場の生の情報、業績アップノウハウについてたっぷり
お話させていただきます。
■開催概要
◇日時:平成22年2月18日(木)18:30~
◇場所:船井総合研究所 東京本社 (JR東京駅丸の内北口徒歩1分)
◇参加費:無料(懇親会参加の方はお一人様500円)
■お申し込み方法
以下のサイトからお申込み下さい。
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1262624399_4.html
■問い合わせ窓口
TEL:03-6212-2930 【担当:菊池正寛(きくちまさひろ)】
info-sc@funaisoken.co.jpまでお問い合わせ下さい。
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「デフレに勝つ!売れてるお店は価値で売る」
売れているSCの店長研修をしていると店長同士のコミュニケーションが良く
お互いの強み(一番商品)をよく理解していることがわかります。
そして、お互いに自店のお客様に対して他店舗の強み(一番商品)を紹介し
合っているのです。
一方、売れていないSCは、どの店長も自店の強みが曖昧で、ましてや他店
の強みに興味を持っていないのです。
1年中一緒の館の中で営業している一番近い店長同士が、一番商品を共有
できる売場になっていなければ、たまに訪れるお客様に自店の強みは当然
伝わっていないといえるでしょう。
有店舗の業績が厳しい中、ネットショッピングでその落ち込みをカバーして
いる企業が多く存在します。ネットショップに取り組む企業が最初に抱える
課題がこれまで店頭で接客で伝えていたことを、ネット上ではセルフ(文章)
で伝えるということです。
ネット上では現物確認できないお客様に対して、価格以外の価値をどれだけ
シズル感を持って伝えられるかがポイントです。
例えば、その商品価値を
1.バイヤーの声、作り手の声、お客様の声(レビュー)として伝える。
2.製法、工程、機能を写真を使ってビジュアルに解説する。
3.価値ポイントを一言で伝えるキャッチがある。(希少性、限定性、地縁性)
4.ランキングがあり、No1の商品を大きな写真にしている。
これらは、当たり前のようですが、有店舗でやりきれている企業が少ないのです。
売れているネットショップには有店舗が学ぶべきセルフ売場のヒントが満載です。
↓↓↓   「全国1位のチーズケーキ」 
http://www.rakuten.co.jp/pasta-siesta/732793/1774457/
アウトレットを除いて、既存店ベースで客数を伸ばしているSCが少ない中で
業績をアップしていくには、目の前を歩いているお客様の入店率、買上率を
アップするか、店舗間の買い回りを促進させるかの2点しかありません。
つまり、入店率、買上率を上げられるセルフ対応売場への転換と、店舗間の
買い回りを促進させる販促ツールの導入が必要不可欠といえます。
↓↓↓   「ケータイ販促教えます」
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1264057355_0.html
その決断と実行へのスピードが勝ち残りの分水嶺と言えるのではないでしょうか?
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* 経営コンサルタント 丹羽 英之
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